レガシィ乗りがアウディQ2に乗ってみた
こんにちは、さとるです。
4代目レガシィ ツーリングワゴンも絶好調ですが、
「乗ってみたシリーズ 第11弾」をお送りします。
今回
プレミアムコンパクトsuv Q2
を試乗させていただきました。
↑AudiQ2 カタログより
アウディといえば、前車フォルクスワーゲン ゴルフ5型と同じ、ドイツのメーカー。さらに同じグループ企業ということで、プラットフォームを共有する車種もあることで有名ですね。
他にも豊富なラインナップがある中、2017年6月発売、販売好調で現在も納車待ちが続く、ニューモデルQ2に試乗してきました。
Q2の合言葉は とにもかくにも
#型破る
のようです。
↑Audi Magazine N° 01/17表紙
言ってしまえば、
これまで守ってきた
「アウディの伝統」からあえてそれてみる。
走る楽しみはそのまま。かつ価格は抑え、デザインは大幅にアレンジ!これまで限定的であったターゲットを男女、幅広い年代に向けグーンと広げる。
Q2は、アウディの新しい挑戦が詰まった楽しみな車だと言えます。
それではいってみましょう!
〈スペック〉
1.0 TFSI sport (オプション装着車)
車両本体価格 364万円
カラー ミストブラックメタリック
全長4,200mm/全高1,530mm/車幅1,795mm/ホイルベース2,595mm
駆動方式 FWD(前輪駆動)
最小回転半径 5.1m
直列3気筒 DOHCインタークーラー付ターボ
排気量999 cc
最高出力 85 (116) / 5,000-5,500 kW(PS) / rpm
最大トルク 200 (20.4) / 2,000-3,500 Nm(kgm) / rpm
7速 Sトロニック トランスミッション
サスペンション
〈フロント 〉マクファーソンストラット〈リヤ 〉トーションビーム式
車両重量 1,310 kg
トランク容量 405 ℓ
燃費 19.8 km/ℓ (JC08モード)
使用燃料 無鉛プレミアム
今回の試乗車は、ベーシックモデル「1.0TFSI(299万)」の上位モデル、「1.0TFSI sport」。排気量1000cc、直列3気筒ターボです。
他に「1.4TFSI cylinder on demand sport(405万)」1400cc直列4気筒、3つのラインナップとなっております。
※1.4TFSI cylinder on demand sport
最高出力 110 (150) kW(PS)
最大トルク 250 (25.5) Nm(kgm)
ん、この車格で1000cc??と思いますよね?
しかし担当して頂いたセールスの方のお話だと、「発売前の試乗会で大人4人で乗車した際も、十分なパワーであった」ということでした。
もし実際に購入するのであれば、ベーシックモデルに比べ標準装備品かグーンと増える「1.0TFSI sport」を選ぶのが賢明ですね。
↑私の「現在の車 4代目レガシィ」は車高が低いので、乗り降りしやすいこの高さ、アイポイントはかなり魅力的です。日本メーカーの競合車は、マツダCX-3など。
これまでアウディは、流れるようなフォルムを基本的なデザインとしてきましたが、 「斬新な多角形をモティーフにしたポリゴンデザイン」を採用。リアライトももちろん多角形です。
購入する方の傾向をお伺いしたところ、通常のローンに比べ、「残価設定ローン」を組むケースが多いようです。
タイヤ
215/55/R17 7J×17
5アームスターデザイン
〈運転席〉
↑「水平基調に伸びるダッシュボード」「宙に浮かぶようなセンタークラスター」
〈走行性能・安全装備〉
Q2のコンパクトなボディは実に取り回しが楽です。
さとる号4代目レガシィは、それはそれは美しいスタイルなのですが、ボンネットが長く、コンビニの駐車場における前向き駐車やT字路から優先道路への合流はやはり気を使います!
その点、ボンネットが短いコンパクトボディ、さらに高いアイポイントは大きなアドバンテージがあります。
そして、
12.1インチ液晶ディスプレイに、フルデジタルの速度計/回転計、ナビゲーションなどが映し出される。とても見やすかったですね。
ブレーキやアクセルを自動制御して車間距離と速度を一定に保つ。
アクティブレーンアシスト
約65-250㎞/hまでの間、車両が走行レーンを超えないようにアシスト。
などなど。この辺り操作性、安全装備も抜かりありません。
走りの面ですが、今回は約15分間、市街地の試乗でした。
さすがドイツ車ならではの静粛性!
信号待ちからのスタートも至ってスムーズ。残念ながら、ターボの加速はほとんど試せませんでしたが、鍛え上げられたAudiのエンジンは、きっと期待を裏切らないことでしょう!
〈室内装備〉
↑Audi connect
グルメスポットやショッピング、レジャーなどの施設検索、LTE通信などネットワーク機能も充実。
↑ドア、スイッチ。ひとつ、ひとつの
デザインにこだわりが感じられます!
↑「スポーツシート」スポーティな走りでも身体をしっかりホールド!シートヒーターも装備。
↑後部座席
さすがAudi。後部座席も十分なホールド性があります。足元はやや狭い印象ですが、頭上のクリアランスがあり長時間のドライブも十分こなせそうです。
↑ゆとりのラゲッジルーム。家族旅行もバッチリじゃないでしょうか!
