始まりは独ゴルフ5!の「N-BOX乗り日記」

アラフォーオヤジ。初の外車五代目ゴルフ四代目レガシィツーリングワゴン。そしてホンダ N-BOXへ。その奮闘記をココに記します。

ゴルフ5型乗りが スバル レヴォーグに乗ってみた

 
 
こんにちはさとるです。
 
 
今回は、こちらのキャンペーン
 
に参加させていただきまして、
 
レヴォーグ GT-S アイサイト 1.6ℓ
 
を試乗した模様をお送り致します。
 
 
 

 前回のエントリーでは、自動運転についてまとめ、

SUBARUの安全運転支援技術についても

検証させていただいております。

 

hcmotors.hatenablog.com

 

 
 
今回のキャンペーンですが、
限定7組の特別キャンペーンということで、事前に応募させていただき、
見事当選することができました。
 
販売店の方に聞いたところ、約30組の応募があったという事なので、
倍率約4倍!ということで、なかなかの幸運に恵まれました。
 
 
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 ↑ 今回の高速試乗キャンペーンを企画された
 
茨城スバル自動車㈱ 石岡店 様茨城県かすみがうら市
 
 
 
 

スバル レヴォーグ(LEVORG)

1.6GT-Sアイサイト

クリスタルホワイト・パール

 305万円

 

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  • 全長×全幅×全高 4690×1780×1490mm
  • 車両重量 1550kg
  •  ホイルベース 2650mm
  • 最高出力 170ps(125kW)/4800-5600
  • 最高トルク 25.5kg・m(250N・m)/1800-4800
  • エンジン 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
  •  排気量 1599cc
  •  タイヤサイズ 225/45R18
  • 燃費 16.0km/ℓ(JC0.8モード)
  • 無鉛レギュラーガソリン
  • CVT(無段変速車)
  • 駆動方式 フルタイム4WD
  • 最小回転半径 5.5m 

 

 

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↑ 今回の試乗コースは
常磐道 千代田石岡IC〜岩間IC 
 
 
 
 <安全装備>
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↑ アイサイト(ver.3)は、
ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システムです。~カラー画像化によってブレーキランプの認識も実現しました。~ステアリング操作のアシスト機能や後更新の抑制など、新たな機能も搭載。逆行などの悪環境下での作動安全性も高めています。
SUBARU ホームページより)
 
ハイビームアシスト
中央にも単眼カメラがあります。こちらは、前方の光を検知し状況に応じてハイビームとロービームを自動で切替。
 
写真がちょっとみづらいですが、
ふたつのカメラ」が、立体で認識したり、色を判別したり。分かりやすくいうと人間の両目と同じ働きをするとのことです。

 

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↑ Aピラー下「台形型の窓」

例えば「背の小さなちいさなお子様が前輪のすぐ脇に潜んでいたとしても、ドライバーがこの窓から認識できるよう緻密に設計されている」。

スバル本社から派遣されたインストラクターさん(青いシャツの方)が、実例を交え分かりやすく丁寧なご説明をしてくれます。

 さらに、Aピラーを寝かせる事で空力性能を上げ、燃費の向上にも役立っているとの事です。

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↑ 左ドアミラーの下部にカメラを内蔵。こちらのカメラが何を映すかというと…。
 
 
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↑ 上部の小さいモニターに「左フロントタイヤ側の映像」を映し出します。
 
ドライバーが運転に集中できるよう、
クルマに必要な情報は、こちらのモニターで確認する事ができます。
 
 
 ↑ 「スバルリヤビークルディテクション」
パンパーの両端には、センサーが内蔵。後方から接近するクルマを検知。
クルマの安全な車線変更を促したり、
後退時の車の接近をドライバーに知らせます、
 
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↑ アイサイトアシストモニター
(写真は、運転席側 フロントガラスの下部)
車線のはみ出し警告など、アイサイトと連動した情報をLEDランプ(小さい四角の部分がライト)によってフロントガラスに投影。ドライバーは、少ない目線移動で安全の確認が可能。
 
 
アイサイトver.3の主な機能
 
プリクラッシュブレーキ
(危険を予測し衝突を避ける)
 
全車速追従機能付クルーズコントロール
(車間距離を制御し渋滞も快適にする)
 
アクティブレーンキープ
(車線中央維持、車線逸脱抑制。ステアリング操作をアシストし安全運転を支援)
 
レヴォーグを一通り説明して頂いた後、
 
 
まずはインストラクターさんが
走行。
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その後運転を代わり、高速道路試乗をさせてもらいました。
 
 
 <エクステリア>

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 ↑LEDヘッドランプ(ブラックベゼル)

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こちらのモデル、GT-Sは、サスペンションにビルシュタイン製ダンパー(フロント(倒立式)を採用。固めの足回りを実現しておりますが、乗った感じはゴツゴツした感じもなく上質な乗り心地といえます。

 

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 ↑タイヤサイズ 225/45R18

f:id:nanasato83:20160529233427p:image↑ ボンネットにもポイントが。女性の方も運転席からの車両感覚がつかみやすいよう、見渡せる設計となっています。

 

 <インテリア>

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「ドライバーが運転に集中できる空間」

各種スイッチ位置、シートの形状、採光具合など、日本メーカーのきめ細かさが随所に盛り込まれている、そんな印象を受けました。

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↑ 「9時15分」の位置が握りやすい形状。

ハンドルの取り回しも軽く、握りやすくなってます。 

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↑ 後部座席の小窓

実はこちらもAピラーの窓と同様、死角ができないよう形、位置とも安全設計が施されております。

 

