始まりは独ゴルフ5!の「N-BOX乗り日記」

アラフォーオヤジ。初の外車五代目ゴルフ四代目レガシィツーリングワゴン。そしてホンダ N-BOXへ。その奮闘記をココに記します。

フォルクスワーゲン 7代目ゴルフをチェック!

こんにちは。さとるです。
 
 

いきなりですが当ブログでは、

「ゴルフ5型乗りが乗ってみた」と題したエントリーで、これまで計9台の車をご紹介させて頂きました。

 

 

「走り」「安定感」「スタイリング」

その完成度の高さで乗る人を魅了!2004年の発売から、12年の月日を経ても未だ高い人気を誇る「5代目ゴルフ」

 

フォルクスワーゲンが誇るベストセラー車、「ゴルフシリーズ5代目」のオーナーとなった私。

 

ですが、今回の主役は……

 あの現行型「ゴルフ7型」

です!

 
 
記念すべき乗ってみたシリーズの第10弾は、ゴルフ7型です。
 
何を隠そう 
2015年度
輸入車メーカー別新車販売台数の1位は、
フォルクスワーゲン
ゴルフ(25,635台)です!
※2位は、BMWミニ(21,083台)
さらには、
2013-2014日本カーオブザイヤー
2013 欧州カーオブザイヤー
2013 ワールドカーオブザイヤー
など、受賞歴も圧倒的ですよね!
 
 
そんな
そんなすごい車に乗せていただくのに、何も知らないでいるのは失礼!事前に下調べしておきたいと!いうことで、
フォルクスワーゲンゴルフ7(現行型)を自動車評論家はどう評価しているか?
を探ってみたいと思います。
 
 
 
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 ↑ゴルフ カタログより
 
 今回の教科書は、
 輸入車オーナーならみんな読まれている
モーターマガジン
2014年7月号
 
2年前に発売された本となりますが、こちらの特集記事
 
石川芳雄氏「自分にとってのベストゴルフの選び方」を引用させて頂き、
勉強していきます。
 
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↑ モーターマガジン 7月号 No.708

「消費税アップ前の駆け込み需要があったとは言え、今年3月の新車登録台数が輸入車ブランドとして初めて1万台越えという偉業を、達成したフォルクスワーゲン。その中核を担うのはやはり看板車種のゴルフである」

「2013年5月に日本上陸を開始した現行7代目ゴルフは、同年9月にGTIを、12月にはワゴンボディーのヴァリアントを、そして2014年2月には、最強強力バージョンのRを追加するなどラインナップの拡充に努めてきた」

「ではこれだけ数の揃ったゴルフの中からどの1台を選び出せば良いのか。GTIやRといった尖ったモデルを選ぶ人に大きな迷いは無いだろうが、ハッチバックでトレンドライン(258万)/コンフォートライン(279万)/ハイライン(310万)の3モデル、ヴァリアントでトレンドラインを除く2モデルが揃ういわば標準モデルでは、その悩みはかなり深くなる」


「まぁ、一歩引いて考えれば、Cセグメントのベンチマークと言われる上に、快適性と操縦安定性が高い次元でバランスされ、居住性やインテリアの質感にも定評のある7代目ゴルフは、どのモデルを選んでもハズレはない

「選ぶ上で大きな要素となるのはまずエンジンだろう。ご存知のようにゴルフの標準モデルには105ps/175Nmの1.2TSIと、140ps/250Nmの1.4TSIの2機種が設定されており、コンフォートライン以下には前者が、ハイラインには後者が搭載される」

「ちなみに組み合わされるトランスミッションは双方とも乾式クラッチを使用した7速DSG」

「特に60キロ以下のいわゆるタウンスピードでは、1,400rpmと低い回転域からピークトルクを発生するエンジン特性が効いてスルスルと速度をのせる為、全く痛痒感がない。

 

なるほど、なるほど。

 

ゴルフ7。やはり最新モデルのインプレッションを見ると、その完成度を一度は体験しておくべきだと誰もが思うのではないでしょうか?

 

 

 他にも、今回ご紹介したモーターマガジンにおいて、魅力的な記事満載の号となっておりますので、ご興味ある方は是非ゲットしてみて下さい!

 

 

 

 それから、モーターマガジン 7月号 No.708にはこんな記事も載っていましたよ

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↑〈出典〉フォルクスワーゲン ホームページ

ゴルフ40周年

「初代がウォルフスブルク本社工場でラインオフしたのが1974年3月29日。ゴルフが今年で誕生40周年を迎えた累計販売台数は、2013年6月時点で3000万台を超えるベストセラー。日本での累計販売は、ハッチバックで約59万4,000台、ヴァリアントが約119,000台」

 
長い歴史の中で培われた
ベストセラーカー。
 
 
 
それから忘れてはいけません。
  こちも確認しておきましょう!
 