総評
主観たっぷりですが、
Audi Q2
★★★★☆(4点)
アウディをたくさんの方に乗ってもらいたい!というメーカーの戦略。取り回し、価格、デザイン、走り、装備、静粛性。すべてにこだわりまくったQ2。コストパフォーマンスは文句なしです。
気になったのは、ややチープな作りの運転席下部のパネル類位でしょうか?
それから、エンジンやパワーの面。3年位に乗りつづけると、ワンランク上のクラスへの欲がでてくるかも?
まあそれはどんな車に乗っても近いことはあり得えますけれど、今回試乗していない1.4モデルも試していたら評価はさらに上がったかもしれません。
購入を考えていらっしゃる方は是非、2つの排気量をじっくり乗り比べてみた上で決めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
試乗した当日たまたまみかけたのですが、アウディA3を点検に出された主婦の方にさらっと代車を用意してました。それも
画像引用 audi.co.jp
新型 Audi TT (469万〜 )を‼︎
さらっとですよ、さらっと。聞いたら代車で新車を用意するのは普通だそうです。なかなか買えないですけど、オーナーになれば、こんなときめきがかずーっと味わえるなーと妄想したさとるでした。
日本国内のAudi保有台数は過去4年間で30%以上増えているそうです。AudiQ2の販売にあわせ、今後追従してくるであろう日本、海外メーカーの動きも楽しみですね。
以上今回はアウディ Q2についてお届け致しました。
ポルシェについて調べてみた
こんにちは。さとるです。
スバルレガシィを手に入れてからというもの搭載する「水平対向エンジン」つながりで、ポルシェに俄然興味が出て参りました。そして…いてもたってもいられず
PORSCHE専門店 area911さんにお邪魔しました。
ポルシェ初心者。
そんな私の目に飛び込んできたのは、
ポルシェ ケイマンS PDK
(平成25年式)
3400cc 2WD AT 3.1万キロ 右ハンドル
665万(本体価格)
※PDK(ポルシェドッペルクップルング)ポルシェにおけるデュアルクラッチ式オートマチックトランスミッションの名称
「ケイマン」=オープンカーである「ボクスター」(987型)からの派生したクーペモデル
カッコいいですね〜。
そして
ポルシェ ボクスターS
(平成15年式)
3200cc 2WD MT 8.2万キロ
左ハンドル
165万(本体価格)
そしてそして
お店担当者様のご好意により、
このポルシェボクスターの
運転席に座らせていただき、
さらにドアを閉めた車内から
「THE ポルシェサウンド 」とでも
いうべき迫力のエンジン音を聴かせていただきました。
(鍵を回す。一際大きな音で)
「ヴォーーーン、ボッボッボッ…」
それまでかわしていた会話はあっという間にかき消されてしまうほどの圧倒的な音量。
これぞ世界最高峰のマシン
ポルシェ
エンジン音を体感しただけでしたが、それだけでも1日中テンションが上がりまくっておりました。それくらい、ポルシェというクルマの存在は、ファンを一気に虜にする乗り物なのでしょう。
Area 911 | エリア 911- | ポルシェ中古車 | 茨城県 | 水戸市
画像引用 カーセンサー
実業家、成毛眞氏の言葉を借りれば、
「いまはマカンターボに乗っているが、それまでは各世代の911カブリオレを乗り継いできた。結論はマカンも911もポルシェはポルシェという乗り物で、他はテスラもプリウスもまとめて自動車という乗り物だということだ。現場からは以上です。」
成毛 眞 - いまはマカンターボに乗っているが、それまでは各世代の911カブリオレを乗り継いできた。結論はマカンも91... | Facebook
↑マカン ターボ
「ポルシェは、別格」という事ですね。これからの人生でそんな一台をあやつる事があるかもしれない! とても低い確率ですが、そんな時に備えて、勉強だけはしておきましょう(笑)。
ポルシェの中古ならば??手がとどく?なんて淡い期待を抱きながら⁇
価格.comのポルシェ中古車人気ランキング を覗いてみました。(2017年3月某日)
1、911カレラ(新車価格 1,239万〜)
画像引用 Wikipedia
2、カイエン(同885万〜)
3、ボクスター(同658万〜)
中古車といえど、やはりいいお値段ばかり……。
その他、ポルシェは
ケイマン(同619万〜)、マカン(同685万〜)、パナメーラ(1,132万〜)のラインナップを展開しております。
低迷していた販売のてこ入れ策として、1991年ごろすでに、「ポルシェ4ドアサルーン」の企画は存在していた。
画像引用 Wikipedia
世界の車好きをうならせる
スペシャリティーカー。その魅力はどこからくるのか。
まずその歴史を探ってみます。
1、ポルシェ=高性能スポーツカーメーカーの歴史
参考にしたのは、次の2冊の本です。
ポルシェ―独自の哲学から生み出された卓越した性能のスポーツカー (ワールド・カー・ガイド・DX)
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 単行本
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天才技術者
フェルディナント ポルシェ博士
