レガシィ BP-5バッテリー交換
こんにちはさとるです。
今回のエントリーは、
レガシィのバッテリー交換についてです。
まずは先日
エンジンオイル交換に行ったお話から。
通勤で距離を乗るようになりまして
現さとる号レガシィBP-5は、
先日計算してみましたら年間の走行距離10,000キロをゆうに超えておりました。
さすがに
エンジンオイルは減っているかなーと
ボンネットを開け、ゲージを確認ところ
なんと
「1/3」
まだまだ暑い日が続く夏を無事に乗り切る為にも
早速イエローハットさんに
エンジンオイル交換へ向かいます。
エンジンオイル交換、
そして…
↑作業風景をガラス越しに撮影
そして、待つこと約40分。
エンジンオイル交換も完了し、
清々しい気持ちで帰ろうとしたその時、
ピットのスタッフさんから
これを突きつけられます。
ん?
さとる号レガシィ君のバッテリーですが、
「要交換」
の時期!。
そしてスタッフの方より、
「当店でオススメのバッテリーですと、
33,000円でご用意しております」
「へっ?」
先日自動車税の35,000円を納税。そしてユーザー車検で50,000円が出て行き、バッテリー交換でさらに
30,000万 とは…。
「落ち着け、さとる」
とりあえず精一杯の冷静を装い、
「検討します」とお伝えし店を後に。
バッテリーをどこで買うか?
私さとるエンジンオイル交換は経験した事がありましたが、バッテリー交換ははじめて。しかし背に腹はかえられません。家に帰り早速ネットを検索し、できる限り安く交換する手段を探します。
そして
・ネットショップのお買得バッテリー
・古いバッテリーの引き取りサービス
に着目。
ちょっと話がそれますがこの「古いバッテリー」、
通常ディーラーやカー用品店、ホームセンターでバッテリー交換を頼むと、
無料で引き取ってくれたり、有料で処分してくれるところもあります。
そしてどうやら自治体は回収しないところが多いようです。
自分で処理するとなると、大変そうです。
というわけで今回私は、
こちらのネットショップで購入する事にしました。
【楽天市場】カオスライト 80D23L/CL パナソニックPanasonic:激安カー用品 Webいち店
以下の商品をポチります。
カオス ライト 80D23L/CL
10,800円(税込)
・古いバッテリーの無償引取り
(着払いで送る)
注文してから、中1日で到着。早い!
バッテリーの基礎知識
「バッテリーや交換方法って?」
今回こちらの本を参考にさせて頂きました。
さとる号レガシィに装着されていたバッテリー。なんと平成21年装着と記されていた(全く気付いておりませんでした笑)ので、すでに6年が経過しておりました…。
これは、さすがに交換時期を超えているようで。
年間10,000キロ以上も走り、年間バッテリー上がりを起こさなかったのが奇跡に近いかもしれません。
そんな私を支えてくれた
パナソニックのバッテリーよ、
ありがとう!
それでは交換の模様を
パナソニックさんの取扱説明書と「カーメンテナンスのコツ」を参考に
「セルフで交換する手順」を確認しましょう。
交換の前にまず、
「金属(車体)に触れて静電気を逃がす」
「保護メガネ、ゴム手袋」などがあるとより安全です。
1、バッテリーの取り外し
「−(マイナス)側端子を外す」→「+(プラス)側ケーブル端子を外す」→「バッテリーを固定しているステーの金具を外す」→「バッテリーを持ち上げる」
※ なお、「 ケーブル端子が汚れている時」は、ワイヤーブラシ、サンドペーパー等で清掃する
2、バッテリーの取り付け
「取り付け金具を締める時は、締め付けすぎによる端子の変形、破損に注意する」
新しいバッテリーについている「持ち手」を取り外します。
写真の上部ふくらみを同時に内側に押し込むとうまく引き抜けます。
「バッテリーの取付台の上に新しいバッテリーを静かに設置」→「取り外したステーを装着」→「+(プラス)側ケーブル端子をバッテリーの+端子に装着」→「−(マイナス)側ケーブル端子をバッテリーの−(マイナス)端子に装着」
取り外したバッテリーは、電気エネルギー、バッテリー液(硫酸)が残っているので、取扱に注意しましょう。
古いバッテリーの処分
無料引き取りという事で、
古いバッテリーを箱に入れ、
集荷の依頼を出し、着払いでネットショップに送ります。
以上
バッテリー交換が無事終了しました。
バッテリーは結構重いので、女性には大変な作業ですけど、作業時間的には20分〜30分程度ですね。
(あと、バッテリー交換した結果、レガシィのダッシュボードの時計が作業時間分狂いましたので、皆様もご自分で行う際はご注意下さい。)
バッテリー交換をセルフで行った事で、
カー用品店やディーラーへ向かう時間もカットできて、リアル店舗よりも安い料金(1,000円〜2,000円位の差があるでしょうか)で済ませる事ができました。
ちょっとだけ優越感に浸る事ができました!
〈補足〉覚えておくと便利!(知ってる方がほとんどだと思いますが…)
「バッテリー上がり」
ブースターケーブルのつなぎかた
「トラブル車体の+」→「救援車の+」→「救援車の−」→「トラブル車、バッテリーから離れた車両の金属部(未塗装のボルトなど)」の順ですね。
その後、「救援車のエンジンを始動(回転数を少し高めに)」→「トラブル車のエンジンをかける」→「つないだ順の逆に外していく」。
です。
なるべくこうなる前に、バッテリー交換を済ませたいものです。
まとめです。
販売されているバッテリーを見ますと、「3年または
走行距離8万キロ いずれか早い時期まで」などの保証が定められております。
「交換の目安」は、以前だとエンジンがかかりにくいとか、ライトが暗くなってきたなどのバッテリー能力の低下を知らせるサインがあったのが、
今のバッテリーは、
「寿命を迎える直前まで普通につかえる」との事です。
安心して使えるとはいえ、突然エンジンがかからないというのは悲しすぎます。早め早めの交換というのは大事ですよね。
(ハイブリッド車はどうなんだろう……)
巷で大いに見かけるプリウス、アクアなどのハイブリッド車でも、「駆動用」と「エンジン始動用バッテリー」が分かれてはいるものの、
「始動用バッテリー」はガソリン車同様交換は不可欠です。
オススメのバッテリー交換時期は、
「車検ごと、または3年ごと」
に交換するのがベストだと感じました。
皆様もお気軽にお車のバッテリー交換にチャレンジしてみてはいかがでしょうかー。
以上、今回はバッテリー交換の模様をお送りいたしました。