〈ゴルフⅦ スペック〉 

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↑〈出典〉Wikipedia

 

〈全長〉 4,265mm
〈全幅〉 1,799mm
〈全高〉 1,460mm
ホイールベース〉 2,635mm
〈車両重量〉 1,320 - 1,350kg

〈エンジン〉
1.2L直4ガソリン(TSI)
1.4L直4ガソリン(TSI)
 
〈駆動方式〉  FF 
〈最高出力〉
 77kW(105PS) (1.2L TSI)
103kW(140PS) (1.4L TSI)
 
〈最大トルク〉 175Nm(17.8kgm) (1.2L TSI)
250Nm(25.5kgm) (1.4L TSI)
350Nm(35.7kgm) (2.0L TSI)
 
〈変速機〉 6速/7速DCT(DSG)
5速/6速MT
 
〈サスペンション〉
前:マクファーソンストラット
後:4リンク / トレーリングアーム
 
 
 

〈 ゴルフの安全性能について〉

Wikipediaより)

「全てのフォルクスワーゲン・オーナーに最高の安全性を(車のクラスによって差別しない)」という考えにもとづいて、以下の安全装備を全モデルに標準装備している。」 

  • 「部座席含めて9つのエアバッグ
  • 「フロント アシスト プラス」
 運転中常にレーダーで前方の車両との距離を検知。衝突の危険が予測される場合には、急速ブレーキのスタンバイ状態を保持するとともに、ドライバーに警告音・警告灯による注意喚起を行う。それでも、ドライバーが回避操作を行わない場合には、システムが自動で車両を減速させて衝突の被害を軽減。この際、30 km/h未満での走行中には自動的にブレーキを作動させて危険を回避。」
 
衝突や追突時の衝撃をエアバッグのセンサーが検知することで作動。自動でブレーキをかけて車両を10 km/h以下になるまで減速させて、対向車線へのはみ出しによって起こる多重事故の危険を低減させる。」
 
  • 「ドライバー疲労検知システム」
「ドライバーのハンドル操作や角度をモニタリング。疲労や眠気による急なハンドル操作など、通常の運転パターンと異なる動きを検知して、インジケーター表示と警告音で休憩を促す。」
 
 
いかがでしたか?
 
まさに
「走り、装備に死角なし」といったところでしょうか?
現行型ゴルフの人気の秘密をしっかりと確認する事ができましたね。
 
 
 
それでは
いよいよ次回
5代目ゴルフ乗り(素人)の視点から、実際にゴルフ7を徹底試乗してみます。
 
どうぞお楽しみに!
 
以上今回はゴルフ7型についてお届け致しました。

ゴルフカップ 主催 オフミーティングのお知らせ!

 こんにちは。さとるです。

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フォルクスワーゲンゴルフ5型を購入してからはや半年。走行距離も購入後

約10,000kmを達成!

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 ↑ 長距離走行のおかげで

カタログ燃費2ℓオーバー達成!

 

 

その間に色々な車に乗せていただく機会にも恵まれ、言うことなしのカーライフを送っています。

 

これは間違いのない事実なのですが、一つだけ未だ実現出来ていないことが…。

 

それは

 

フォルクスワーゲン オフミーティング」

 

 

そんな私にいよいよ夢の実現の時が。

と同時に、

フォルクスワーゲンを愛するドライバーの皆様も見逃せない

ビッグなニュースが飛び込んできました。

 

 

私の以前のエントリー

自動車レース ゴルフカップ に行ってきました。 - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ

 

 でご紹介致しました、ゴルフの草レース「ゴルフ カップ」

 

こちらの第2戦がいよいよ

2016年7月10日(日)

富士スピードウェイ(静岡県)で開催されます。

レースの詳細はこちらをご覧下さい↓

コメント

 

 

そのレースにおける特別イベントとして、 フォルクスワーゲンのオフ会が同時開催されるという事です。

 

つい先日明らかにされたその全容とは…?

 

レース主催 ゴルフカップアソシエーション 

GOLFCUP Web Site

 

以下、GCA代表 佐野氏のコメントを引用させて頂きます。

 

 「今回、フォルクスワーゲン車をお乗りの方のみの占有スペースがあります。

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 ちょっとしたミーティング会場としてお使いいただければと思います」

 

(私)何ですって〜!

 

「場所は、レストランORIZURUの手前のタイヤサービスの裏側(100R辺り)に50台になります。

(ワーゲン以外の車は観戦者駐車場へお回りください)」

 

 これだけではありません。

そして驚くべき事に、

 

「観戦者のかたにおすすめの体験走行の時間も用意されます」

先導車付き3周公道走行の状態で、定員まで乗車可能」

※ 先導車付き追越禁止で走るので特別な装備は一切不要。(ノーヘル・ノーグローブ)

 

 「本コースを一度走ってみてからレースを見ると、より面白くなりますよ

  

 〈2016.6.14 追記〉

お申し込み方法が発表されました。

セキュリティチェックが必要です

のページをご確認下さい。

 

(以下ゴルフカップアソシエーション様

フェイスブックより転載)

参加料金について

当日申し込みの場合 3500 円

事前エントリー 3000円

募集台数 先着50台

 

 

さあ、7月10日のゴルフカップ第2戦まで、もう間もなくです。

 

 

私は茨城県在住ですので、

片道約160km

 

 

当時 ゴルフ1型を買った 自動車ジャーナリスト 故 徳大寺有恒さんはその性能にベタ惚れしこう呟いたそうです。

 

「このゴルフとなら 日本全国何処へでもいける!」

 

例えばクルマ屋さんに並んでいた

こんなゴルフ4とか…

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こんなゴルフ4とかも

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もちろん私のゴルフ5型もまた、その性能を受け継いでいますよ!