〈総括〉

評価 ★★★★★(満点)

水平対向エンジンと左右対象のパワートレーンで構成されたAWDシステムにより、重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れたその構造は、悪路では深い安心感を、高速道路では疲労感の少ない安定した走りを、コーナーでは心躍るスポーティなハンドリングを提供」

レヴォーグカタログより)

この説明通り、走って楽しいを常に感じる事ができるクルマでした。

 

2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高評価の5つ星を獲得。

なんでも過信はいけませんが、「いざという時自分を守ってくれる存在がいる」のは大変心強いですね。

各自動車メーカーの自動運転支援技術が結集する事で、人とクルマが共存し、事故が皆無になる日も近い!と改めて思いを強くしました。

 

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 ↑ 試乗の記念にレヴォーグの組立式ペーパークラフトをいただきました。

(なかなかの出来映えw)

 

  そし今回、

 SUBARUさんならではの中身の濃い

試乗キャンペーンの模様を

約2分の動画にまとめてみました。

 

どんな試乗なのかちょっとだけ伝わるかと思います。


SUBARU レヴォーグ 高速道路試乗キャンペーン 2016年5月

 

 

それから

 以前のエントリーですが、

スバルの魅力を知るならココ!SUBARU 自動車工場見学のブログもご紹介させて頂きます。

 

お時間ございましたらぜひご覧くださいませ。

 

 

hcmotors.hatenablog.com

 

以上、今回は

SUBARU  レヴォーグ高速道路試乗キャンペーンの模様をお送り致しました。

 

 

 

 

自動運転支援技術をまとめてみました。


こんにちはさとるです。

 

久々のブログ更新。

 試乗ブログで、

良いクルマの情報をシェアします!

 

今回は

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スバル レヴォーグ

の試乗記…。

しかしもったいぶるようで恐縮ですが、

 

「試乗の模様は、次回のエントリー」でご紹介します。

 

今回は、いろいろ調べたくなったので、

 「自動運転」「自動運転支援技術」について書きます。


最近のニュースでは…

いよいよタクシーの自動運転!?


自動運転タクシー、実験スタート 五輪までの実用化目標:朝日新聞デジタル


なんて記事も珍しくなくなってきました。

 

 

私も、自動運転に興味があり先日のエントリーでも

「自動ブレーキ」「自動運転技術」についてまとめた記事をかかせて頂きました(お時間ございましたら是非読んでみて下さい)。

 

hcmotors.hatenablog.com

 

hcmotors.hatenablog.com

 

現在の自動運転車

グーグルなど、現在開発されている自動運転車は、主に以下の機能を組み合わせて自車の位置を推定します。

  • 「くるくると屋根の上で回転する「米ベロダイン社 センサ-」(レーザー)が、周囲360度の物体を把握」

  • SLAM(サイマルテイニアス・ローカリゼーション・アンド・マッピング)で、センサーの情報をもとに、走りながら周囲360度の3次元地図をつくることで自車両の位置を推定する」

  • さらに上記の機能を補完する為に

GPS(現在位置を測定)」「ジャイロセンサー(クルマがどの方向をむいているか?)」「タイヤの回転数を検出するセンサー」などを活用。

(「自動運転」日経BPマーケティングより)

 

ここで、 

上記エントリーにて、

私さとるが高い評価をさせて頂いたスバル

その代表車種 ツーリングワゴン 

レヴォーグについて掘り下げてみます。


スバル レヴォーグwikipediaより)
基本設計は4代目インプレッサをベースとしており、更にスポーツセダンVA系WRXと同時開発・共通設計化することで経営資源の効率使用が図られている」
「ボディサイズは日本の道路事情と取り回し性を熟慮し、5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮し、全高を70mm低くすると同時に、ホイールベースを100mm短縮した」
「公式発表の少し後に5代目レガシィの受注を2014年6月30日で終了し、同年中に次期モデルの発売がアナウンスされたが、レガシィはセダンモデルのB4とクロスオーバーモデルのアウトバックの2タイプのみの設定となるため、5代目で生産終了となるレガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけとなる。ちなみに、レガシィからのモデルだと、6代目のツーリングワゴンである」 

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出典 Wikipedia  

そしてスバルといえばなんといっても

運転支援システム 

アイサイト(ver.3)

 「2台のカメラ(ステレオカメラ)で常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキ等の制御を行う運転支援システム
 「人の目と同じように距離と形状を認識することが可能。クルマだけではなく、信号、ブレーキランプ、白線やガードレール、歩行者や自転車まで認識。~状況に応じてVDC、エンジン、トランスミッション、メーター、ステアリングなどのユニットを適切に制御し、高度な運転支援を実現します。」
衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御行い、自動的に原則または停止します。前方車両との速度差が約50キロメートル以下なら衝突回避または被害軽減」

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出典 Wikipedia


それで、アイサイトによりどれだけ事故が減ったかというと、

スバル車10,000台あたりの事故件数のうち、アイサイト搭載車(61件)は、非搭載車(154件)に対し、なんと約6割減

とのことです。(以上カタログより)


補足ですが、スバルがアイサイトを発表した時のエピソード

「2012年に販売されたレガシィの約8割、SUVフォレスター」の9割は、アイサイトが装着された」(「自動運転」日経BPマーケティングより)

スバル車を選んだほとんどの人が「アイサイト仕様」をチョイスしたという事。


前置きが長くなりましたが、

「自動運転技術」+「安全技術」


「自動運転の実用化、目前!」。

ここまで話を進めてみると、みなさまもだんだんそんな気がしてきたのではないでしょうか?


