ゴルフ5型乗りが ゴルフ7(Highline)に乗ってみた
こんにちはさとるです。
前回のブログにおきましてご紹介致しました通り、
今回は「ゴルフ5型乗りが乗ってみた」シリーズ
記念すべき第10弾!
お時間ございましたら前回ブログもあわせてご覧ください!
それではゴルフ5型乗り
ゴルフ7 1.4 TSI ハイライン
に乗ってみたいと思います。
↑ ゴルフ7TSI Highlineハイライン(2014) 328.9万円
全長4265×全幅1800×全高1460㎜
ホイールベース 2635㎜
車重1320kg
さとる号ゴルフ5 GLI(2004)
全長4205×全幅1760×全高1485㎜
車重1380kg
↑ 今回お世話になりました、フォルクスワーゲン水戸様 店内。
フォルクスワーゲンのクルマすべてに吹き込まれるものとは、
「人を真ん中に考えるクルマ。」
「人を思うからこそ、細部にまで徹底的にこだわり、長く愛せる道具としてクオリティを追いつづけてきました」
(ゴルフ カタログより)
ゴルフ5型でもそれを十分感じることができたつもりだが、
現行モデルにどう根付かせているのか???
自分なりの答えを見出してみたい
と思います。
(さとる号ゴルフもカッコイイんですが…)
めちゃくちゃカッコイイじゃないですかー!
↑ 今回の主役 ゴルフ7 1.4TSI ハイライン
カラー:パシフィックブルーメタリック
(※こちらは2014年式のモデルとなり、「スマートエントリー&スタートシステム(プッシュ式スタート)」「ダークティティンデッドガラス(スモーク)」がないなど、新型と仕様が異なるそうです。)
↑ 「どノーマルさとるゴルフ5型」と比べると、やはり、車高の低さ、いかついタイヤとホイールのおかげで、スポーティー度がかなり増すのですねw
↑ 1.4TSI エンジン
走り出しから、高速走行までとにかく安定感バツグン!
< 肝心の走りは?>
1.4 直噴TSIエンジン&7速DSGトランスミッション
燃費 JC08モード 19.9km/ℓ
小型の水冷式インタークーラー付きターボ。はんぱなく早いですし、パドルシフトを使えば細かなシフトアップ・ダウン操作により、道路に吸いつくような安定感抜群の走行が楽しめますね。
DSGトランスミッションのおかげで、0.03-0.04秒という「レーシングドライバーなみのシフトチェンジを実現」
最高出力 103kW(140PS)/4500-6000rpm
最大トルク 250Nm(25.5kg)/1500-3500rpm
このスペックでもそうとうやられた私さとる。ゴルフRはどんだけ早いんでしょうかー???
<参考1>
ゴルフ5GLI(2004)
最高出力 110kW(150PS)/6000rpm
最大トルク 200Nm(20.4kg)/1500-3500rpm
<参考2>
ゴルフR 2.0ℓ(現行型)
最高出力 206kW(280PS)/5100-6500rpm
最大トルク 380Nm(38.7kg)/1500-3500rpm
↑ 225/45/R17
cinturate P7
ハイラインにだけ付いている機能
その1
ACT(アクティブシリンダーマネジメント)
エンジンへの負荷がそれほど大きくないとき、4気筒のうち2気筒を休止させ、燃費の向上を図るシステム。
その2
ドライビングプロファイル機能
通常のノーマルに加え、「エコ」「スポーツ」「カスタム」など、
シーンにあわせ、エンジン・シフトなどお好みのドライビングスタイルがカスタマイズできる!
..
↑ 上質なスエード調アルカンターラシート。
オプション設定で高級感あふれるレザーシートも。
↑ タコメーターとスピードメータの間の「マルチファンクションインジケーター」に燃費・ナビ情報・オーディオのコントロール、必要な情報が集約される
↑ 5.8インチ純正オーディオシステム。Bluetooth(ブルートゥース)も初体験なさとる。
iphone内の音楽再生、ハンズフリーで電話、さらには電話帳まで
ハンドルのスイッチから操作可能!感動しっぱなしw
↑ 「インテリアアンビエントライト」(ハイライン標準装備)
オシャレ!夜間の室内。ドアトリムにライン状のLED照明が光る!
↑ 後部座席スペースは、ゴルフ5型よりややゆったりか。シートもフロントのシート同様フィット感があり、圧迫感も少ないです。
↑ 後部座席を倒せば通常380ℓ→1270ℓのスペースが出現!
ご覧の通りの十分なキャパシティです。
ACC(アダブティブ クルーズコントロール)、はまります!
(※ TSIコンフォートラインとTSIハイラインに標準装備
トレンドラインはオプションとのことです。)
さとる号ゴルフ5についている
私かなり感動しましたが、ACC(アダブティブ クルーズコントロール=ほぼ自動運転ですね!
具体的に言いますと例えば
60キロの設定ACCをオン!→0~60キロの間で前者との車間をキープして追従走行→前のクルマが減速、停止→前者に合わせ自動で停車→アクセルを一踏みし、走行開始。
(なお、前者がいなくなると、設定している60キロまで再加速しますので、ドライバーが運転をサポートする必要があります)
遠出はもちろん、通勤時などにも大活躍!前走行車の減速に、ドライバーよりも早く気づいて車間距離をキープするような感覚。これにより、ドライバーのストレス、疲労度がグッと軽減されるのだと推測されます。
総評
★★★★★(満点)
「ゴルフを超えられるのは、GOLFだけ。」(ゴルフカタログより)
先進のハイパワー低燃費エンジン、数々の安全装備など…。
旧世代と比べれば、数々のアドヴァンテージが、現行型にあるのは間違いありませんが、それらは他のメーカーのクルマにも言える事。
一向にぶれることがない、初代ゴルフから代々受け継がれてきた
「走行安定性」「エクステリア」「インテリア」「静粛性」
は、もちろん私が所有するゴルフ5にもエッセンスが引き継がれ、
さらに洗練されたモノが、6代目へ、7代目へと次々にバトンが渡されているのでしょう。
私の結論として、ゴルフというクルマは、
違いはあれど、初代から現行型までどのモデルをチョイスしたとしても、それぞれのポテンシャルを存分に楽しめると思います。
もちろん、スピード、静粛性などは、「シリーズ後半のゴルフ」に分はありますが、
ドライバーにとって一番大切な「走って楽しい」という最高のツール感が、すべてのフォルクスワーゲンゴルフに兼ね備わっている!といえます。
もし今回の記事でゴルフシリーズにご興味をもって頂けたのならば、是非、販売店、中古車ショップへ足を伸ばしていただき、実車をみたり、スタッフの方にお話聞いたりしてみてはいかがでしょうか?
きっと、一瞬で!?ゴルフの魅力にとりつかれる事でしょう!
「やっぱりゴルフ、いいクルマだわー。」
(2017年3月追記)
こちら
フォルクスワーゲン ゴルフ7の
試乗の模様を約3分ちょっとの動画にまとめました。
お時間ありましたらブログとあわせまし是非ご覧くださいませ!
以上今回は
フォルクスワーゲンゴルフ7型についての記事をお届け致しました。
<番外編>
フォルクスワーゲン メルマガにて、限定300台
ひときわ輝く存在感を放つ特別限定モデル“ゴルフ ALLSTAR”
発売のニュースが流れてきましたので、
ご紹介させていただきます。
インポートシリーズ29 フォルクスワーゲンゴルフのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報/インポート 29)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
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