(選んだ写真はつい最近お会いした「ゴルフ仲間たち」です…)

 

 

私も この言葉に力をもらい、

愛車さとる号ゴルフ5型で、オーナーが集う「聖地」へ向かう予定です。

 

徳大寺さんに関するエントリーはこちら

徳大寺有恒 「大人のためのブランド・カー講座」 - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ

 

富士スピードウェイまでお近くの方も、そうでない方もめったにないこのチャンス、参加のご検討をしてみてはいかがでしょうか?

 

  

なお、

手まえミソで恐縮ですが、

以前のエントリーでも紹介しておりますが、

「ゴルフカップ第1戦」の模様

GOLF CUP ゴルフ カップ 2016 Rd1 筑波サーキット - YouTube

を収めた動画を以前作成しました。

 

「熱い男たちにによる ゴルフの熱いレース」を一足お先にお楽しみいただければと思います。

 

以上今回は、

ゴルフカップ プレゼンツ

「ゴルフ オフミーティング」の

お知らせをお届けいたしました。 

ゴルフ5型乗りが スバル レヴォーグに乗ってみた

 
 
こんにちはさとるです。
 
 
今回は、こちらのキャンペーン
 
に参加させていただきまして、
 
レヴォーグ GT-S アイサイト 1.6ℓ
 
を試乗した模様をお送り致します。
 
 
 

 前回のエントリーでは、自動運転についてまとめ、

SUBARUの安全運転支援技術についても

検証させていただいております。

 

hcmotors.hatenablog.com

 

 
 
今回のキャンペーンですが、
限定7組の特別キャンペーンということで、事前に応募させていただき、
見事当選することができました。
 
販売店の方に聞いたところ、約30組の応募があったという事なので、
倍率約4倍!ということで、なかなかの幸運に恵まれました。
 
 
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 ↑ 今回の高速試乗キャンペーンを企画された
 
茨城スバル自動車㈱ 石岡店 様茨城県かすみがうら市
 
 
 
 

スバル レヴォーグ(LEVORG)

1.6GT-Sアイサイト

クリスタルホワイト・パール

 305万円

 

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  • 全長×全幅×全高 4690×1780×1490mm
  • 車両重量 1550kg
  •  ホイルベース 2650mm
  • 最高出力 170ps(125kW)/4800-5600
  • 最高トルク 25.5kg・m(250N・m)/1800-4800
  • エンジン 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
  •  排気量 1599cc
  •  タイヤサイズ 225/45R18
  • 燃費 16.0km/ℓ(JC0.8モード)
  • 無鉛レギュラーガソリン
  • CVT(無段変速車)
  • 駆動方式 フルタイム4WD
  • 最小回転半径 5.5m 

 

 

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↑ 今回の試乗コースは
常磐道 千代田石岡IC〜岩間IC 
 
 
 
 <安全装備>
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↑ アイサイト(ver.3)は、
ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システムです。~カラー画像化によってブレーキランプの認識も実現しました。~ステアリング操作のアシスト機能や後更新の抑制など、新たな機能も搭載。逆行などの悪環境下での作動安全性も高めています。
SUBARU ホームページより)
 
ハイビームアシスト
中央にも単眼カメラがあります。こちらは、前方の光を検知し状況に応じてハイビームとロービームを自動で切替。
 
写真がちょっとみづらいですが、
ふたつのカメラ」が、立体で認識したり、色を判別したり。分かりやすくいうと人間の両目と同じ働きをするとのことです。

 

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↑ Aピラー下「台形型の窓」

例えば「背の小さなちいさなお子様が前輪のすぐ脇に潜んでいたとしても、ドライバーがこの窓から認識できるよう緻密に設計されている」。

スバル本社から派遣されたインストラクターさん(青いシャツの方)が、実例を交え分かりやすく丁寧なご説明をしてくれます。

 さらに、Aピラーを寝かせる事で空力性能を上げ、燃費の向上にも役立っているとの事です。

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↑ 左ドアミラーの下部にカメラを内蔵。こちらのカメラが何を映すかというと…。
 
 
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↑ 上部の小さいモニターに「左フロントタイヤ側の映像」を映し出します。
 
ドライバーが運転に集中できるよう、
クルマに必要な情報は、こちらのモニターで確認する事ができます。
 
 
 ↑ 「スバルリヤビークルディテクション」
パンパーの両端には、センサーが内蔵。後方から接近するクルマを検知。
クルマの安全な車線変更を促したり、
後退時の車の接近をドライバーに知らせます、
 
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↑ アイサイトアシストモニター
(写真は、運転席側 フロントガラスの下部)
車線のはみ出し警告など、アイサイトと連動した情報をLEDランプ(小さい四角の部分がライト)によってフロントガラスに投影。ドライバーは、少ない目線移動で安全の確認が可能。
 
 
アイサイトver.3の主な機能
 
プリクラッシュブレーキ
(危険を予測し衝突を避ける)
 
全車速追従機能付クルーズコントロール
(車間距離を制御し渋滞も快適にする)
 
アクティブレーンキープ
(車線中央維持、車線逸脱抑制。ステアリング操作をアシストし安全運転を支援)
 
レヴォーグを一通り説明して頂いた後、
 
 
まずはインストラクターさんが
走行。
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その後運転を代わり、高速道路試乗をさせてもらいました。
 
 
 <エクステリア>

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 ↑LEDヘッドランプ(ブラックベゼル)