我々は消費者は既に、

安全運転支援技術を装備したクルマを当たり前のように選ぶ事ができています。各自動車メーカーもそのニーズに応える為に、安全に走ることができるクルマの開発をどんどん進めています!

 

  

 自動運転につながる支援技術

「その時」がくる前にいくつかおさらいしておきましょう!

自動運転をサポートするのに欠かせないのが、アイサイトなどの運転支援システム

そこでよく耳にする「レーダー」とは?


ミリ波レーダー

「コストは高いが、レーザー光よりも到達する距離が長いので、より遠くの物体を検知することができる(150~250m先)。よって~高い速度領域まで動作させることができる(周波数76ギガヘルツの電波を使用)」

 

レーザーレーダー

「赤外線レーザー光を使用。雨や雪、空気中のちりや水分などで拡散されやすい。コストは安いがレーザーレーダーの場合、動作する速度領域が時速30kmまで」

※ スバルでも、アイサイトver.1では、「2台のカメラ」と「ミリ派レーダー」を組み合わせたシステムだったようです。


 自動運転への各社の取り組み

忘れてはいけない我らが「フォルクスワーゲンの動き」は?

自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション

自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション

 

こちらの本「自動運転」(日経BPマーケティング)によると、

 

「日本では2013年6月25日に発売されたフォルクスワーゲン 

ゴルフ7は、

 ドイツ ボッシュ社が供給する「ミリ波レーダー」を使った自動ブレーキ(プリクラッシュブレーキシステム)を全車標準装備。高価な半導体を低価格化したことで、普及が進んでいなかった「ミリ波レーダー」の量産化に貢献したり、


「2009年10月スタンフォード大学内にフォルクスワーゲン自動車イノベーション研究所(VAIL)を設置し、

2010年9月~フォルクスワーゲングループ内のアウディ社の2ドアクー「TTS」をベースにした自動運転車両で参加し、完走!」

などなど、

実に輝かしい実績を残しておりました!

  

「自動運転で最も実用化が早いのは、高速道路での自動運転に加え、駐車の自動化」といわれていますが…

各自動車メーカーが標準装備を目指すにあたり、「自動運転支援」と関わりの深い代表的な機能が、以下3つ、

  • 「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」…ブレーキ制御付き追従機能
  • 「LDW(車線逸脱警報)LKS(車線維持支援)」…車線の維持、修正
  • BSW(ブラインド・スポット・ワーニング)」…進路変更、追い越し、元の進路へ戻る

 よく耳にするこれらの機能が、どんどん身近になってきている事を感じますよね。


締めくくりにこんなニュースを。

最近攻めまくっている

「(やっちゃえ!)日産」からは…

clicccar.com

 


いかがでしたか?


色々と話が前後してしまいましたが、

「自動運転って何?」と思われる方の理解をいくらか助ける事ができましたでしょうか?

ところで、「スバル レヴォーグ」 は何だったんだ?って思われた方。

お待たせ致しました。

 

前置きが長くなりましたが…

スバルの試乗|高速道路で体感! | SUBARU

www.subaru.jp

実は私さとる、こちらの試乗イベントに参加して参りました。

今回のエントリーとあわせてレヴォーグ試乗記を読んで頂けたらより楽しめると考えました。

 というわけで、次回のエントリーをお楽しみに!

ゴルフ5型乗りが ボルボ XC60に乗ってみた

こんにちは、さとるです。
 
 

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今回は、

前回のエントリー 

hcmotors.hatenablog.com

 

 にてフォルクスワーゲンSUV、ティグアンを試乗させていただいた流れを汲み、

その使い勝手を体感させていただくべく、

スゥェーデン発 ボルボSUV XC60を試乗させて頂く事に致しました。

 

 

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↑ (左)XC60 T5(2ℓ直列4気筒 直噴ターボ) 

  (右)XC60 D4(2ℓ直列4気筒 ディーゼルターボ)  

 

 

www.volvocars.com

 

今回訪れたボルボ カー水戸店

ボルボ・カー水戸 茨城県水戸市の正規ボルボ・ディーラー [加藤石油株式会社]

は、

ショールーム

VOLVO RETAIL EXPERIENCE(VRE)」となり、

めでたくグランドオープンを迎え、

オープニングフェア特別キャンペーンが開催されておりました。

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 ↑ ショールームの奥(ボルボV40 クロスカントリー 価格339-449万円 の奥です)は、ゆったりと商談できるオシャレ度満点のラウンジを完備。

 

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 ↑ ボルボ V70

価格 559-599万円

 

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 ↑ ボルボ V60 クロスカントリー

価格 494-519

 

 

 

おまたせ致しました。

今回の主役の登場です!

