VWゴルフ5型乗りが、新型パサート 1日試乗!
こんにちは、さとるです。
今回のエントリーは、
フォルクスワーゲンの期間限定企画、
フルモデルチェンジした
「新型パサート 1日体感キャンペーン」
(キャンペーン期間 2016年1月18日〜3月13日)
の模様をお送り致します。
試乗のお申し込みは、ネットからできます。
なお、サイト上では試乗予約の空きがあってもすでに埋まっている場合もあるようです。
こちらからどうぞ。↓
それでは、
行ってみましょう!
フォルクスワーゲンが誇る ミドルクラス
新型パサート 新登場
先日勉強しましたが、
欧州では2014年に登場。
日本仕様車もフルモデルチェンジを発表しました。
日本未発売のフォルクスワーゲンのフラッグシップカー セダン
「フェートン」の下位モデルでもあります。
そして、ヨーロッパでは、
「欧州カーオブザイヤー2015」に選出されおります。
2004年式 ゴルフ5型 に乗る私は、一体どんな衝撃を受けるのでしょうか?
今回試乗したのは、
セダンではなく、
ヴァリエントというワゴンタイプです。
↑ New Passat Variant TSI Comfortline
ボディカラー ハーバードブルーメタリック
↑このロゴから、先行車を追従するレーダーが飛ぶようです。
本体価格 378万円
下位モデルに、「TSI Trendline 」
上位モデルに、「Highline」「R-line」がラインナップです。
↑(写真上)ブラック さとる号ゴルフ5
ブルー 新型パサート。ゴルフのコンパクトぶりが愛らしいですねw
営業さん曰く、
フルモデルチェンジしたパサートは、
ボディサイズ、乗り心地、燃費はもちろんの事、その中でも特に安全性が大幅に向上したそうです。
「全方位アドバンスド・セーフティーと言う安全技術思想。先進の知性を身につけ生まれ変わったパサートヴァリアント」(カタログより)
詳しい情報は、自動車評論家の方におまかせするとして、以下素人ですが、ミニレビューをご覧下さいw。
1、スペック (カタログより)
全幅 1830㎜/全長 4775㎜/ホイルベース 2790㎜/車重 1510㎏
燃費 20.4㎞/ℓ(JC08モード)
フロントサスペンション
マクファーソンストラット(スタビライザー付)/リアサスペンション 4リンク(スタビライザー)/タイヤサイズ 215/55/R17(Comfortline・Highline)
↑「スマートエントリー&スタートシステム」に対応したキー。
圧倒的な燃費!ではない分は、車を意のままに操るドライバビリティを優先したという事なのでしょうか⁇?
2、1.4ℓ TSIエンジンのパフォーマンス
↑『「直噴+過給」システムにより、優れた燃焼効率と高トルクを実現』
室内の静粛性も高級車ならでは!
最高出力 110kW(PS)/5000-6000/rpm
最大トルク250(25.5)Nm(kgm)1500-3500/rpm/
トランスミッション 7速DSG
「アクティブシリンダーマネージメント(ACT)」
エンジンへの負荷がそれほど大きくない場合、4気筒の内、2気筒を休止させて、中止させて燃費の向上を図るシステムを採用。
↑パドルシフト付きの握りやすいステアリング。女性の方も安心、感動するほどめちゃめちゃ軽い!(「ゴルフ5」は重すぎ?でも個人的にはあれ位どっしりしてる方が◯)
「7速DSG」
ただ一点、アイドリングストップからのエンジン始動は、ややモタつきがあるのかなと感じました。今時の車は、みんなこんな感じなのでしょうか?
3、インテリア
↑「質感の高いファブリックシート」
↑家族にも好評だった足元ゆったり感は、ゴルフにはないアドヴァンテージ。
シートは「ゴルフ5」よりもふかふかでフィット感も十分!そしてやはり長時間のドライブでも疲れにくいんだろうなー。
4、リヤシート〜ラゲージスペース
「クラスの基準を超える広く快適な室内空間」「通常で650ℓまで拡大されたラゲージルーム」
↑写真左端に見えるレバー(右側も同様)を引くと、シートがパタンと倒れる仕組み。
家族が多い方、沢山の荷物をもって遠出する機会が多い人は、文句なしのキャパだと思います。
5、エクステリア
「全身に流れるデザイン美学」
↑おしりも、見飽きないですね!
6、「全方位アドバンスセーフティ」
たくさんあるのですが、
2つだけ。
その1
通常のオートクルーズ機能に、追従機能をプラスしたACC。
先行車との車間距離、加減速は文句なしでした。
あと慣れれば何も感じないのでしょうが、パサートの先行車に対応したブレーキングについて。
ゆったり効かせてくれるのですが、とはいえ突如ブレーキを踏み始めるので、最初の内は違和感を感じるのかなと思いました。
その2
プリクラッシュブレーキシステム フロントアシスト
「全速度域において、レーダーで前方の車両との距離を探知。衝突の危険を感知するとブレーキシステムをスタンバイし、警告と警告灯でドライバーに注意喚起、ドライバーが反応しない場合減速操作」
「また時速30キロ未満での走行中には、歩行者検知対応シティーエマージェンシーブレーキ機能が作動」
↑車両の死角に車を検知すると、サイドミラーのランプが点灯し、ドライバーに知らせます。この辺りは装備している車、増えてきていますね。
これでもかーと、言わんばかりの安全装備。これらが、普及目前の段階にきている
「自動運転技術」の片鱗を感じさせる優れた機能たちである事も間違いありません。
安心してお世話になりましょう!
〈おまけ〉
↑試乗のついでに、
「フォルクスワーゲン オーナーズパス」を申し込んでみました。中古で買ったり、別のお店で購入されても問題ないようです。
後日、会員証が届くと思われます!
以上
「新型パサート 1日試乗キャンペーン」
の模様をお伝え致しました。
高級車の運転で、終始そわそわ気味wでしたので、
今回は12:00〜17:00の間までお借りし、返却となりました。
↑試乗の最後は、ハイオク満タン給油。
開け方は給油口部のパネルを押す「プッシュ式」(分からなくてスタンドの人に聞く…w)
7、総括 (素人目線)
トータル ★★★☆☆
我ながら辛口ですね…。
気持ち的には、
みんな「パサート欲しいか?欲しくないか?」
さとる「欲しいです」
みんな「パサート買う?買わない?」
さとる「正直他の車種、メーカーも試してみたい…」
です。
パサートの上品な見た目と乗り心地。非常に気に入りました。その広さ、快適性、使い勝手も素晴らしすぎ!だと思います。
ただし、「国産車からゴルフに乗り換えたときほどの衝撃は…なかったです」
以前10年ぶりの新車、ミニヴァンの日産セレナに1日試乗をさせてもらいましたが、あの時の感動(装備、静粛性など)と同じ位でした。
どちらもお上品というか?当たり障りないというか?
なので私は今の所、このまま迷う事なく
一目惚れしたこのゴルフ5型を追求して行っていいんだなと感じています。
車の購入をご検討されている方へ、少しでも参考になりましたでしょうか?
是非このような機会を利用して、いろいろな車に乗って頂きたいと思います!
以上、新型パサート ミニ試乗記をお送り致しました。
〈追記〉
試乗記の「動画バージョン」も作りました。こちらも合わせてご覧下さいませ。