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こちらのモデル、GT-Sは、サスペンションにビルシュタイン製ダンパー(フロント(倒立式)を採用。固めの足回りを実現しておりますが、乗った感じはゴツゴツした感じもなく上質な乗り心地といえます。

 

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 ↑タイヤサイズ 225/45R18

f:id:nanasato83:20160529233427p:image↑ ボンネットにもポイントが。女性の方も運転席からの車両感覚がつかみやすいよう、見渡せる設計となっています。

 

 <インテリア>

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「ドライバーが運転に集中できる空間」

各種スイッチ位置、シートの形状、採光具合など、日本メーカーのきめ細かさが随所に盛り込まれている、そんな印象を受けました。

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↑ 「9時15分」の位置が握りやすい形状。

ハンドルの取り回しも軽く、握りやすくなってます。 

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↑ 後部座席の小窓

実はこちらもAピラーの窓と同様、死角ができないよう形、位置とも安全設計が施されております。

 

〈総括〉

評価 ★★★★★(満点)

水平対向エンジンと左右対象のパワートレーンで構成されたAWDシステムにより、重心位置が低く、前後左右の重量バランスに優れたその構造は、悪路では深い安心感を、高速道路では疲労感の少ない安定した走りを、コーナーでは心躍るスポーティなハンドリングを提供」

レヴォーグカタログより)

この説明通り、走って楽しいを常に感じる事ができるクルマでした。

 

2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高評価の5つ星を獲得。

なんでも過信はいけませんが、「いざという時自分を守ってくれる存在がいる」のは大変心強いですね。

各自動車メーカーの自動運転支援技術が結集する事で、人とクルマが共存し、事故が皆無になる日も近い!と改めて思いを強くしました。

 

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 ↑ 試乗の記念にレヴォーグの組立式ペーパークラフトをいただきました。

(なかなかの出来映えw)

 

  そし今回、

 SUBARUさんならではの中身の濃い

試乗キャンペーンの模様を

約2分の動画にまとめてみました。

 

どんな試乗なのかちょっとだけ伝わるかと思います。


SUBARU レヴォーグ 高速道路試乗キャンペーン 2016年5月

 

 

それから

 以前のエントリーですが、

スバルの魅力を知るならココ!SUBARU 自動車工場見学のブログもご紹介させて頂きます。

 

お時間ございましたらぜひご覧くださいませ。

 

 

hcmotors.hatenablog.com

 

以上、今回は

SUBARU  レヴォーグ高速道路試乗キャンペーンの模様をお送り致しました。

 

 

 

 

自動運転支援技術をまとめてみました。


こんにちはさとるです。

 

久々のブログ更新。

 試乗ブログで、

良いクルマの情報をシェアします!

 

今回は

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スバル レヴォーグ

の試乗記…。

しかしもったいぶるようで恐縮ですが、

 

「試乗の模様は、次回のエントリー」でご紹介します。

 

今回は、いろいろ調べたくなったので、

 「自動運転」「自動運転支援技術」について書きます。


最近のニュースでは…

いよいよタクシーの自動運転!?


自動運転タクシー、実験スタート 五輪までの実用化目標:朝日新聞デジタル


なんて記事も珍しくなくなってきました。

 

 

私も、自動運転に興味があり先日のエントリーでも

「自動ブレーキ」「自動運転技術」についてまとめた記事をかかせて頂きました(お時間ございましたら是非読んでみて下さい)。

 

hcmotors.hatenablog.com

 

hcmotors.hatenablog.com

 

現在の自動運転車

グーグルなど、現在開発されている自動運転車は、主に以下の機能を組み合わせて自車の位置を推定します。

  • 「くるくると屋根の上で回転する「米ベロダイン社 センサ-」(レーザー)が、周囲360度の物体を把握」

  • SLAM(サイマルテイニアス・ローカリゼーション・アンド・マッピング)で、センサーの情報をもとに、走りながら周囲360度の3次元地図をつくることで自車両の位置を推定する」

  • さらに上記の機能を補完する為に

GPS(現在位置を測定)」「ジャイロセンサー(クルマがどの方向をむいているか?)」「タイヤの回転数を検出するセンサー」などを活用。

(「自動運転」日経BPマーケティングより)

 

ここで、 

上記エントリーにて、

私さとるが高い評価をさせて頂いたスバル

その代表車種 ツーリングワゴン 

レヴォーグについて掘り下げてみます。


スバル レヴォーグwikipediaより)
基本設計は4代目インプレッサをベースとしており、更にスポーツセダンVA系WRXと同時開発・共通設計化することで経営資源の効率使用が図られている」
「ボディサイズは日本の道路事情と取り回し性を熟慮し、5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮し、全高を70mm低くすると同時に、ホイールベースを100mm短縮した」
「公式発表の少し後に5代目レガシィの受注を2014年6月30日で終了し、同年中に次期モデルの発売がアナウンスされたが、レガシィはセダンモデルのB4とクロスオーバーモデルのアウトバックの2タイプのみの設定となるため、5代目で生産終了となるレガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけとなる。ちなみに、レガシィからのモデルだと、6代目のツーリングワゴンである」 

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出典 Wikipedia  

そしてスバルといえばなんといっても

運転支援システム 

アイサイト(ver.3)