(1875-1951)
画像引用 Wikipedia
□車のデザイナー(設計者)
□幼少の頃から電気に興味を持ち、屋根裏部屋で様々な実験を行う。
□1960年電気自動車ローナーポルシェを設計。
□VWのエンジンの祖先とも言える
「水平対向4気筒航空機用ユニット」を手掛けたのは、1906年、オーストリア最大の自動車メーカーオーストロ・ダイムラー社で技術部長として活躍していた時。
□1923年 ドイツダイムラー(後のダイムラーベンツ)取締役技術部長に就任するが、1ℓクラスの小型車を世に出したいポルシェは、重役と衝突し辞表を提出。
□1930年シュツットガルト市に自らのデザイン事務所を設立し、独立。
□アウトウニオン(アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーが合併)の為に、ミッドシップレーシングマシン、
タイプ22 Pワーゲンを設計。
↑ Pワーゲン Dタイプ
画像引用 Wikipedia
□第二次大戦後、ナチスドイツに協力したとみなされ、1945年から1947年までフランスに幽閉される。
□1948年、ポルシェの名が冠された初の量産モデル、第1号車 356ロードスター(911の原型)を息子フェリーポルシェとともに完成させる。ドクターポルシェにとっては356番目のデザイン。VWビートルのパーツを使ったスポーツカーであった。
画像引用 Wikipedia
□1949年ジュネーブショウにて、本格的に356の販売が開始。直後の51年、ポルシェ博士、死去。
□1950年 ポルシェは、ドイツシュツットガルト郊外のロイターにて本格的な生産を開始。
356を生産し販売する一方、関係の強かったVWをはじめ、世界中のメーカーとのコンタクトをとり、クルマの開発も生業とするようになる。
□名もないスポーツカーの名声を高めるために、ポルシェは当初から積極的にレースに参加。イタリアタルガフローリオでポルシェは1956年以来、10度の勝利を飾っている。
□1963年 フランクフルトショウでポルシェ901(後に911と改名)を発表。デザインを手がけたのは、フェルディナントの息子アレキサンダー。開発にはVW-アウディのトップを歴任したフェルディナントピエフ(ポルシェ博士の娘の息子)があたった。
↑初代ポルシェ911 901型
排気量1991cc
最高出力130HP/6100rpm
最大トルク17.8kg/rpm
1968年モデルまでを「ナローボディ」と称する事がある(より太くなったタイヤを収めるために、前後のホイールアーチにフレアがつくようになった為)
↑2代目ポルシェ911 930型
排気量2195cc
最高出力125〜180HP
1975年、ポルシェ初のターボモデル(930ターボ)もデビューとなった。
画像引用 Wikipedia
□ポルシェもピンチの時期(924、928の失敗)を経て、さらに80年代後半から90年代にかけて登場した964型や993型911でコストダウンを学び、再び好調の歩みを残してきた。
↑ポルシェ928
↑ 1989年デビュー 3代目911 964型
排気量3600cc
最高出力250HP/6100rpm
最大トルク31.6kg/4800rpm
↑1993年デビュー 4代目911 993型
空冷エンジンの最後のモデルとなった。
最高出力 270ps/6100rpm
最大トルク 33.6kgm/5000rpm
画像引用 Wikipedia
□1997年にデビューした996型911シリーズと、その前年に生産の始まったミッドシップオープンのボクスター(986)は、2004年、それぞれ997型911と第2世代に生まれ変わった。
なお、996/986のもうひとつの重要なテーマとして、年々厳しくなる排ガス規制に対応するため、水平対向6気筒エンジンの水冷化が求められていた。
↑5代目ポルシェ911 996型
排気量3387cc
最高出力300HP/6800rpm
最大トルク35.7kg/6400rpm
水冷エンジンを初採用。
↑ 6代目ポルシェ911 997型
(カレラ)排気量3596cc
最高出力325HP/6800rpm
最大トルク37.7kg/4250rpm
(カレラS)排気量3824cc
最高出力355HP/6600rpm
最大トルク40.8kg/4600rpm
↑ポルシェ ボクスター 986
排気量2488cc
最高出力 204HP/6000rpm
最大トルク 25kg/4500rpm
本国ドイツでは、911の半値強の価格設定とし、販売台数をのばす。
画像引用 Wikipedia
□2002年に発売されたポルシェ初の4ドアにして、初のSUVたるカイエンは、2003/04年7月期に4万台近くも売れに売れ、大いにポルシェの財政を潤わせた。
↑ポルシェ カイエン 955型
画像引用 Wikipedia
以上、ポルシェの歴史を辿ってみました。
なお、
2011年、現行991型911カレラがデビュー。2016年1月大幅な改良を経て991IIが発売される。
↑7代目 ポルシェ911 991型
画像引用 Wikipedia
スポーツジャーナリスト清水和夫氏が
718ボクスターSを、ウエットコンディションの筑波サーキットで走り抜ける動画も発見。こちらでも、「ポルシェの別格ぶり」が紹介されておりそのポテンシャルの高さが伺いしれます!
