始まりは独ゴルフ5!の「N-BOX乗り日記」

アラフォーオヤジ。初の外車五代目ゴルフ四代目レガシィツーリングワゴン。そしてホンダ N-BOXへ。その奮闘記をココに記します。

ゴルフ5型乗りが フォルクスワーゲン ティグアンに乗ってみた

f:id:nanasato83:20160505162758j:image
こんにちは、さとるです。

ゴールデンウィーク後半戦、レジャー満喫の方もいれば、お仕事に勤しむ方。
様々だと思いますが、

私さとるは
つい先日、フォルクスワーゲン オーナズパス会員向けのメルマガにて、
「GW ミニバンフェア」開催中との案内を受け、ディーラーにお邪魔しました。
f:id:nanasato83:20160505224230j:image

新型トゥーランを始め、ポロ、ゴルフ、ゴルフヴァリアントなど、
数々の試乗車がご用意されておりました。
その中で、「ミニバンフェア」とは趣旨が外れてしまいますが今回、
2007年に初登場(日本では2008年)
「ティグアン」を試乗させて頂く事に致しました。

f:id:nanasato83:20160505233237j:image
↑ティグアン カタログ

車名の由来
「「Tiguan」(ティグアン)の車名はドイツ語の「Tiger」(虎)と「Leguan」(イグアナ)の2つの単語を掛けた造語である」
wikipediaより)


↓ こちらは、今年2016年10月頃日本での発売が噂される、2代目 新型ティグアン
f:id:nanasato83:20160505204322j:image
  7代目ゴルフと同じ新世代プラットフォーム「MQB」を採用。
本国ドイツでは今年4月末に発売となっています。

なお、新型ティグアンに搭載されるパワートレインは、2ℓ直噴エンジンのようです。


私さとる、ぶっちゃけ
「近い将来の購入に向けて、素敵なクルマたちを試乗させて下さい民w」ですので、いつも大変心苦しいのです…。しかし!
何かのきっかけで新しいクルマを買う事があるかもしれませんので、日々いいクルマたちを自分なりに検証し続けたいですし、
もっとフォルクスワーゲンの輪が広がるよう、

フォルクスワーゲン車のよさを、もっともっとアピールしたいと思っております!
微力、いや微量wながら、私にそのお手伝いをさせて頂くのが、私の使命(だと勝手に思っている…)。

ということで今回も、
素敵なクルマ、
現行ティグアン
試乗の模様をお届け致します!


Tiguan ティグアン 
1.4TSI
f:id:nanasato83:20160505163134p:image
車両本体価格 342万円

f:id:nanasato83:20160505170050j:image

〈スペック〉
総排気量 1,389cc
全長×全幅×全高
4,430×1,810×1,710
車重 1,540kg
1.4TSIエンジン(直噴+過吸システム)
最高出力 118kw(160PS)/5,800rpm
最大トルク 240Nm(24.5kgm)/1,500-4,500rpm
燃費 14.6km/ℓ(JC08モード)
フロント マクファーソンストラット(スタビライザーバー付)
リヤ 4リンク(スタビライザー付)
ラゲージスペース 470ℓ

※ なお、フルタイム4WDシステム、
4MOTIONは、2ℓモデルにのみ採用。


先日のエントリー
触れておりますが、

ティグアンは
ゴルフ5型のプラットフォームを採用しております。

フォルクスワーゲン ゴルフにゾッコンな私さとる。

シリーズの1型から5型まで
粛々と築き上げられてきた
その「ゴルフ スピリット」。
その伝統がしっかりと受け継がれているであろう
ティグアンが非常に気になっておりました。

そんな理由もあり、
今回の試乗車に決めさせて頂いたわけです。

〈試乗〉
SUVならではの高いアイポイントは、ゴルフシリーズとの1番の違いですね。乗り降りのし易さを含め、やはり使い勝手はゴルフの上を行きます。

一方、安定感のある走り、ボディの剛性感や、大きすぎ小さすぎないボディサイズは、ゴルフシリーズのよさを上手に継承していると思います。


f:id:nanasato83:20160505163323j:image

f:id:nanasato83:20160505163644j:image



f:id:nanasato83:20160505163700j:image

f:id:nanasato83:20160505164040j:image
↑タイヤサイズ235/55R/17

f:id:nanasato83:20160505163845j:image
ゴルフがベースとなっている事もあり、メーター周り・ダッシュボードの並びは、ゴルフの5型のデザインを彷彿とさせる(下の写真は、さとる号ゴルフ5型)。
f:id:nanasato83:20160507095737j:image

f:id:nanasato83:20160505164023j:image
SUVならではの高い視点と広い視界が魅力です!