 「2台のカメラ(ステレオカメラ)で常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキ等の制御を行う運転支援システム
 「人の目と同じように距離と形状を認識することが可能。クルマだけではなく、信号、ブレーキランプ、白線やガードレール、歩行者や自転車まで認識。~状況に応じてVDC、エンジン、トランスミッション、メーター、ステアリングなどのユニットを適切に制御し、高度な運転支援を実現します。」
衝突の危険がある場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御行い、自動的に原則または停止します。前方車両との速度差が約50キロメートル以下なら衝突回避または被害軽減」

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出典 Wikipedia


それで、アイサイトによりどれだけ事故が減ったかというと、

スバル車10,000台あたりの事故件数のうち、アイサイト搭載車(61件)は、非搭載車(154件)に対し、なんと約6割減

とのことです。(以上カタログより)


補足ですが、スバルがアイサイトを発表した時のエピソード

「2012年に販売されたレガシィの約8割、SUVフォレスター」の9割は、アイサイトが装着された」(「自動運転」日経BPマーケティングより)

スバル車を選んだほとんどの人が「アイサイト仕様」をチョイスしたという事。


前置きが長くなりましたが、

「自動運転技術」+「安全技術」


「自動運転の実用化、目前!」。

ここまで話を進めてみると、みなさまもだんだんそんな気がしてきたのではないでしょうか?


我々は消費者は既に、

安全運転支援技術を装備したクルマを当たり前のように選ぶ事ができています。各自動車メーカーもそのニーズに応える為に、安全に走ることができるクルマの開発をどんどん進めています!

 

  

 自動運転につながる支援技術

「その時」がくる前にいくつかおさらいしておきましょう!

自動運転をサポートするのに欠かせないのが、アイサイトなどの運転支援システム

そこでよく耳にする「レーダー」とは?


ミリ波レーダー

「コストは高いが、レーザー光よりも到達する距離が長いので、より遠くの物体を検知することができる(150~250m先)。よって~高い速度領域まで動作させることができる(周波数76ギガヘルツの電波を使用)」

 

レーザーレーダー

「赤外線レーザー光を使用。雨や雪、空気中のちりや水分などで拡散されやすい。コストは安いがレーザーレーダーの場合、動作する速度領域が時速30kmまで」

※ スバルでも、アイサイトver.1では、「2台のカメラ」と「ミリ派レーダー」を組み合わせたシステムだったようです。


 自動運転への各社の取り組み

忘れてはいけない我らが「フォルクスワーゲンの動き」は?

自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション

自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション

 

こちらの本「自動運転」(日経BPマーケティング)によると、

 

「日本では2013年6月25日に発売されたフォルクスワーゲン 

ゴルフ7は、

 ドイツ ボッシュ社が供給する「ミリ波レーダー」を使った自動ブレーキ(プリクラッシュブレーキシステム)を全車標準装備。高価な半導体を低価格化したことで、普及が進んでいなかった「ミリ波レーダー」の量産化に貢献したり、


「2009年10月スタンフォード大学内にフォルクスワーゲン自動車イノベーション研究所(VAIL)を設置し、

2010年9月~フォルクスワーゲングループ内のアウディ社の2ドアクー「TTS」をベースにした自動運転車両で参加し、完走!」

などなど、

実に輝かしい実績を残しておりました!

  

「自動運転で最も実用化が早いのは、高速道路での自動運転に加え、駐車の自動化」といわれていますが…

各自動車メーカーが標準装備を目指すにあたり、「自動運転支援」と関わりの深い代表的な機能が、以下3つ、

  • 「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」…ブレーキ制御付き追従機能
  • 「LDW(車線逸脱警報)LKS(車線維持支援)」…車線の維持、修正
  • BSW(ブラインド・スポット・ワーニング)」…進路変更、追い越し、元の進路へ戻る

 よく耳にするこれらの機能が、どんどん身近になってきている事を感じますよね。


締めくくりにこんなニュースを。

最近攻めまくっている

「(やっちゃえ!)日産」からは…

clicccar.com

 


いかがでしたか?


色々と話が前後してしまいましたが、

「自動運転って何?」と思われる方の理解をいくらか助ける事ができましたでしょうか?

ところで、「スバル レヴォーグ」 は何だったんだ?って思われた方。

お待たせ致しました。

 

前置きが長くなりましたが…

スバルの試乗|高速道路で体感! | SUBARU

www.subaru.jp

実は私さとる、こちらの試乗イベントに参加して参りました。

今回のエントリーとあわせてレヴォーグ試乗記を読んで頂けたらより楽しめると考えました。

 というわけで、次回のエントリーをお楽しみに!

ゴルフ5型乗りが ボルボ XC60に乗ってみた

こんにちは、さとるです。
 
 

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今回は、

前回のエントリー 

hcmotors.hatenablog.com

 

 にてフォルクスワーゲンSUV、ティグアンを試乗させていただいた流れを汲み、

その使い勝手を体感させていただくべく、

スゥェーデン発 ボルボSUV XC60を試乗させて頂く事に致しました。

 

 

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↑ (左)XC60 T5(2ℓ直列4気筒 直噴ターボ) 

  (右)XC60 D4(2ℓ直列4気筒 ディーゼルターボ)  

 

 

www.volvocars.com

 

今回訪れたボルボ カー水戸店

ボルボ・カー水戸 茨城県水戸市の正規ボルボ・ディーラー [加藤石油株式会社]

は、

ショールーム

VOLVO RETAIL EXPERIENCE(VRE)」となり、

めでたくグランドオープンを迎え、

オープニングフェア特別キャンペーンが開催されておりました。

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 ↑ ショールームの奥(ボルボV40 クロスカントリー 価格339-449万円 の奥です)は、ゆったりと商談できるオシャレ度満点のラウンジを完備。

 

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 ↑ ボルボ V70

価格 559-599万円

 

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 ↑ ボルボ V60 クロスカントリー

価格 494-519

 

 

 

おまたせ致しました。

今回の主役の登場です!