スバル・レヴォーグSTI Sport/ポルシェ・ボクスターなど総勢6台が雨の筑波で全開! - YouTube
2、まとめ〜ポルシェじゃなければクルマじゃない
自動車評論家島下泰久氏の新型ポルシェ911試乗記事を、モーターマガジン2016年1月号で見つけました。
「 革新的過給エンジンと数々の新装備を採用」。
島下氏が試乗したポルシェのスペックは以下の通り。
カレラ
3ℓ/水平対向6気筒/ツインターボエンジン/最高出力370ps/最大トルク450Nm
カレラS
3ℓ/水平対向6気筒/ツインターボエンジン/最高出力420ps/最大トルク500Nm
ポルシェを試乗した印象
「すべての速度で、あらゆる路面で完璧な走りが味わえる911カレラ」
ポルシェを支えるその魅力的なデザインとクオリティが存続する限り、
燃費重視の革新的なクルマがどんなに人気を博しても、その魅力を超えてくる事はないでしょう!
ポルシェ博士は、
「1ℓの小型スポーツカー」を
とことん追求し、そのポリシーを受け継いだエンジニアたちは、
唯一無二となるハイスペックなスポーツカーを生み出しました。
ポルシェがこれだけ、旧モデルから新しいモデルまでたくさんの人に愛されているという事実は、
ポルシェ博士が生み出したポルシェのDNAが、どのモデルにも忠実に再現されてきたからなのだろうと感じます。
「ポルシェが愛される理由」を探るには、その美しいボディを眺めたり、エンジン音を聞くだけではなく、実際にハンドルを握らない限りその答えは見つかりません。
というわけで、自分で買うのはとても時間がかかりそうですが…ポルシェ試乗への道も貪欲に探って行きたい!と思います。
以上、今回はポルシェについて勉強してみました。
後付オートクルーズ 取付編
こんにちは。
さとるです。
先日のブログ
クルーズコントロールを後付しよう! - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiaryにて、
PIVOT スロットルコントローラー(スロコン)3-drive・ACを
購入した事をお伝え致しました。
後付クルコンをご自分で取り付けた方のブログが、調べたところ想像以上に多かったので、私もその情報をもとに取付をスムーズに完了する事ができました。
というわけで、今回のエントリーでは
今後取付される方の参考に、
取付の流れを簡単にまとめてみようと思います。
(取付に伴うトラブル等は、自己責任にてお願い致します。)
その前に
「スロットルコントローラー
(スロコン)とは何か」
下記のブログが参考になりましたので、
引用させていただきます。↓
軽自動車にスロコンを装着してみて 「PIVOT 3-drive・AC」 – カーログ
「ガソリンエンジンは、取り込んだ空気に必要なガソリンを噴射して混ぜた
「混合気」を、圧縮して、爆発した力を動力に変えてクルマを動かします。
この取り込む空気量を調整するものが「スロットル」で、調整弁のことを
「スロットルバルブ」と言います。」
「ドライブ・バイ・ワイヤ:DBW
アクセルにあるセンサーが、
踏み込み量を電気信号に変換してECU(エンジンコントロールユニット)に送り、
信号を受けたECUがモーターでスロットルバルブを開閉します」
「スロットルコントローラーは、この信号を変化させてECUに信号を送り、スロットルバルブの動きを調整する電子パーツです。」
非常に分かりやすいご説明ですね!
こちらを踏まえ、
スロットコントローラーは、
メーカーが設定したアクセルレスポンスを、より自分好みに調整。設定によって、「レスポンスをよくするか⇆燃費を重視するか」、そのコントロールが可能という事になります。
pivotさんスロットコントローラーには、スロコンの機能に加え、
オートクルーズ機能
「スロットコントローラーにより、スロットバルブの開閉を電子制御し、設定した速度を保つ」
が搭載されているというところが、素晴らしいですね。
これさえあれば、「ドライバーの疲労、運転につきまとうストレスが減り、旅先、移動先での快適な時間がすごせる!」のではないでしょうか?
それではいよいよ、取付の模様をお届け致します。
pivot 3-drive・ACを取付
(所要時間 約2時間)
↑さとる号レガシィツーリングワゴン
↑取付前
↑後付クルコンpivot 3-drive・AC
本体、アクセル配線用ハーネス、ブレーキ配線用ハーネス
作業の前に、ショートによる故障防止に、バッテリーを外します。
1、運転席右サイドの「プラスチックのカバー」を外す。
↑工具は使わず、3ヶ所のツメを意識しながらそっと浮かせる、という感じですね。
2、ハンドル下部のパネルを外す
本体と車をつなぐ配線処理の為に、
全て外すと元に戻すのも面倒になるので、写真のような状態で作業しました。
アースも、こちらのボルト部分から取ることができました。
3、アクセル、ブレーキ上部のカバーを外す
「運転席の足元の上部パネル」を外します。パネルを固定している「4個の留め具」を外します。このパネルを外すと、アクセル、ブレーキの配線がお目見えするわけです。