f:id:nanasato83:20160505164149j:image
↑ 「エレクトロニックパーキングブレーキ
f:id:nanasato83:20160505164108j:image
↑エアコン送風口下に
AC100V電源ソケット。
f:id:nanasato83:20160505170036j:image
↑ 左右独立のスライド&リクライニングシート

f:id:nanasato83:20160523224009j:plain

f:id:nanasato83:20160523224103j:plain


総合評価(素人目線)
★★★★☆

ゴルフシリーズに比べ価格がグッとアップする所で4点、ですかね。

セールスの方にお伺いしたところ、
ゴルフベースのクルマとは言え、
私のように「ゴルフとティグアンを天秤にかけて購入を検討する方」というのは少数のようです。 

走行性能に優れたゴルフ(TSI コンフォートライン 266万円)。
「ゴルフに使い勝手というプラス要素が備わったティグアン342万円)
その価格差が約76万円。

うーん…しかし予算があれば、
是非ティグアンに行きたいと考える、私さとるです。


番外編

f:id:nanasato83:20160505163143j:image
↑店頭入口には、
新型 Golf Touran トゥーラン
排気量 1,394cc
本体価格 285-377万円

f:id:nanasato83:20160505163206j:image

価格的には、
ティグアンよりも価格帯が下のグレードとなりますが、
新型パサートゆずりの直線を基調とした
フロントグリル、そして広々とした室内空間など、多人数で乗る場合が多いのであれば、購入の対象として候補に上がってくるモデルかと思われます。


いかがでしたか?

新型モデルが発売間近とされる
ティグアンではありますが、
最終モデルならではの大幅値引きを狙い、「ゴルフベースの走行性能と完成度を兼ね備えたクルマ」として手にするのも、1つの買い方ではあると思います。


新型が出る前に皆様も是非、
現行型モデル ティグアンの走りを体感してみてはいかがでしょうか。

以上、今回はフォルクスワーゲン 
ティグアンの試乗記をお届け致しました。

「フォルクスワーゲン特集記事」「試乗キャンペーン」のご紹介

  こんにちは、さとるです。

 

本日のエントリーは、

フォルクスワーゲン・オーナー様はもちろん、

「車選びの真っ最中!」 新しい車の購入をご検討されている方へおすすめの

情報を3つ、お届け致します。

 


まずは、本日4/27発売の雑誌をご紹介。

月間雑誌「カーセンサー EDGE」6月号

f:id:nanasato83:20160427194055j:image

カーセンサーEDGE 2016年 06 月号 [雑誌 

カーセンサーEDGE」といえば、輸入中古車の情報を集めた月間雑誌ですが、

こちら6月号の「別冊」特集記事が、

今、買わないなんてもったいない
フォルクスワーゲンの真実」


中身はぜひご自身でチェックして頂きたいと思いますが、

 

テリー伊藤氏の寄稿」は、何かグッとくるものがありましたし、

「自動車評論家たちによるおすすめ車種」などなど…。

 

個人的に、

フォルクスワーゲン ゴルフ5型に巡り合えてよかったー」

と思えた記事も多数あり、読みごたえバツグンです。

 

フォルクスワーゲンオーナーを失望させた

2015年9月「排気ガス 不正事件」から約7カ月。

 

先日のエントリー

hcmotors.hatenablog.com

でも紹介させていただきましたが、

フォルクスワーゲンは信頼回復にむけて、「クルマの魅力」を再認識してもらうための数々のキャンペーンを実施している所だと思います。

 

今回ご紹介した雑誌は、

読み物としても普通に楽しめる内容だと思いますが、

「あらためてフォルクスワーゲンの魅力を見直してみよう!」

というメッセージが強く打ち出されております。

 

クルマ好きの方も、そうでない方も

この機会にぜひご覧頂いてはいかがでしょうか?