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ボルボXC60 カタログ

 

 ボルボ XC60

D4 SE レザーパッケージ

価格 599万円

カラー:トワイライトブロンズ メタリック

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ボルボ XC60(Wikipediaより)

 

  • 2007年1月のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー“XC60コンセプト”をルーツとし、2008年3月のジュネーブショーで量産仕様が発表されたボルボ初のコンパクト・プレミアム・クロスオーバーである。
  • 外観デザインはC70を手がけたチーフデザイナーのフェディ・タルスマによるものである。
  • 欧州では同年秋に発売され、2009年末までに世界中で61,667台を販売し、ボルボの2009年度ベストセラーモデルとなる。生産はベルギーヘント工場。 
  • 日本においては2009年6月27日に受注を開始し、8月29日に発売を開始し、同年年末までに約500台を販売。 2010年2月「R-DESIGN」のコンセプトを導入した6番目のモデルとして各部に専用部品を装備した「T6 R-DESIGN」を追加。

 

 

<スペック>

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 ボディーサイズ 全長×全幅×全高 4645×1890×1715mm

ホイールベース 2775mm
車重 1,810kg
駆動方式 FF
エンジン 2ℓ直4DOHC 16バルブ ディーゼルターボ
トランスミッション 8段AT
最高出力 190ps(140kW)/4250rpm
最大トルク 40.8kgm(400Nm)/1750-2500rpm
燃費 18.6km/ℓ(JC08モード)
オプション 電動パノラマガラスルーフ

 

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 ↑ 初めて見たとき、ホンダCR-Vに似ているな―と思いました?

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 ↑ やっぱり、ボルボらしい美しいラインが魅力を倍増させてます!

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↑リヤゲートは、高級モデルならではの電動開閉式

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 ↑ タイヤサイズ 235/60R/18 

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 肝心の走りですが、最大トルク 40.8kgm、加えて大きな馬力の為に相当荒々しい感じ?と思いきや、出だしも取り回しも滑らか。ディーゼルエンジンとはいえ、ガソリン車よりも騒々しいという感じもありませんでした。

 

またこのクリーンディーゼルにより、

購入時の「重量税、取得税が100%減税」で、お求めやすくなっているとのことでした。

 

視点の高さ身体にフィットするレザーシートなど、相当高い作り込みがなされおります。これこそ一生ものの車なのでは?と思わされます。

 

 <インテリア>

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 ↑ どんなに長時間乗っても、トルクフルなディーゼル エンジンと、このレザーシートで疲れを知らないロングドライブができるはず。

 

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 ↑ 足元のクリアランスも十分。運転席と同等の座り心地でした。

 

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 ↑ フレームのないすっきりとしたデザインのミラー。高い視点からの見晴らしも最高です。

 

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 ↑ ドライバーを包み込む安心感があります。

 

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〈総評〉

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評価 ★★★★★(満点!)

 

ボルボ XC60のカタログに、

「3点式のシートベルト」は、

その昔ボルボが開発し、安全技術は独占するものではなく共有するものというポリシーにより、その特許を放棄したと記されておりました。

 

「高い安全技術が施された車=ボルボ

 

あと4、5年以内に普及が見込まれる

自動運転は、海外勢ですと「メルセデスベンツ」「ボルボ」がリードしているイメージです。

 

安全にかける思いが強いメーカーは、

やはり世界中から信頼を集めます。

 

ボルボXC60とは、

「見て美しい。乗って楽しい。もちろん安全性にも優れている」

 

ドライバーが求め続けるそんなクルマを

ボルボにはこれからもどんどん生み出して欲しいと思います。

 

 

  以上でXC60の試乗記は終わりです…が、

 クルマ好きのかたなら、

ボルボのあのクルマ」も気になっている所ではないでしょうか?

 

ボルボの  XC  といえば、

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 そうです。2016年1月に発売となりました、

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XC90 T6 AWD R-Design

879万円

全長×全幅×全高 4950×1960×1775mm
ホイールベース 2985mm
車両重量 2080kg
駆動方式 AWD
エンジン 2.0ℓ直列4気筒DOHC 直噴ターボ+スーパーチャージャー
最高出力 235kW(320ps)/5700rpm
最大トルク 400Nm(40.8kg-m)/2200-5400rpm

トランスミッション 8速AT
JC08モード燃費 11.7km/ℓ

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 タイヤサイズ275/35R22

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 ↑ 私は一生手にすることはありませんが、なんだか「一瞬」でをみせてくれましたw

 

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 ↑ リニューアルしたばかり。きれいな店内のボルボカー水戸店様 お近くの方はぜひ足を運んでみては??

