ゴルフ5型乗りが レクサス IS200tに乗ってみた
こんにちは、さとるです。
先日のニュースですが、
(朝日新聞デジタル 2016年4月24日 より)
「トヨタ自動車は、コンセントから充電できる「プラグインハイブリッド車(PHV)」を2018年から中国市場でも販売する。24日、発表した。中国でのPHV生産もめざす。現地生産や購入補助によって価格を下げ、世界最大市場での販売増をねらう」
トヨタの世界戦略は止まることを知らず、中国での生産計画によりさらなるコストダウンを! ということで、
売上、利益ともにひとり勝ち状態を突き進んでおります!
今回のエントリーは、「乗ってみたシリーズ 第6弾」
レクサス IS200t F SPORT
の模様をお送りします。
↑レクサス カタログ
(写真は IS 350)
レクサスの車に乗ったのはこれが初めてなのですが、レクサスと聞いてみなさんはどんなイメージがあるでしょうか?
私の中では、
「とにかくブランディングの徹底が
多くのファンを惹きつけている」
という事。
さてさて
レクサス IS200tの試乗により、
どんな衝撃を受けるのでしょうか?
まずは今回もwikipedia先生に
教えて貰いましょう!
↑レクサスIS200t ドア プレート部
「日本国内でもレクサスブランドを展開することが、2003年2月にトヨタ自動車から正式発表された」
「先にIS FやHS、CTで採用されていた、逆台形のアッパーグリルと台形のロアグリルを繋げた「スピンドル形状」のフロントマスクをベースとし、さらに存在感を強めたデザインにリファインされた「スピンドルグリル」が2012年発売のGS(4代目モデル)から採用され、以後に発売される他車種にも順次展開されている」
↑レクサスIS 200t
レクサス IS200t
F SPORT
509万円
【スペック】
昨年2015年の7月、レクサスは、「IS」にターボエンジン搭載モデルの「IS200t」を追加を発表。
(同時に「IS300h」に4WD仕様を追加)
↑ レクサス IS200t 運転席
- レクサス初 FR車(後輪駆動)
- 直列4気筒 2.0ℓ直噴ターボエンジン (8AR-FTS)
- 「ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブ開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-iWを組み合わせ、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用」
- 「アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速フィーリングをもたらす」
- 8速AT
- 最高出力180kW(245PS)/5800rpm、
- 最大トルク350N・m(35.7kgm)/1650-4400rpm
- 燃費 13.2km/L(JC08モード)
- 車重 1,620〜1,650㎏
↑F SPORT 専用アルミホイール
フロント 225/40R/18
リヤ 255/35R/18
(ブレてしまいました…)
↑ 写真下のツマミを回す事で
「エコ」「ノーマル」「スポーツ/スポーツS」「スポーツS+」の
4つのドライブモードを選択できる。
【インテリア】
↑「素材のひとつから丹念に吟味」したというアナログクロックも上品です。
↑ F SPORT専用エンブレム(フロントフェンダー)
【試乗】
さとる「(初試乗目前で心臓がバクバク! )す、すみません。(もちろん買えないんですが…)試乗したいんですけれど」
セールス「かしこまりました。どちらの車種がよろしいですか?」
さとる「(レクサスの車種、勉強してなくて分からない…。レクサスに来る途中に見かけた)ISで」
セールス「…‥‥。」
さとる「(え何々?レクサスISってあるよね⁇ 何か間違ってる???)」
セールス「(ははー。レクサスビギナーwだな、しょうがない)では2ℓターボ車の IS200tにしましょう!」
さとる「(ビギナーなので選り好みなんてしません!)そちらでお願いします!」
ISには他にも
IS250(2.5ℓ)、IS350(3.5ℓ)がある事を、私さとるは知りませんでした…。
試乗する車が決まるまでそんな
やり取りがありました。そしてさらに、驚いた事。
お店から高速のインターまでは約3キロ位あるのですが、営業スタッフさんより言われました。
セールス「この車の良さを知るために、高速道路を1区間走ってください。」
(マジですか?買うともなんとも伝えていないのに高速道路、試乗できるの⁇)
ありがたかったのですが、他の用事もあり、今回は一般道だけ走らせて頂きました。
(それでも7〜8キロ、約20分位走らせて貰ったでしょうか?)
こんな所にもレクサスファンを増やすため、ごく自然な流れでの取り組みがなされて、さすがは
「日本初、世界標準のメーカー」である事を再認識しましたね。
前置きが長くなりましたが、
2ℓターボエンジンは、軽く踏み込んだだけで力強く加速し、8速AT仕様という事で、乗り心地、静粛性とも申し分ありませんでした。
ボディ剛性も非常に高められており、私さとる号ゴルフ5型をしのぐ安定感を感じました。
一緒に乗った家族も、
後部座席足元、頭上とも十分な空間であったと感じたようです。
それから、私がお店にお邪魔した時ですが、ものすごいレクサス
が止まっていました。
レクサスRC F
カーボンエクステリアパッケージ
(目撃したのは写真左)
(炭素繊維強化プラスティック)
1,031万
出典 lexus.jp
ちょうど納車だったらしく、
試乗中、その車の話題になり、
営業スタッフさんからまた驚きの発言が。
「レクサス RC F (954万)も試乗車がありますので、今度良かったらまたお越し下さい!」
「(マジですかー?本当に行ってしまいますよ)あ。ありがとうございます。」
↓ ショールーム展示車
レクサス RC 200t 521万円
という感じで、
「509万のIS 200tに試乗させて貰った」だけでもお腹いっぱいなのに、
想定外の「どうですか?」攻めに、家族そっちのけで、すっかり舞い上がり、
おもてなし、アフターケアなど、
顧客満足度の向上に全力を注ぐその姿勢に、レクサスの底力を見せつけられた
私さとるでございましたw。
最後に僭越ながらIS 200t の評価をさせて頂きますと、
評価 ★★★★★(満点)
メルセデスベンツ CLA180も独特の流線型フォルムでよかったのですが、
レクサスIS200tも、一目でレクサスだと認識できる存在感あるボディ、さらに走行性能がとても印象的です。
CLA180
試乗の模様はこちら↓
もう1ついいと思うのは、
レクサスだからこそできる「数々のおもてなしとサービス」を受けられること。他メーカーにはないメリットが、
レクサスオーナーたちの安心感を生み、
所有する喜びを倍増させているという感じでしょうか。
……そして試乗後、
私はさとる号ゴルフ5型に乗り込みます。
静粛性はさすがに落ちると思いますが、鍛え抜かれたその走りはレクサスにも負けておりません!
さとる号ゴルフよ、引き続きよろしく‼︎
以上今回は、レクサスIS200t 試乗についてお送り致しました。