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ボルボXC60 カタログ

 

 ボルボ XC60

D4 SE レザーパッケージ

価格 599万円

カラー:トワイライトブロンズ メタリック

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ボルボ XC60(Wikipediaより)

 

  • 2007年1月のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー“XC60コンセプト”をルーツとし、2008年3月のジュネーブショーで量産仕様が発表されたボルボ初のコンパクト・プレミアム・クロスオーバーである。
  • 外観デザインはC70を手がけたチーフデザイナーのフェディ・タルスマによるものである。
  • 欧州では同年秋に発売され、2009年末までに世界中で61,667台を販売し、ボルボの2009年度ベストセラーモデルとなる。生産はベルギーヘント工場。 
  • 日本においては2009年6月27日に受注を開始し、8月29日に発売を開始し、同年年末までに約500台を販売。 2010年2月「R-DESIGN」のコンセプトを導入した6番目のモデルとして各部に専用部品を装備した「T6 R-DESIGN」を追加。

 

 

<スペック>

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 ボディーサイズ 全長×全幅×全高 4645×1890×1715mm

ホイールベース 2775mm
車重 1,810kg
駆動方式 FF
エンジン 2ℓ直4DOHC 16バルブ ディーゼルターボ
トランスミッション 8段AT
最高出力 190ps(140kW)/4250rpm
最大トルク 40.8kgm(400Nm)/1750-2500rpm
燃費 18.6km/ℓ(JC08モード)
オプション 電動パノラマガラスルーフ

 

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 ↑ 初めて見たとき、ホンダCR-Vに似ているな―と思いました?

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 ↑ やっぱり、ボルボらしい美しいラインが魅力を倍増させてます!

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↑リヤゲートは、高級モデルならではの電動開閉式

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 ↑ タイヤサイズ 235/60R/18 

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 肝心の走りですが、最大トルク 40.8kgm、加えて大きな馬力の為に相当荒々しい感じ?と思いきや、出だしも取り回しも滑らか。ディーゼルエンジンとはいえ、ガソリン車よりも騒々しいという感じもありませんでした。

 

またこのクリーンディーゼルにより、

購入時の「重量税、取得税が100%減税」で、お求めやすくなっているとのことでした。

 

視点の高さ身体にフィットするレザーシートなど、相当高い作り込みがなされおります。これこそ一生ものの車なのでは?と思わされます。

 

 <インテリア>

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 ↑ どんなに長時間乗っても、トルクフルなディーゼル エンジンと、このレザーシートで疲れを知らないロングドライブができるはず。

 

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 ↑ 足元のクリアランスも十分。運転席と同等の座り心地でした。

 

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 ↑ フレームのないすっきりとしたデザインのミラー。高い視点からの見晴らしも最高です。

 

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 ↑ ドライバーを包み込む安心感があります。

 

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〈総評〉

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評価 ★★★★★(満点!)

 

ボルボ XC60のカタログに、

「3点式のシートベルト」は、

その昔ボルボが開発し、安全技術は独占するものではなく共有するものというポリシーにより、その特許を放棄したと記されておりました。

 

「高い安全技術が施された車=ボルボ

 

あと4、5年以内に普及が見込まれる

自動運転は、海外勢ですと「メルセデスベンツ」「ボルボ」がリードしているイメージです。

 

安全にかける思いが強いメーカーは、

やはり世界中から信頼を集めます。

 

ボルボXC60とは、

「見て美しい。乗って楽しい。もちろん安全性にも優れている」

 

ドライバーが求め続けるそんなクルマを

ボルボにはこれからもどんどん生み出して欲しいと思います。

 

 

  以上でXC60の試乗記は終わりです…が、

 クルマ好きのかたなら、

ボルボのあのクルマ」も気になっている所ではないでしょうか?

 

ボルボの  XC  といえば、

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 そうです。2016年1月に発売となりました、

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XC90 T6 AWD R-Design

879万円

全長×全幅×全高 4950×1960×1775mm
ホイールベース 2985mm
車両重量 2080kg
駆動方式 AWD
エンジン 2.0ℓ直列4気筒DOHC 直噴ターボ+スーパーチャージャー
最高出力 235kW(320ps)/5700rpm
最大トルク 400Nm(40.8kg-m)/2200-5400rpm

トランスミッション 8速AT
JC08モード燃費 11.7km/ℓ

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 タイヤサイズ275/35R22

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 ↑ 私は一生手にすることはありませんが、なんだか「一瞬」でをみせてくれましたw

 

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 ↑ リニューアルしたばかり。きれいな店内のボルボカー水戸店様 お近くの方はぜひ足を運んでみては??

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 ↑ オープニングご来場ギフトのカワイイ 「オリジナルガーゼてぬぐい」

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  以上今回は

ボルボXC60の試乗記を

お伝え致しました。

 

 

<さらにおまけ>

「動画再生回数が10,000回を達成!」

過去エントリーで紹介致しましたこちらのエントリー。

hcmotors.hatenablog.com

 

 おかげさまで当ブログでも

「こちらの記事」をたくさんの方に見ていただいております。

そして こちらの試乗記をまとめたこの動画が、なんと ↓


試乗 フォルクスワーゲン 新型 パサート ヴァリアント

 

 

再生回数 10,000回 を達成致しました。

 

「1,000回」を達成した時も相当嬉しかったですが、

10,000万回もなかなか感慨深いです。

 

もちろん、10,000万回を達成したのは、

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント

というクルマが、皆様の関心の高いすばらしい車であり、多くの方に愛されているからこその数字だと思います。

 

これからもフォルクスワーゲンさんには、パサートヴァリアントのような

「末長くお付き合いできる 愛されるクルマ」を生み出してほしいですねー!

