ゴルフ5型乗りが スバル レヴォーグに乗ってみた
- 全長×全幅×全高 4690×1780×1490mm
- 車両重量 1550kg
- ホイルベース 2650mm
- 最高出力 170ps(125kW)/4800-5600
- 最高トルク 25.5kg・m(250N・m)/1800-4800
- エンジン 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
- 排気量 1599cc
- タイヤサイズ 225/45R18
- 燃費 16.0km/ℓ(JC0.8モード)
- 無鉛レギュラーガソリン
- CVT(無段変速車)
- 駆動方式 フルタイム4WD
- 最小回転半径 5.5m
↑ Aピラー下「台形型の窓」
例えば「背の小さなちいさなお子様が前輪のすぐ脇に潜んでいたとしても、ドライバーがこの窓から認識できるよう緻密に設計されている」。
スバル本社から派遣されたインストラクターさん(青いシャツの方)が、実例を交え分かりやすく丁寧なご説明をしてくれます。
さらに、Aピラーを寝かせる事で空力性能を上げ、燃費の向上にも役立っているとの事です。
↑LEDヘッドランプ(ブラックベゼル)
こちらのモデル、GT-Sは、サスペンションにビルシュタイン製ダンパー(フロント(倒立式)を採用。固めの足回りを実現しておりますが、乗った感じはゴツゴツした感じもなく上質な乗り心地といえます。
↑タイヤサイズ 225/45R18
↑ ボンネットにもポイントが。女性の方も運転席からの車両感覚がつかみやすいよう、見渡せる設計となっています。
<インテリア>
「ドライバーが運転に集中できる空間」
各種スイッチ位置、シートの形状、採光具合など、日本メーカーのきめ細かさが随所に盛り込まれている、そんな印象を受けました。
↑ 「9時15分」の位置が握りやすい形状。
ハンドルの取り回しも軽く、握りやすくなってます。
↑ 後部座席の小窓
実はこちらもAピラーの窓と同様、死角ができないよう形、位置とも安全設計が施されております。
〈総括〉
評価 ★★★★★(満点)
「水平対向エンジンと左右対象のパワートレーンで構成されたAWDシステムにより、重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れたその構造は、悪路では深い安心感を、高速道路では疲労感の少ない安定した走りを、コーナーでは心躍るスポーティなハンドリングを提供」
(レヴォーグカタログより)
この説明通り、走って楽しいを常に感じる事ができるクルマでした。
2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高評価の5つ星を獲得。
なんでも過信はいけませんが、「いざという時自分を守ってくれる存在がいる」のは大変心強いですね。
各自動車メーカーの自動運転支援技術が結集する事で、人とクルマが共存し、事故が皆無になる日も近い!と改めて思いを強くしました。
↑ 試乗の記念にレヴォーグの組立式ペーパークラフトをいただきました。
(なかなかの出来映えw)
そし今回、
SUBARUさんならではの中身の濃い
試乗キャンペーンの模様を
約2分の動画にまとめてみました。
どんな試乗なのかちょっとだけ伝わるかと思います。
SUBARU レヴォーグ 高速道路試乗キャンペーン 2016年5月
それから
以前のエントリーですが、
スバルの魅力を知るならココ!SUBARU 自動車工場見学のブログもご紹介させて頂きます。
お時間ございましたらぜひご覧くださいませ。
以上、今回は
SUBARU レヴォーグ高速道路試乗キャンペーンの模様をお送り致しました。