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 ↑ オープニングご来場ギフトのカワイイ 「オリジナルガーゼてぬぐい」

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  以上今回は

ボルボXC60の試乗記を

お伝え致しました。

 

 

<さらにおまけ>

「動画再生回数が10,000回を達成!」

過去エントリーで紹介致しましたこちらのエントリー。

hcmotors.hatenablog.com

 

 おかげさまで当ブログでも

「こちらの記事」をたくさんの方に見ていただいております。

そして こちらの試乗記をまとめたこの動画が、なんと ↓


試乗 フォルクスワーゲン 新型 パサート ヴァリアント

 

 

再生回数 10,000回 を達成致しました。

 

「1,000回」を達成した時も相当嬉しかったですが、

10,000万回もなかなか感慨深いです。

 

もちろん、10,000万回を達成したのは、

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント

というクルマが、皆様の関心の高いすばらしい車であり、多くの方に愛されているからこその数字だと思います。

 

これからもフォルクスワーゲンさんには、パサートヴァリアントのような

「末長くお付き合いできる 愛されるクルマ」を生み出してほしいですねー!

ゴルフ5型乗りが フォルクスワーゲン ティグアンに乗ってみた

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こんにちは、さとるです。

ゴールデンウィーク後半戦、レジャー満喫の方もいれば、お仕事に勤しむ方。
様々だと思いますが、

私さとるは
つい先日、フォルクスワーゲン オーナズパス会員向けのメルマガにて、
「GW ミニバンフェア」開催中との案内を受け、ディーラーにお邪魔しました。
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新型トゥーランを始め、ポロ、ゴルフ、ゴルフヴァリアントなど、
数々の試乗車がご用意されておりました。
その中で、「ミニバンフェア」とは趣旨が外れてしまいますが今回、
2007年に初登場(日本では2008年)
「ティグアン」を試乗させて頂く事に致しました。

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↑ティグアン カタログ

車名の由来
「「Tiguan」(ティグアン)の車名はドイツ語の「Tiger」(虎)と「Leguan」(イグアナ)の2つの単語を掛けた造語である」
wikipediaより)


↓ こちらは、今年2016年10月頃日本での発売が噂される、2代目 新型ティグアン
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  7代目ゴルフと同じ新世代プラットフォーム「MQB」を採用。
本国ドイツでは今年4月末に発売となっています。

なお、新型ティグアンに搭載されるパワートレインは、2ℓ直噴エンジンのようです。


私さとる、ぶっちゃけ
「近い将来の購入に向けて、素敵なクルマたちを試乗させて下さい民w」ですので、いつも大変心苦しいのです…。しかし!
何かのきっかけで新しいクルマを買う事があるかもしれませんので、日々いいクルマたちを自分なりに検証し続けたいですし、
もっとフォルクスワーゲンの輪が広がるよう、

フォルクスワーゲン車のよさを、もっともっとアピールしたいと思っております!
微力、いや微量wながら、私にそのお手伝いをさせて頂くのが、私の使命(だと勝手に思っている…)。

ということで今回も、
素敵なクルマ、
現行ティグアン
試乗の模様をお届け致します!


Tiguan ティグアン 
1.4TSI
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車両本体価格 342万円

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〈スペック〉
総排気量 1,389cc
全長×全幅×全高
4,430×1,810×1,710
車重 1,540kg
1.4TSIエンジン(直噴+過吸システム)
最高出力 118kw(160PS)/5,800rpm
最大トルク 240Nm(24.5kgm)/1,500-4,500rpm
燃費 14.6km/ℓ(JC08モード)
フロント マクファーソンストラット(スタビライザーバー付)
リヤ 4リンク(スタビライザー付)
ラゲージスペース 470ℓ

※ なお、フルタイム4WDシステム、
4MOTIONは、2ℓモデルにのみ採用。


先日のエントリー
触れておりますが、

ティグアンは
ゴルフ5型のプラットフォームを採用しております。

フォルクスワーゲン ゴルフにゾッコンな私さとる。

シリーズの1型から5型まで
粛々と築き上げられてきた
その「ゴルフ スピリット」。
その伝統がしっかりと受け継がれているであろう
ティグアンが非常に気になっておりました。

そんな理由もあり、
今回の試乗車に決めさせて頂いたわけです。

〈試乗〉
SUVならではの高いアイポイントは、ゴルフシリーズとの1番の違いですね。乗り降りのし易さを含め、やはり使い勝手はゴルフの上を行きます。

一方、安定感のある走り、ボディの剛性感や、大きすぎ小さすぎないボディサイズは、ゴルフシリーズのよさを上手に継承していると思います。


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↑タイヤサイズ235/55R/17

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ゴルフがベースとなっている事もあり、メーター周り・ダッシュボードの並びは、ゴルフの5型のデザインを彷彿とさせる(下の写真は、さとる号ゴルフ5型)。
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SUVならではの高い視点と広い視界が魅力です!