ゴルフ5型乗りが フォルクスワーゲン ティグアンに乗ってみた

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こんにちは、さとるです。

ゴールデンウィーク後半戦、レジャー満喫の方もいれば、お仕事に勤しむ方。
様々だと思いますが、

私さとるは
つい先日、フォルクスワーゲン オーナズパス会員向けのメルマガにて、
「GW ミニバンフェア」開催中との案内を受け、ディーラーにお邪魔しました。
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新型トゥーランを始め、ポロ、ゴルフ、ゴルフヴァリアントなど、
数々の試乗車がご用意されておりました。
その中で、「ミニバンフェア」とは趣旨が外れてしまいますが今回、
2007年に初登場(日本では2008年)
「ティグアン」を試乗させて頂く事に致しました。

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↑ティグアン カタログ

車名の由来
「「Tiguan」(ティグアン)の車名はドイツ語の「Tiger」(虎)と「Leguan」(イグアナ)の2つの単語を掛けた造語である」
wikipediaより)


↓ こちらは、今年2016年10月頃日本での発売が噂される、2代目 新型ティグアン
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  7代目ゴルフと同じ新世代プラットフォーム「MQB」を採用。
本国ドイツでは今年4月末に発売となっています。

なお、新型ティグアンに搭載されるパワートレインは、2ℓ直噴エンジンのようです。


私さとる、ぶっちゃけ
「近い将来の購入に向けて、素敵なクルマたちを試乗させて下さい民w」ですので、いつも大変心苦しいのです…。しかし!
何かのきっかけで新しいクルマを買う事があるかもしれませんので、日々いいクルマたちを自分なりに検証し続けたいですし、
もっとフォルクスワーゲンの輪が広がるよう、

フォルクスワーゲン車のよさを、もっともっとアピールしたいと思っております!
微力、いや微量wながら、私にそのお手伝いをさせて頂くのが、私の使命(だと勝手に思っている…)。

ということで今回も、
素敵なクルマ、
現行ティグアン
試乗の模様をお届け致します!


Tiguan ティグアン 
1.4TSI
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車両本体価格 342万円

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〈スペック〉
総排気量 1,389cc
全長×全幅×全高
4,430×1,810×1,710
車重 1,540kg
1.4TSIエンジン(直噴+過吸システム)
最高出力 118kw(160PS)/5,800rpm
最大トルク 240Nm(24.5kgm)/1,500-4,500rpm
燃費 14.6km/ℓ(JC08モード)
フロント マクファーソンストラット(スタビライザーバー付)
リヤ 4リンク(スタビライザー付)
ラゲージスペース 470ℓ

※ なお、フルタイム4WDシステム、
4MOTIONは、2ℓモデルにのみ採用。


先日のエントリー
触れておりますが、

ティグアンは
ゴルフ5型のプラットフォームを採用しております。

フォルクスワーゲン ゴルフにゾッコンな私さとる。

シリーズの1型から5型まで
粛々と築き上げられてきた
その「ゴルフ スピリット」。
その伝統がしっかりと受け継がれているであろう
ティグアンが非常に気になっておりました。

そんな理由もあり、
今回の試乗車に決めさせて頂いたわけです。

〈試乗〉
SUVならではの高いアイポイントは、ゴルフシリーズとの1番の違いですね。乗り降りのし易さを含め、やはり使い勝手はゴルフの上を行きます。

一方、安定感のある走り、ボディの剛性感や、大きすぎ小さすぎないボディサイズは、ゴルフシリーズのよさを上手に継承していると思います。


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↑タイヤサイズ235/55R/17

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ゴルフがベースとなっている事もあり、メーター周り・ダッシュボードの並びは、ゴルフの5型のデザインを彷彿とさせる(下の写真は、さとる号ゴルフ5型)。
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SUVならではの高い視点と広い視界が魅力です!

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↑ 「エレクトロニックパーキングブレーキ
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↑エアコン送風口下に
AC100V電源ソケット。
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↑ 左右独立のスライド&リクライニングシート

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総合評価(素人目線)
★★★★☆

ゴルフシリーズに比べ価格がグッとアップする所で4点、ですかね。

セールスの方にお伺いしたところ、
ゴルフベースのクルマとは言え、
私のように「ゴルフとティグアンを天秤にかけて購入を検討する方」というのは少数のようです。 

走行性能に優れたゴルフ(TSI コンフォートライン 266万円)。
「ゴルフに使い勝手というプラス要素が備わったティグアン342万円)
その価格差が約76万円。

うーん…しかし予算があれば、
是非ティグアンに行きたいと考える、私さとるです。


番外編

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↑店頭入口には、
新型 Golf Touran トゥーラン
排気量 1,394cc
本体価格 285-377万円

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価格的には、
ティグアンよりも価格帯が下のグレードとなりますが、
新型パサートゆずりの直線を基調とした
フロントグリル、そして広々とした室内空間など、多人数で乗る場合が多いのであれば、購入の対象として候補に上がってくるモデルかと思われます。


いかがでしたか?