↑マイナスドライバーでゆっくりこじ開けると、留め具を壊さずに外す事ができました。
写真を撮り忘れましたが、
ネジで固定されているアクセル、ブレーキ付近の「プラスチックのカバー」も外した方が作業が楽になります。
4、オプションコネクターへの接続
配線用カプラー取付&車速配線の取り出し
↑スバル車用車速配線カプラーを用意します。
↑こちらがあると面倒な配線処理がないため、私のような素人でもスピーディーに車速の配線を取り出す事ができます。
↑「オプションコネクター」に、
「スバル車用車速配線カプラー」を取り付け。
後ほど、こちらから「車速」「リバース信号」を取り出します。
5、アクセルの配線に「アクセル専用ハーネス」をかませる
こちらの後付クルコンをつければ、
約30キロから140キロまでの間で、スピードをコントロールできるのです。ワクワクするなー、という思いの裏で
「アクセル、ブレーキの配線に後付のコネクターを割り込ませる」なんて、素人の私さとるには中々の勇気がいる作業です。
しかし、取付を成功させている諸先輩方の情報を頼りに作業はスムーズに進みます。
なお、pivot社の後付クルコンは万が一のトラブルの際、異常加速などを防止する安全仕様となっています。
↑(アクセル上部)見にくいですが、ジャバラホース付近にあるのが、アクセルの配線です。黒い「アクセル用コネクター」の横を強く押す事ができれば簡単に外れるのですが、この際、運転席のフロアに仰向けにならないといけないので、作業的にはそこだけちょっと大変でした。
↑「アクセル用コネクタ」を外しその中間に、写真「アクセル用ハーネス」をかませます。
↑かませました。
6、ブレーキの配線に「ブレーキハーネス」をかませる
クルコンの機能として、
ブレーキを踏むと設定している速度は、解除されます。このブレーキの信号を読み取り、本体へその情報へ送ります。こちらも重要な配線と言えます。
↑こちらもハンドルの下部の方にあるので、こちらもフロアに寝そべり仰向けにならないといけません。こちらのコネクターは、簡単に外れました。
7、4種の配線を繋ぐ
下記の4種の配線を完成させます。
4、でとりつけた
「スバル車用車速配線カプラー」から取り出した配線と、
↑本体の
①(オレンジ)車速、
②(ピンク)リバース信号
をつなぎます。
※ 同色の線どうしで繋ぎそうになりますが間違えないようにご注意下さい。線の色を当てにせず、タグを参考に割り当てられている配線を確実に接続します!
↑さらに
車体側と本体側の
③赤)ブレーキ電源
④灰)ブレーキスイッチ信号
を接続します。
バッテリーの接続を戻し、以上で完成です。
まとめ
↑本体はスピードメーターの手前に
↑スイッチは、シフトレバー右にはセット
「取付した感想」
種々の配線、接続よりも、
壊さないようにやらねばと、車のパネル外しの方が緊張感がありました。
それ位、容易にクルコンの後付が実現しました。
取付してから3週間、走行距離約1,000キロ。スロコンはあまり試していませんが、クルコンによりとても快適にドライブが楽しめています。
我が家のセカンドカー(軽自動車)にも取付しようか?なんて事も考えております。長距離ドライブをされる方に、オススメの電装品と言えます。
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive・AC THA【オートクルーズ機能付】本体 THA
- 出版社/メーカー: ピボット(PIVOT)
- メディア: Automotive
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以上、
今回は後付クルコンの取付についてお伝え致しました。
フォルクスワーゲン ゴルフ7 試乗動画
こんにちは、さとるです。
約半年前に試乗した、
フォルクスワーゲンゴルフ7。
おとなりは、旧さとる号ゴルフ5
なつかしいなー。
現役で活躍してる事を願うばかり。
話はかわりまして、
突然ですが、
最近ちょっと時間ができたので、
この時に撮影した試乗の模様を収めた
動画を最近になってようやく編集しました。
動画を作りながら、
アクセルを踏み込み、直線道路はもちろん、コーナーをアグレックッシブな走りで走り抜けたあの時の感動がみるみる蘇っておりました!
そんな
フォルクスワーゲン ゴルフ7の
試乗の模様を
約3分ちょっとの動画にまとめております!
↓
お時間ありましたらブログとあわせまし是非ご覧くださいませ!
以上今回は
フォルクスワーゲンゴルフ7
試乗動画についてお送り致しました。
※ ゴルフ7の試乗の模様をを収めた
ブログはこちらになります。
↓
ゴルフ5型乗りが ゴルフ7(Highline)に乗ってみた - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
4代目レガシィに乗換え エンジンについて調べてみた
こんにちは、さとるです。
約数ヶ月ぶりにブログを再開することになりました。
ブログ終了を宣言した後も、
このブログを訪問してくださる方々がいらっしゃったので、
そんな皆様とつながりが保てたら!