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↑ 「エレクトロニックパーキングブレーキ
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↑エアコン送風口下に
AC100V電源ソケット。
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↑ 左右独立のスライド&リクライニングシート

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総合評価(素人目線)
★★★★☆

ゴルフシリーズに比べ価格がグッとアップする所で4点、ですかね。

セールスの方にお伺いしたところ、
ゴルフベースのクルマとは言え、
私のように「ゴルフとティグアンを天秤にかけて購入を検討する方」というのは少数のようです。 

走行性能に優れたゴルフ(TSI コンフォートライン 266万円)。
「ゴルフに使い勝手というプラス要素が備わったティグアン342万円)
その価格差が約76万円。

うーん…しかし予算があれば、
是非ティグアンに行きたいと考える、私さとるです。


番外編

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↑店頭入口には、
新型 Golf Touran トゥーラン
排気量 1,394cc
本体価格 285-377万円

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価格的には、
ティグアンよりも価格帯が下のグレードとなりますが、
新型パサートゆずりの直線を基調とした
フロントグリル、そして広々とした室内空間など、多人数で乗る場合が多いのであれば、購入の対象として候補に上がってくるモデルかと思われます。


いかがでしたか?

新型モデルが発売間近とされる
ティグアンではありますが、
最終モデルならではの大幅値引きを狙い、「ゴルフベースの走行性能と完成度を兼ね備えたクルマ」として手にするのも、1つの買い方ではあると思います。


新型が出る前に皆様も是非、
現行型モデル ティグアンの走りを体感してみてはいかがでしょうか。

以上、今回はフォルクスワーゲン 
ティグアンの試乗記をお届け致しました。

「フォルクスワーゲン特集記事」「試乗キャンペーン」のご紹介

  こんにちは、さとるです。

 

本日のエントリーは、

フォルクスワーゲン・オーナー様はもちろん、

「車選びの真っ最中!」 新しい車の購入をご検討されている方へおすすめの

情報を3つ、お届け致します。

 


まずは、本日4/27発売の雑誌をご紹介。

月間雑誌「カーセンサー EDGE」6月号

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カーセンサーEDGE 2016年 06 月号 [雑誌 

カーセンサーEDGE」といえば、輸入中古車の情報を集めた月間雑誌ですが、

こちら6月号の「別冊」特集記事が、

今、買わないなんてもったいない
フォルクスワーゲンの真実」


中身はぜひご自身でチェックして頂きたいと思いますが、

 

テリー伊藤氏の寄稿」は、何かグッとくるものがありましたし、

「自動車評論家たちによるおすすめ車種」などなど…。

 

個人的に、

フォルクスワーゲン ゴルフ5型に巡り合えてよかったー」

と思えた記事も多数あり、読みごたえバツグンです。

 

フォルクスワーゲンオーナーを失望させた

2015年9月「排気ガス 不正事件」から約7カ月。

 

先日のエントリー

hcmotors.hatenablog.com

でも紹介させていただきましたが、

フォルクスワーゲンは信頼回復にむけて、「クルマの魅力」を再認識してもらうための数々のキャンペーンを実施している所だと思います。

 

今回ご紹介した雑誌は、

読み物としても普通に楽しめる内容だと思いますが、

「あらためてフォルクスワーゲンの魅力を見直してみよう!」

というメッセージが強く打ち出されております。

 

クルマ好きの方も、そうでない方も

この機会にぜひご覧頂いてはいかがでしょうか?

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版(電子書籍)」はこちら↓

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版 - 電子書籍の漫画(マンガ)・コミックはeBookJapan


 輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

フェイスブッ

ク https://www.facebook.com/carsensoredge

 

つづきまして、

 

私さとるもお世話になりっぱなし。 

輸入車 試乗キャンペーン」を2件、ご案内。

 まずはこちら 

PEUGEOT 1DAY OWNER 特別キャンペーン

www.peugeot.co.jp

 

 

先日のエントリー

ゴルフ5型乗りが プジョー208 に乗ってみた - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ

では、フォルクスワーゲンPOLOと同じ

「Bセグメントモデル」プジョー208を試乗させて頂きましたが、

 

今回は、フォルクスワーゲン ゴルフと同じCセグメント スポーツハッチバック

プジョー308をはじめ、208・2008の

3車種が対象のようです。

 

実施期間は、

2016年6月30日(木)まで

となっております。

 

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PEUGEOT 308

出典 http://www.peugeot.co.jp/

 

  

 つづきまして

VOLVO 一泊二日 モニターキャンペーン

www.volvocars.com

 

ボルボといえば安全装備が充実、ということで、

街中で見る事も多いですよね。

 

こちらのキャンペーンで選べる車種は、

V40・V60・V70・XC60・XC70など、なんと計8車種!

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XC70

出典 http://www.volvocars.com/jp

 

実施期間は、

2016年 3月8日(火)から5月31日(火)まで。

毎週抽選で80名ということで、

応募した方が全員試乗できる試乗キャンペーンではありませんが、

当選した場合は、じっくりボルボ車の数々の安全性能を体感できる非常に魅力的な企画だと思います。

(ただし応募できるのは一回限りとなっております。)

 

 

車は「選んでいる時」が一番楽しかったりします。

 

やはり同じ輸入車といえど、

それぞれ持ち味、個性が違いますよね。

 

「末永く乗るその一台」を決めるのは、楽しい作業ではありますが、同時に相当頭を悩ますことかと思います。

 

私の一押し「フォルクスワーゲン」を選ぶか?

はたまたプジョーボルボなど 他のメーカーを選ぶのか???

 

ディーラーが企画する上記の試乗キャンペーンも活用して、ぜひ納得のいくクルマ選びができるといいですね。

 

以上本日は、

 カーライフ おすすめ情報をお届け致しました。