新型モデルが発売間近とされる
ティグアンではありますが、
最終モデルならではの大幅値引きを狙い、「ゴルフベースの走行性能と完成度を兼ね備えたクルマ」として手にするのも、1つの買い方ではあると思います。


新型が出る前に皆様も是非、
現行型モデル ティグアンの走りを体感してみてはいかがでしょうか。

以上、今回はフォルクスワーゲン 
ティグアンの試乗記をお届け致しました。

「フォルクスワーゲン特集記事」「試乗キャンペーン」のご紹介

  こんにちは、さとるです。

 

本日のエントリーは、

フォルクスワーゲン・オーナー様はもちろん、

「車選びの真っ最中!」 新しい車の購入をご検討されている方へおすすめの

情報を3つ、お届け致します。

 


まずは、本日4/27発売の雑誌をご紹介。

月間雑誌「カーセンサー EDGE」6月号

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カーセンサーEDGE 2016年 06 月号 [雑誌 

カーセンサーEDGE」といえば、輸入中古車の情報を集めた月間雑誌ですが、

こちら6月号の「別冊」特集記事が、

今、買わないなんてもったいない
フォルクスワーゲンの真実」


中身はぜひご自身でチェックして頂きたいと思いますが、

 

テリー伊藤氏の寄稿」は、何かグッとくるものがありましたし、

「自動車評論家たちによるおすすめ車種」などなど…。

 

個人的に、

フォルクスワーゲン ゴルフ5型に巡り合えてよかったー」

と思えた記事も多数あり、読みごたえバツグンです。

 

フォルクスワーゲンオーナーを失望させた

2015年9月「排気ガス 不正事件」から約7カ月。

 

先日のエントリー

hcmotors.hatenablog.com

でも紹介させていただきましたが、

フォルクスワーゲンは信頼回復にむけて、「クルマの魅力」を再認識してもらうための数々のキャンペーンを実施している所だと思います。

 

今回ご紹介した雑誌は、

読み物としても普通に楽しめる内容だと思いますが、

「あらためてフォルクスワーゲンの魅力を見直してみよう!」

というメッセージが強く打ち出されております。

 

クルマ好きの方も、そうでない方も

この機会にぜひご覧頂いてはいかがでしょうか?

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版(電子書籍)」はこちら↓

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版 - 電子書籍の漫画(マンガ)・コミックはeBookJapan


 輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

フェイスブッ

ク https://www.facebook.com/carsensoredge

 

つづきまして、

 

私さとるもお世話になりっぱなし。 

輸入車 試乗キャンペーン」を2件、ご案内。

 まずはこちら 

PEUGEOT 1DAY OWNER 特別キャンペーン

www.peugeot.co.jp

 

 

先日のエントリー

ゴルフ5型乗りが プジョー208 に乗ってみた - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ

では、フォルクスワーゲンPOLOと同じ

「Bセグメントモデル」プジョー208を試乗させて頂きましたが、

 

今回は、フォルクスワーゲン ゴルフと同じCセグメント スポーツハッチバック

プジョー308をはじめ、208・2008の

3車種が対象のようです。

 

実施期間は、

2016年6月30日(木)まで

となっております。

 

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PEUGEOT 308

出典 http://www.peugeot.co.jp/

 

  

 つづきまして

VOLVO 一泊二日 モニターキャンペーン

www.volvocars.com

 

ボルボといえば安全装備が充実、ということで、

街中で見る事も多いですよね。

 

こちらのキャンペーンで選べる車種は、

V40・V60・V70・XC60・XC70など、なんと計8車種!

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XC70

出典 http://www.volvocars.com/jp

 

実施期間は、

2016年 3月8日(火)から5月31日(火)まで。

毎週抽選で80名ということで、

応募した方が全員試乗できる試乗キャンペーンではありませんが、

当選した場合は、じっくりボルボ車の数々の安全性能を体感できる非常に魅力的な企画だと思います。

(ただし応募できるのは一回限りとなっております。)

 

 

車は「選んでいる時」が一番楽しかったりします。

 

やはり同じ輸入車といえど、

それぞれ持ち味、個性が違いますよね。

 

「末永く乗るその一台」を決めるのは、楽しい作業ではありますが、同時に相当頭を悩ますことかと思います。

 

私の一押し「フォルクスワーゲン」を選ぶか?

はたまたプジョーボルボなど 他のメーカーを選ぶのか???

 

ディーラーが企画する上記の試乗キャンペーンも活用して、ぜひ納得のいくクルマ選びができるといいですね。

 

以上本日は、

 カーライフ おすすめ情報をお届け致しました。 

ゴルフ5型乗りが レクサス IS200tに乗ってみた

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こんにちは、さとるです。
 
先日のニュースですが、

朝日新聞デジタル 2016年4月24日 より)
 「トヨタ自動車は、コンセントから充電できる「プラグインハイブリッド車(PHV)」を2018年から中国市場でも販売する。24日、発表した。中国でのPHV生産もめざす。現地生産や購入補助によって価格を下げ、世界最大市場での販売増をねらう」
 
トヨタの世界戦略は止まることを知らず、中国での生産計画によりさらなるコストダウンを! ということで、
売上、利益ともにひとり勝ち状態を突き進んでおります!
 
 
今回のエントリーは、「乗ってみたシリーズ 第6弾」
レクサス IS200t  F SPORT
の模様をお送りします。
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↑レクサス カタログ
(写真は IS 350)
 
レクサスの車に乗ったのはこれが初めてなのですが、レクサスと聞いてみなさんはどんなイメージがあるでしょうか?
 
私の中では、
「とにかくブランディングの徹底が
多くのファンを惹きつけている」
という事。
 
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さてさて
レクサス IS200tの試乗により、
どんな衝撃を受けるのでしょうか?
 
まずは今回もwikipedia先生に
教えて貰いましょう!
 