とずーーーーーっと考えていました。
そして、見よう見まねで作ったパサートヴァリアントの動画もなんと
視聴回数 37,000回!を数えております。
試乗 フォルクスワーゲン 新型 パサート ヴァリアント - YouTube
ブログの題名も
「ドイツの国民車! ゴルフ5に一目惚れ」からちょっと変更しました。
「ゴルフ5」を手放したのに、いわゆる ツリ じゃないか?といわれる
かもしれませんが、私の中ではゴルフ5もレガシィも運転するのが楽しい、素晴らしい車だと思うので、これからも
「フォルクスワーゲン ゴルフ」をチラ見!(笑)しながらブログを書いていきたいと思ってます。
諸事情により、
スバルの車を所有することになったわけですが、
フォルクスワーゲン ゴルフ5に乗っていた頃から、
スバルには何かご縁があったかのように思います。
私さとるの過去ブログをさかのぼりますと、
「スバルの自動ブレーキシステム アイサイト」について書いた
【独自検証!】自動運転技術の今 - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
「スバル 自動車工場見学」について書いた
春休みは「自動車工場見学」に行こう! - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
「スバルレヴォーグ 試乗」について書いた
ドイツの歴史を生き抜いた ビートル - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
何か因縁めいたものを感じます。
今回のエントリーでは、これからの相棒、レガシィについてちょっとお勉強してみたいと思います。
1、スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
私さとるの愛車について、
探ってみます。
(以下 Wikipediaより抜粋)
四代目 レガシィ・ツーリングワゴン
スペック
販売期間 2003年5月 - 2009年5月
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアステーションワゴン
エンジン 水平対向4気筒「EJ」型
2.0L SOHC 16バルブ
スポーツシフトE-4速AT
サスペンション 前ストラット/後マルチリンク
全長 ワゴン:4,680mm
(セダン:4,635mm)
全幅 ワゴン&セダン:1,730mm
全高 ワゴン:1,470mm
(セダン:1,425mm)
ホイールベース 2,670mm
車両重量 1,330kg
『開発責任者であるプロジェクトゼネラルマネージャーは清水一良。
欧州市場への対応、衝突安全性能向上のため、ボディの全幅を先代より35mm増やしている。これにより、3代目まで5ナンバーサイズを維持してきたボディは、3ナンバーサイズとなった。
このサイズ拡幅とともに前モデルに比し質感やスマートさを増した内外装のデザイン処理、ATの5速化等によって、プレミアム性をより一層高めたモデルへと進化した。』
『ドライブ・バイ・ワイヤ※機構「エレクトロニック・スロットル・チャンバー」を採用し、全車電子制御式スロットル仕様となった。
これらにより以前からのEJ20型エンジンも、圧倒的パワーに加えスムーズさや低燃費をも兼ね備える洗練されたエンジンとなった』
※ドライブバイワイヤー
運転制御システムの1種で、従来の機械式制御に置き換わり機械的仕事を電線内(電線=ワイヤ)を通る電気信号で制御。
なお、「スロットル・バイ・ワイヤ」のシステムは、簡略化すると次のとおりである(ガソリンエンジン車の場合)。アクセルを踏む → センサがアクセルの踏み込み量を感知 → エンジンコントロールユニットの命令に従い、モータがスロットルを開く。(Wikipediaより)
『2003年11月13日 2003-2004日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。富士重工製車種としては初めての受賞だった。』
そして、特徴的だった
「ボクサーサウンド」については、
『この型式から日本国内向けモデルは全て等長エキゾーストマニホールドを採用したため、先代まで続いた独特な排気音(通称ボクサーサウンド)は消滅してしまったが、限定モデルのアウトバック2.5XTのみ不等長エキゾーストマニホールドとシングルスクロールターボの組み合わせを採用した日本国外向けEJ25ターボエンジンを転用したため、ボクサーサウンドを聞くことができる』
ということです。
ちなみに、4代目以降
「五代目レガシィツーリングワゴン」と
「レヴォーグ」について。
『後に5代目レガシィの受注を2014年6月30日で終了し、同年中に次期モデルの発売がアナウンスされたが、レガシィはセダンモデルのB4とクロスオーバーモデルのアウトバックの2タイプのみの設定となるため、(レヴォーグは、)5代目で生産終了となるレガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけとなる。』
↑五代目レガシィツーリングワゴン
↑スバル レヴォーグ
続きまして、エンジンについて
調べてみます。
2、スバル 「水平対向エンジン」
エンジンのことなど全く興味がなかった私がスバルのエンジンについて語るのは、まったくおこがましいお話なのですが、
水平対向エンジンを搭載するのは、
数ある自動車メーカーの中でも
スバル、そしてポルシェの2社のみ。
果たしてどんなところがすごいのか。
『水平対向エンジンとは、
レシプロエンジンの形式の一つで、1本のクランクシャフトをはさんでシリンダーを左右に水平に配置し、対になるピストン同士が必ず向かい合うように下降か上昇するエンジンである。』
うーん、ムズかしい…です。
↑水平対向6気筒エンジンのカットモデル(Wikipediaより)
ちょっと理解を深めるために今回、こちらの本を参考にさせて頂きます。
原田了氏 「トコトンやさしい自動車エンジンの本」。
その冒頭に書かれたエピソード。
幼少の頃、著者の原田氏はお兄様より、
「レースでポルシェとフェラーリが戦っていて、
『フェラーリは負けると次のレースに排気量を大きくしてくるけれど、ポルシェは、小さい排気量のままエンジンをチューニングして戦っている」
