始まりは独ゴルフ5!の「N-BOX乗り日記」

アラフォーオヤジ。初の外車五代目ゴルフ四代目レガシィツーリングワゴン。そしてホンダ N-BOXへ。その奮闘記をココに記します。

ゴルフ5型乗りが プジョー208 に乗ってみた

こんにちは、さとるです。
 
今回は、
「ゴルフ5型乗りが…に乗ってみたシリーズ」第4弾!(← 勝手に始めてます)をお送りします。 
  
仏PEUGEOTの 2016年 1/18〜 3/27期間限定キャンペーン。
メルセデスベンツと肩を並べる歴史、伝統のある老舗自動車メーカーの

フランス 「プジョー 208」を試乗させて頂きました。

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私がアクセスしたページはこちら ↓ 

 
www.peugeot.co.jp

 

ご存知の通り、輸入車素人な私さとる。

プジョーファンの方には怒られるでしょうが、正直フランス車=オシャレ!位のイメージしか持っていませんでした。

 

 しかし、長い歴史に裏打ちされた自動車メーカーのクルマは、今回も同様、クルマを操る楽しさを存分に味あわせてくれました。

 

輸入車のもつ底知れぬポテンシャルは、プジョーのあの美しいフォルムのどこに秘められているのか?

 

フェイスリフトしたばかり。最新モデル208を試乗させて頂くことで、自分なりに解明したいと思います。

 

それでは、

早速いってみましょう!

 

  フランス発  小粋なホットハッチ

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お借りした車は、

2012年の 208の登場から3年半…。

2016年1月、大幅なフェイスリフトをなし遂げ発売された

Bセグメント 5ドアハッチバック上級グレード

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プジョー208  アリューラ シエロ パッケージ (Allure Cielo Package)

本体価格 256万(税込)

 

なお、

 フォルクスワーゲン ポロと同クラスということでした。( ちなみにゴルフと同クラスは「308 」シリーズ)

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プジョー 308

 〈スペック〉

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↑(左)さとる号ゴルフ5(右)プジョー208

 

  • 全長 3,975㎜ 全幅 1,740㎜  全高 ㎜ 1,470 ホイルベース 2,540㎜(3ナンバーサイズ)

 

 

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 コンパクトなボディからは想像がつかないトルク感

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特筆すべきは、

1,500rpmという低回転から、1.6ℓ自然吸気エンジンにも匹敵する強いトルクを発生。

さらに低燃費とCO2排出量削減性能を両立させ、 

「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015 (1.0〜1.4ℓ)部門にて最優秀賞を獲得 」したところですね。

 

 

 華麗なインテリア・エクステリア

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メーターの配置、エアコン等のスイッチ類は、まさにフランス流。見た目のデザインと使い勝手がうまく両立していて、個人的に好きなまとめ方です。

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Bセグメント車という事で、ファミリー向けの広々室内空間ではないのですが、このモデルに装着されている開放感抜群の

「パノラミックガラスルーフ 」 。

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見事ですねー。昼間はもちろん、星空の綺麗な夜はステキすぎます!実用性を追求しつつ、小粋な演出をするのは、フランス車ならでは。

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 プジョー独自の小口径ハンドル。ヘッドアップディスプレイ並みのスピードメーターの視認性を高めている。

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ライオンの爪をモチーフにした新デザインのテールランプ」 洒落ています!

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↑ 時速5〜30kmの間で走行中の車両・障害物を検知、自動ブレーキを作動。 

 「アクティブシティブレーキ」 のレーザーセンサー。

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↑ 後退時など、障害物の接近を感知しドライバーに知らせる7インチの大型画面。

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  プジョーの歴史Wikipediaより)

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  •  創業は1810年アルマン・プジョーらにより、最初にクルマを生み出したのは1989年(蒸気エンジンを搭載した3輪のプジョー初の自動車を4台製作)。
  •  2010年「モーション&エモーション」を掲げ、エンジン、ボディ外寸、重量までもダウンサイズへ転向する。
  • 車はもちろん、ツールドフランス仕様の自転車や、スクーターなども製造・販売。 
  • 1974年にシトロエンを吸収合併し、PSA  プジョーシトロエンを設立。1979年には、クライスラーヨーロッパを傘下に、 おさめ、フランス最大の自動車メーカーに(米クライスラーは、では伊フィアットの傘下)。
 
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↑格納式タイプの鍵
 
 

 

〈参考  車名の命名規則

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  • “x0x”のように真ん中にゼロを入れる三桁の数字とする伝統が続いていた。
  • 2004年発表の1007から、MPVSUV系の車種に四桁の数字を車名とする規則が導入。
  • 2012年、最初の数字は引き続き車のサイズを表し、真ん中の数字は引き続き「0」または「00」となる。しかし、最後の数字については世代毎に増やすことをやめ、ヨーロッパ向けの主力車種に「8」を、新興国市場向けの車種には「1」を適用することとなった。
 

そして、

せっかくですので、

これまたWikipedia先生のお力を借りて、

208の先代をご紹介。

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プジョー104 (1972年-1988年)

 

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 プジョー205(1983年-1998年)

→車内のデザイン部門「スタイルプジョー」とピニンファリーナによる合作

 

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 プジョー206(1998年-2012年)

 

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 プジョー207 (2006年-2012年)

そして、

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プジョー 208 !

以上です。

 

総括(素人目線!)

★★★★☆

 

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プジョー208に試乗する前に、

気になり1番試したかったのは、

「3気筒エンジン」

その実力は如何に?

 

結果、4気筒との違いは?乗った感じは、正直よく分かりませんでしたw。

しかしそれくらい、加速感も素晴らしいですしアクセル踏み込んだ時のエンジンが奏でるサウンドも実に気持ちいい!

さらに「上品なスタイル」も、末長く乗るための大事なポイントで◎です。

 

1つだけ気になったのは「静粛性」。

比較する対象はどうしても自分のゴルフになってしまうのですが、「静粛性」は少しだけ落ちるのかなと思います。ただ、アクティブにキビキビと運転を楽しむ方には全く気にならないかと思われます。

 

プジョーのホームページにおいては、有名な自動車評論家の方々が、プジョー 208の存在感を絶賛されておりました。

 

試乗を終えて感じるのは、

輸入車はどのモデルに乗ってもそのオンリーワンな個性に圧倒されること。それぞれのモデルが歩んできた歴史を振り返りつつ、最新モデルの性能を堪能する。そんな楽しみ方ができるのが輸入車の本質なのかもしれません。

以上、今回はプジョー 208 試乗記を

お送り致しました。

プジョー208の試乗動画を作りました。お時間ございましたら是非ご覧ください。

新型 プジョー208 試乗動画 作りました。 - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary

 

 最後となりましたが

今回の特別試乗は、セールスS様をはじめ、PEUGEOT 水戸(茨城県水戸市の優しいスタッフの皆様にご対応頂きました。ありがとうございます。

プジョー水戸様のブログはこちら↓

プジョー水戸