「レクサスは、1989年よりアメリカ合衆国内で展開が開始されたトヨタ自動車高級車ブランド
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↑レクサスIS200t ドア プレート部
 
「日本国内でもレクサスブランドを展開することが、2003年2月トヨタ自動車から正式発表された」
 
BMWの「キドニーグリル」やアウディの「シングルフレームグリル」のように個性的かつ一目でレクサスと分かるような全車種共通のデザインアイコンを導入する方針への転換が図られた」
 
「先にIS FやHS、CTで採用されていた、逆台形のアッパーグリルと台形のロアグリルを繋げた「スピンドル形状」のフロントマスクをベースとし、さらに存在感を強めたデザインにリファインされたスピンドルグリル」が2012年発売のGS(4代目モデル)から採用され、以後に発売される他車種にも順次展開されている」
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レクサス IS200t
F SPORT  
509万円
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【スペック】

昨年2015年の7月、レクサスは、「IS」にターボエンジン搭載モデルの「IS200t」を追加を発表。
(同時に「IS300h」に4WD仕様を追加)
 

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↑ レクサス IS200t  運転席
 
 
  • レクサス初 FR車(後輪駆動)
  • 直列4気筒 2.0ℓ直噴ターボエンジン (8AR-FTS)
  • ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブ開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-iWを組み合わせ、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用」
  • 「アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速フィーリングをもたらす」
  • 8速AT
  • 最高出力180kW(245PS)/5800rpm、
  • 最大トルク350N・m(35.7kgm)/1650-4400rpm
  • 燃費 13.2km/L(JC08モード)
  • 車重 1,620〜1,650㎏
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↑F SPORT 専用アルミホイール
フロント 225/40R/18
リヤ        255/35R/18
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(ブレてしまいました…)
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↑ 写真下のツマミを回す事で
「エコ」「ノーマル」「スポーツ/スポーツS」「スポーツS+」の
4つのドライブモードを選択できる。
 
【インテリア】
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↑「素材のひとつから丹念に吟味」したというアナログクロックも上品です。
 
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↑ F SPORT専用エンブレム(フロントフェンダー
 
 
【試乗】
さとる「(初試乗目前で心臓がバクバク! )す、すみません。(もちろん買えないんですが…)試乗したいんですけれど」
セールス「かしこまりました。どちらの車種がよろしいですか?」
さとる「(レクサスの車種、勉強してなくて分からない…。レクサスに来る途中に見かけた)ISで」
セールス「…‥‥。」
さとる「(え何々?レクサスISってあるよね⁇ 何か間違ってる???)」
セールス「(ははー。レクサスビギナーwだな、しょうがない)では2ℓターボ車の IS200tにしましょう!」
さとる「(ビギナーなので選り好みなんてしません!)そちらでお願いします!」
 
ISには他にも
IS250(2.5ℓ)、IS350(3.5ℓ)がある事を、私さとるは知りませんでした…。
 
 
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試乗する車が決まるまでそんな
やり取りがありました。そしてさらに、驚いた事。
 
お店から高速のインターまでは約3キロ位あるのですが、営業スタッフさんより言われました。
 
セールス「この車の良さを知るために、高速道路を1区間走ってください。」
 
(マジですか?買うともなんとも伝えていないのに高速道路、試乗できるの⁇)
 
ありがたかったのですが、他の用事もあり、今回は一般道だけ走らせて頂きました。
(それでも7〜8キロ、約20分位走らせて貰ったでしょうか?)
 
こんな所にもレクサスファンを増やすため、ごく自然な流れでの取り組みがなされて、さすがは
 
「日本初、世界標準のメーカー」である事を再認識しましたね。
 
前置きが長くなりましたが、

2ℓターボエンジンは、軽く踏み込んだだけで力強く加速し、8速AT仕様という事で、乗り心地、静粛性とも申し分ありませんでした。

 
ボディ剛性も非常に高められており、私さとる号ゴルフ5型をしのぐ安定感を感じました。
 
一緒に乗った家族も、
後部座席足元、頭上とも十分な空間であったと感じたようです。
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それから、私がお店にお邪魔した時ですが、ものすごいレクサス
が止まっていました。
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レクサスRC F
カーボンエクステリアパッケージ
(目撃したのは写真左)
CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics 
(炭素繊維強化プラスティック)
1,031
出典 lexus.jp
 
 
ちょうど納車だったらしく、
試乗中、その車の話題になり、
営業スタッフさんからまた驚きの発言が。
レクサス RC F (954も試乗車がありますので、今度良かったらまたお越し下さい!」
 
「(マジですかー?本当に行ってしまいますよ)あ。ありがとうございます。」
 
 
ショールーム展示車
レクサス RC 200t  521万円
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という感じで、
「509万のIS 200tに試乗させて貰った」だけでもお腹いっぱいなのに、
想定外の「どうですか?」攻めに、家族そっちのけで、すっかり舞い上がり、

おもてなし、アフターケアなど、

顧客満足度の向上に全力を注ぐその姿勢に、レクサスの底力を見せつけられた
私さとるでございましたw。
 
 
 
最後に僭越ながらIS 200t の評価をさせて頂きますと、
評価  ★★★★★(満点)
 
メルセデスベンツ CLA180も独特の流線型フォルムでよかったのですが、
レクサスIS200tも、一目でレクサスだと認識できる存在感あるボディ、さらに走行性能がとても印象的です。
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  CLA180
試乗の模様はこちら↓
 
もう1ついいと思うのは、
レクサスだからこそできる「数々のおもてなしとサービス」を受けられること。他メーカーにはないメリットが、
レクサスオーナーたちの安心感を生み、
所有する喜びを倍増させているという感じでしょうか。
 
……そして試乗後、
私はさとる号ゴルフ5型に乗り込みます。
静粛性はさすがに落ちると思いますが、鍛え抜かれたその走りはレクサスにも負けておりません!
 