と聞かされ、ポルシェはすごい!と刷り込まれた。
私も最近、他の方から、
「ポルシェは同じクルマでも別格」と聞いたことがあります。
↑ポルシェ911(7代目)
(Wikipediaより)
高剛性を実現した「水平対向エンジン」でドライバーたちを虜にする
ポルシェ、スバルのクルマたちは、
運転が楽しくないはずがない!と確信しました。
話がちょっとそれましたが、こちらの本によりますと、
現在主流となっているエンジンは、
そのパーツのひとつ、
シリンダー(エンジンの動力を生み出す「吸気→圧縮→燃焼→排気」の4行程を行う部品)の数によって、以下の通り大別されます。
・「単気筒エンジン」
500cc位までのバイクに搭載されることが多い。
・「2気筒エンジン」
オートバイや小型車。最近では、エネルギー効率を高め低燃費を実現したフィアット500(875ccツインエアーエンジン)など、ダウンサイジングモデルとしての採用もみられる。
↑ FIAT 500
(Wikipediaより)
・「3気筒エンジン」
オートバイ、前輪駆動小型車などに搭載される低振動エンジン。2気筒エンジン同様、ダウンサイジングのトレンドにあわせ、ターボチャージャーを組み合わせたルノールーテシアなどのモデルも話題となった。
↑ルノールーテシア
(Wikipediaより)
・「4気筒エンジン」
小型車から普通乗用車まで広範囲に搭載されているエンジン。
↑2代目・トヨタ・カローラスパシオ用の1NZ-FE型 1,496cc 4気筒エンジン
(Wikipediaより)
・「5気筒エンジン」
4気筒、6気筒からそれぞれ1気筒増減させ軽量、コンパクト、滑らかさなどのメリットをいいところどりしたエンジン。
ボルボが専用開発した「直列5気筒エンジン」は、フロントに横置き搭載したことが画期的であった。
↑直列5気筒ターボエンジン搭載 ボルボV40(Wikipediaより)
・「6気筒エンジン」
2000cc〜3000ccまでをカバー。低振動と排気音の良さで根強い人気のエンジン。直列からV型に移行したことで、後輪駆動は縦置き、前輪駆動は横置きと同じエンジンを使用できるなどのメリットがある。
↑BMW 740i
(Wikipediaより)
その他には、メルセデスベンツSクラス、BMW7シリーズ、トヨタセンチュリーは、オドロキの「V型 12気筒」を搭載している例があります。
↑トヨタ二代目センチュリー(Wikipediaより)※現在は、生産終了。
そして今回の大本命
「水平対向エンジン」
いったい何が特徴なのか?
『ピストンが往復することで生まれる
振動を左右対称の動きとすることで打ち消しあい、低振動が大きな特徴です。』
『またエンジンの全高を低くできることが大きな特徴で、結果的にクルマの重心を低く設定できるメリットがあります』
『対向するエンジンが対称的に動くさまが、ボクサーがパンチを打ち合っているように見えることから、水平対向エンジンのことはボクサー・エンジン」と呼んでいます。 』
他のエンジンの説明に出てこなかったのは、
「車の重心を低く設定できる」
ということですね 。これによって他のメーカーには見られない、
加速感、直進性、安定感のあるコーナーリングを味わえるということでしょう。
また、
非常に詳しくまとめているサイトがありましたので、
以下ご紹介させて頂きます。
ボクサーエンジンとは?スバル水平対向エンジンを徹底解説! | MOBY [モビー]
なおこちらにもありましたが。
「累計生産台数 2,153万台」という前人未踏の数を記録した
フォルクスワーゲン
ビートル (タイプ1)にも1000cc直列4気筒水平対向エンジンが採用されています。さすが、フォルクスワーゲンには先見の明があったのですね。
↑ビートル タイプ1
↓ビートルについて書いたエントリーはこちら
ドイツの歴史を生き抜いた ビートル - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
3、まとめ
順に1、2、3代目(Wikipediaより)
いかがでしたでしょうか?
クルマ好きの方には、ご存知の事が多かったかもしれませんが、
個人的には、手に入れた四代目レガシィツーリングワゴンを大事に乗って行こうと思うことができました。
また、これを期に
素晴らしいクルマにこれからもたくさん巡り会えたらいいなと
思います。
以上、今回はスバルレガシィについての記事をお送り致しました。
クルーズコントロールを後付しよう!
こんにちはさとるです。
久々にブログを書きました。
ちょっと再開しようという気持ちになったので、是非お付き合い下さいませ。
去年の8月にブログ終了を宣言しましたが、実は故障により、ゴルフ5型を購入早々に手放す事になってしまいました。
ゴルフ5型への愛は変わる事がありませんが、
そんな訳で今スバルの車を所有しております。
ブログ名も変更しようと考えておりますが、よい名前がまだ浮かばないので、決まり次第変更しようと思います。
さっそく
今日のエントリーです。
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標準装備ではない車に
クルーズコントロール(クルコン)を。
そんないい製品がある事をつい最近知りました。
気になる取付の難易度。私のような初心者にはどうなのか…。
もちろんカー用品に行けば、プロに取付してもらえますが、自分でできる作業であれば
私さとる、なんとかチャレンジしてみたくなるわけです!
これまで、電装品のうちETCは自分で取りつけた事があります。
実際に後付クルコンを取り付けてみての印象は、比較的容易な部類に入ると感じました。
メーカーのホームページにもあるように、
pivot社のクルコンは、
国内、海外様々な車種に適合してます。
ブログで取付の模様を紹介している方々がものすごくたくさんいらっしゃるので、比較的手軽にできるというのがよく分かりますね。
これから「ご自分でもやってみようかな?」という方のために少しでもイメージが伝わるよう、
私さとる、今回のブログで、
pivot社の後付クルコンについて
ご紹介したいと思います。
(もちろん作業に自信のない方は、メーカーのホームページ、カー用品店などに是非ご相談下さい)
1、ノーマル車にクルコンを取り付けたい!