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版(電子書籍)」はこちら↓

カーセンサーEDGE 4/27 フォルクスワーゲンの真実 スペシャル版 - 電子書籍の漫画(マンガ)・コミックはeBookJapan


 輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet

フェイスブッ

ク https://www.facebook.com/carsensoredge

 

つづきまして、

 

私さとるもお世話になりっぱなし。 

輸入車 試乗キャンペーン」を2件、ご案内。

 まずはこちら 

PEUGEOT 1DAY OWNER 特別キャンペーン

www.peugeot.co.jp

 

 

先日のエントリー

ゴルフ5型乗りが プジョー208 に乗ってみた - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ

では、フォルクスワーゲンPOLOと同じ

「Bセグメントモデル」プジョー208を試乗させて頂きましたが、

 

今回は、フォルクスワーゲン ゴルフと同じCセグメント スポーツハッチバック

プジョー308をはじめ、208・2008の

3車種が対象のようです。

 

実施期間は、

2016年6月30日(木)まで

となっております。

 

f:id:nanasato83:20160427172946j:plain

PEUGEOT 308

出典 http://www.peugeot.co.jp/

 

  

 つづきまして

VOLVO 一泊二日 モニターキャンペーン

www.volvocars.com

 

ボルボといえば安全装備が充実、ということで、

街中で見る事も多いですよね。

 

こちらのキャンペーンで選べる車種は、

V40・V60・V70・XC60・XC70など、なんと計8車種!

f:id:nanasato83:20160427175849j:plain

XC70

出典 http://www.volvocars.com/jp

 

実施期間は、

2016年 3月8日(火)から5月31日(火)まで。

毎週抽選で80名ということで、

応募した方が全員試乗できる試乗キャンペーンではありませんが、

当選した場合は、じっくりボルボ車の数々の安全性能を体感できる非常に魅力的な企画だと思います。

(ただし応募できるのは一回限りとなっております。)

 

 

車は「選んでいる時」が一番楽しかったりします。

 

やはり同じ輸入車といえど、

それぞれ持ち味、個性が違いますよね。

 

「末永く乗るその一台」を決めるのは、楽しい作業ではありますが、同時に相当頭を悩ますことかと思います。

 

私の一押し「フォルクスワーゲン」を選ぶか?

はたまたプジョーボルボなど 他のメーカーを選ぶのか???

 

ディーラーが企画する上記の試乗キャンペーンも活用して、ぜひ納得のいくクルマ選びができるといいですね。

 

以上本日は、

 カーライフ おすすめ情報をお届け致しました。 

ゴルフ5型乗りが レクサス IS200tに乗ってみた

f:id:nanasato83:20160424220416j:image

こんにちは、さとるです。
 
先日のニュースですが、

朝日新聞デジタル 2016年4月24日 より)
 「トヨタ自動車は、コンセントから充電できる「プラグインハイブリッド車(PHV)」を2018年から中国市場でも販売する。24日、発表した。中国でのPHV生産もめざす。現地生産や購入補助によって価格を下げ、世界最大市場での販売増をねらう」
 
トヨタの世界戦略は止まることを知らず、中国での生産計画によりさらなるコストダウンを! ということで、
売上、利益ともにひとり勝ち状態を突き進んでおります!
 
 
今回のエントリーは、「乗ってみたシリーズ 第6弾」
レクサス IS200t  F SPORT
の模様をお送りします。
f:id:nanasato83:20160424211839j:image
↑レクサス カタログ
(写真は IS 350)
 
レクサスの車に乗ったのはこれが初めてなのですが、レクサスと聞いてみなさんはどんなイメージがあるでしょうか?
 
私の中では、
「とにかくブランディングの徹底が
多くのファンを惹きつけている」
という事。
 
f:id:nanasato83:20160424220406j:image
 
 
さてさて
レクサス IS200tの試乗により、
どんな衝撃を受けるのでしょうか?
 
まずは今回もwikipedia先生に
教えて貰いましょう!
 