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さとる号ゴルフよ、引き続きよろしく‼︎
 
 
以上今回は、レクサスIS200t 試乗についてお送り致しました。
 

フォルクスワーゲンのミドルセダン BORA ボーラ

こんにちはさとるです。
 
今日は私さとるの近況を中心にお伝えしたいと思います。
 
まずは、フォルクスワーゲンの希少車に
遭遇しましたよ。
 
下記写真は、カーショップにあった
(1998年発売)
 
おそらく下取車なのでしょう!
んーーそそられますねー。

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ちなみに2016年4月現在の中古車相場は?というと…
(とある雑誌に載っていたモデルで)
2005年式 走行距離4.8万キロ
乗り出し50万円といったところでしょうか?
 
コストパフォーマンスの高いモデル。「初めてのフォルクスワーゲン」としてご購入をご検討してみてもいい感じがしますね。
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↑ 実際にお店で見てきました!
小さな高級車!

「ボーラ」 ってどんなクルマ?
 wikipediaより)

  • 「1998年、ヴェント(2代目ジェッタの後継車)の後継車種として登場」


  • 「4代目ゴルフとプラットフォームを共有」

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↑ゴルフ ヴェント(ゴルフセダン の3代目となる)

出典wikipedia
 
「車名はアドリア海沿岸やギリシャ、ロシア、トルコの一部で冬に断続的に吹く北風ボーラに由来」
 

「ボーラは、ゴルフIVなどと同様にボディの継ぎ目が徹底的に小さくなり、クラス以上の高品質だと評価された」
 

「メーターパネルや各スイッチのボタンの文字はヘッドライトを点灯すると青く光り(一部は赤)、独特な高級感を演出する。この演出は後継となるゴルフV世代のVW車まで引き継がれた
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↑ こちらは、「さとる号ゴルフ5型」のメーター回り。
この雰囲気はボーラから受け継がれているわけですね。
 
「後部座席の居住性やトランクの容量は大きく犠牲となってしまう。ヴェントに対しホイールベースは40mm延長されたが、前席の居住性が向上したのに対し、後席はレッグスペースの狭さとヘッドクリアランスの狭さが指摘された。」
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「実用的なファミリーカーとしての色合いは若干薄れてしまったボーラだが、ゴルフベースのセダンが「ゴルフにトランクをつけただけ」と揶揄されてきた歴史を打破することには成功できたモデルである」
 
「2006年2月、生産終了」
その後、日本や欧州において
後継車種は北米と名称が統一され、
発売されたのが
「3代目ジェッタ」(ベース車は5代目ゴルフ ) ※ゴルフセダンとしては、5世代目
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3代目 ゴルフジェッタ
出典wikipedia
 
なお、ボーラなどゴルフ セダンタイプについては、以前のエントリVWゴルフ 派生車種まとめ (前編) - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ
でも紹介させて頂きましたので、お時間ございましたら是非!
 
 
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ボーラ
出典 wikipedia
 

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ボーラ ヴァリアント(※こちらは日本未発売)
出典 wikipedia
 
 
 
 
突然ですが個人的なお話。

実は私さとる、つい先日辞令が出まして
同じ茨城県ですが、県央地区に拠点を変えることになりました。
 
仕事の内容もこれから覚えなければならない事もあり、
ブログの更新ももはやここまで…と諦めかけました。
 
いやしかし。
「忙しいからという理由でやめるのも
もったいない!」
 
という事で、更新頻度はかなり落ちますが、これまで通りミニカスタマイズ、
フォルクスワーゲンのニュース、試乗など
 
皆様に楽しんで頂けるブログを
続行したいと思っております!
 
 
 そして、早速確認しましたよ。
最寄りのフォルクスワーゲンショップ。
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フォルクスワーゲンの新型モデルが
でたら、是非こちらのお店でチェックさせて頂きたいと思います!
 
そして当日
ポルシェ ケイマンS(2012年発売)に
遭遇。ちなみに現在、ポルシェはフォルクスワーゲンの完全子会社となっております。
 
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流れるような美しいボディですねー。
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848万円 のスペックは…
排気量 3,436㏄
最高出力 239kW
最大トルク 370N•m 
 
 
久々の更新なので
まだまだ続きます!

 
こちらのブログでもちょくちょく登場致します
ミニカスタマイズ
「塗装編」
 
今回は、
おそらく新車当時はもっと黒々していたであろう
「樹脂製 バンパーモール」を黒々と染めます。
 
こちらが施工前です。
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モールまわりを養生後、スプレー。
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サイドモールもいきますよー
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所要時間約30分。程なく終了。
 
恒例のやつ行ってみましょう!
ビフォアー
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アフター
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(劇的な変化ではなくすみませんw)
新車のような輝きを取り戻しましたー。
 
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※「ゴルフ5 ドアハンドル 塗装」はこちら
 
以上
今回は、私さとるの近況をまとめてみました。
 
それでは
今後とも
こちら「ゴルフ5に一目惚れ」
をよろしくお願い申し上げます。