まず最初に、自分でとりつけた場合、
いくら位でできるのか?
私さとるのざっとの見積もりですと、
新品のセットで約30,000円。
ヤフオクなどで程度のよい中古品が見つかった場合は、約15,000〜20,000円といったところかと思われます。
ところで私さとるがクルコンを初めて操ったのは、以前乗っていたゴルフ5についていたクルーズコントロール(クルコン)でした。
アクセル操作が減り、運転による疲労度も軽減。さらには手元でスピードのコントロールができる、というこの機能に
いたく感動しておりました。
現在所有しているスバルレガシィ(平成18年式 BP-5)。
ゴルフ5にも引けを取らない乗り心地と、安定感のある「水平対向エンジン」、直進性とコーナーリングはお手のもの「AWD」搭載の名車。
しかし惜しいことに、
このスバルレガシィにはクルコンがついておりません。
(型によってはついています)
「快適すぎるぞ、クルコン。」
なんとか
クルコンがついていないもどかしさを
後付クルコンで解消し、
レガシィに新たな「魅力」を追加しますよ!
それでは本題にいきましょう。
2、購入するもの
1、本体
2、アクセル用ハーネス
3、ブレーキ用ハーネス
4、車速配線用カプラー
1、本体
pivotスロコン 3-drive α(中古品)
私はヤフオクでゲットしました。
送料込みでなんと約11,000円!
こちらのモデルは、
特定のスピードを「設定、ならびに解除」する機能だけがついたモデル。
(上位モデルになると走行中に車速の加減速が可能)
安い中古品を探していたところ、
ヤフオクの商品紹介に、私さとるのレガシィと全く同じ車種から取り外しした事が明記されており、これを流用するのが早いと購入を決めました。
またラッキーな事に、
本体の他、「アクセル用とブレーキ用のハーネス」込みの値段でした。
ちなみに、下記リンクは、
「車速配線用カプラー以外」がセットになっていますね。
※購入される場合は、お乗りの車の適合を必ずご確認下さい。
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive・AC (THA) 専用ハーネス【3点セット】(THA / TH-1D / BR-1) THA-1D-1
- 出版社/メーカー: ピボット(PIVOT)
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
2、アクセル用ハーネス
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive専用【車種別専用ハーネス】トヨタ / スバル / ダイハツ用 TH-2A
- 出版社/メーカー: ピボット(PIVOT)
- メディア: Automotive
- クリック: 1回
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アクセルがどれ位踏みこまれているかの情報を読み取るために、
現在の配線にかませます。
なおメーカー、車種別に種類があります。
3、ブレーキ用ハーネス
PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive専用【ブレーキハーネス】日産 / スバル用 BR-4
- 出版社/メーカー: ピボット(PIVOT)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
クルーズコントロールの機能は、機能のオンオフを決定するボタン(本体に付属)を押す他に、ブレーキが踏まれた段階でも解除されます。
アクセル同様、ブレーキの配線の間にこちらの配線をかませ、ブレーキが踏まれたかどうかの情報を読み取るわけです。
なおメーカー、車種別に種類があります。
4、車速配線用カプラー
エーモン AODEA(オーディア) 車速配線カプラー スバル車用(15P) 2088
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- 発売日: 2012/08/20
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
車速はカーナビにも必須の配線ですよね。実は「車速」の配線を取るには、
私のような初心者には作業のハードルが若干あがります。
詳細は避けますが、
この「専用カプラー」を別途購入すれば、まさにワンタッチで車速の配線は完了。
スバルレガシィ(bp-5)は
「オプションコネクタ」から車速はもちろん様々な配線が簡単に取れる作りの為、
今回自分で取り付けが可能となった要因の1つだったと言えます。
以下のサイトでも紹介されています。
OP コネクタ|サービスワンポイントアドバイス|東京スバル株式会社
というわけで、
ノーマル車にクルコンを後付するのは、意外と簡単⁈である事が少しだけ
お分かり頂けましたでしょうか?
4、実際に取付して使った印象
私が選んだ1番シンプルな
後付クルコンpivotスロコン3-drive αでも、相当快適なドライブが楽しめますよ!
まさかレガシィをクルコンで操れるなんて!という感動で胸が一杯、です。
思い切って取付して良かったなと思います。
取付の詳細については、
こちらのブログ
後付オートクルーズ 取付編 - 独「ゴルフ5」からの 日本「レガシィ」 一目惚れDiary
にてご紹介しております。
以上今回は
後付クルーズコントロールについて
ご紹介致しました。
ブログ終了のお知らせ
皆様へ
↑富士スピードウェイでの1枚。
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
長らく更新もとだえておりましたが、
タイトルにもある通り、
突然ではございますが、こちらのブログを終了(休止?)させて頂く事にします。
終了する理由は、
記事を考えたり、ブログにあてる時間が最近なかなか取れなくなってきた事が1つあげられます。
ゴルフ5型を通じ、
皆様のおかげもありたくさんの経験をさせて頂く事もでき感謝しております。
今後もますます多くの方がフォルクスワーゲンのクルマに乗り、その走りを堪能する事を切に願っております。
これまでブログに来ていただきました皆様に感謝致します。
ありがとうございました‼︎
追記 2017.3.4
2017年3月より
ブログ再開致しました。