「レクサスは、1989年よりアメリカ合衆国内で展開が開始されたトヨタ自動車高級車ブランド
f:id:nanasato83:20160424220440j:image
↑レクサスIS200t ドア プレート部
 
「日本国内でもレクサスブランドを展開することが、2003年2月トヨタ自動車から正式発表された」
 
BMWの「キドニーグリル」やアウディの「シングルフレームグリル」のように個性的かつ一目でレクサスと分かるような全車種共通のデザインアイコンを導入する方針への転換が図られた」
 
「先にIS FやHS、CTで採用されていた、逆台形のアッパーグリルと台形のロアグリルを繋げた「スピンドル形状」のフロントマスクをベースとし、さらに存在感を強めたデザインにリファインされたスピンドルグリル」が2012年発売のGS(4代目モデル)から採用され、以後に発売される他車種にも順次展開されている」
f:id:nanasato83:20160424212157p:image
 
 
レクサス IS200t
F SPORT  
509万円
f:id:nanasato83:20160424215854j:image

【スペック】

昨年2015年の7月、レクサスは、「IS」にターボエンジン搭載モデルの「IS200t」を追加を発表。
(同時に「IS300h」に4WD仕様を追加)
 

f:id:nanasato83:20160424222315j:plain

 
↑ レクサス IS200t  運転席
 
 
  • レクサス初 FR車(後輪駆動)
  • 直列4気筒 2.0ℓ直噴ターボエンジン (8AR-FTS)
  • ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブ開閉タイミングを最適に制御するDual VVT-iWを組み合わせ、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用」
  • 「アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速フィーリングをもたらす」
  • 8速AT
  • 最高出力180kW(245PS)/5800rpm、
  • 最大トルク350N・m(35.7kgm)/1650-4400rpm
  • 燃費 13.2km/L(JC08モード)
  • 車重 1,620〜1,650㎏
f:id:nanasato83:20160424220713j:image
↑F SPORT 専用アルミホイール
フロント 225/40R/18
リヤ        255/35R/18
f:id:nanasato83:20160424221049j:image
(ブレてしまいました…)
f:id:nanasato83:20160424222453j:image
↑ 写真下のツマミを回す事で
「エコ」「ノーマル」「スポーツ/スポーツS」「スポーツS+」の
4つのドライブモードを選択できる。
 
【インテリア】
f:id:nanasato83:20160424220214j:image  
f:id:nanasato83:20160424220520j:image
f:id:nanasato83:20160424220548j:imagef:id:nanasato83:20160424222344j:image
f:id:nanasato83:20160424220615j:image
f:id:nanasato83:20160424220822j:image
↑「素材のひとつから丹念に吟味」したというアナログクロックも上品です。
 
f:id:nanasato83:20160424220900j:image
f:id:nanasato83:20160424220942p:image
f:id:nanasato83:20160424221112j:image
↑ F SPORT専用エンブレム(フロントフェンダー
 
 
【試乗】
さとる「(初試乗目前で心臓がバクバク! )す、すみません。(もちろん買えないんですが…)試乗したいんですけれど」
セールス「かしこまりました。どちらの車種がよろしいですか?」
さとる「(レクサスの車種、勉強してなくて分からない…。レクサスに来る途中に見かけた)ISで」
セールス「…‥‥。」
さとる「(え何々?レクサスISってあるよね⁇ 何か間違ってる???)」
セールス「(ははー。レクサスビギナーwだな、しょうがない)では2ℓターボ車の IS200tにしましょう!」
さとる「(ビギナーなので選り好みなんてしません!)そちらでお願いします!」
 
ISには他にも
IS250(2.5ℓ)、IS350(3.5ℓ)がある事を、私さとるは知りませんでした…。
 
 
f:id:nanasato83:20160424235808p:image
 
試乗する車が決まるまでそんな
やり取りがありました。そしてさらに、驚いた事。
 
お店から高速のインターまでは約3キロ位あるのですが、営業スタッフさんより言われました。
 
セールス「この車の良さを知るために、高速道路を1区間走ってください。」
 
(マジですか?買うともなんとも伝えていないのに高速道路、試乗できるの⁇)
 
ありがたかったのですが、他の用事もあり、今回は一般道だけ走らせて頂きました。
(それでも7〜8キロ、約20分位走らせて貰ったでしょうか?)
 
こんな所にもレクサスファンを増やすため、ごく自然な流れでの取り組みがなされて、さすがは
 
「日本初、世界標準のメーカー」である事を再認識しましたね。
 
前置きが長くなりましたが、

2ℓターボエンジンは、軽く踏み込んだだけで力強く加速し、8速AT仕様という事で、乗り心地、静粛性とも申し分ありませんでした。

 
ボディ剛性も非常に高められており、私さとる号ゴルフ5型をしのぐ安定感を感じました。
 
一緒に乗った家族も、
後部座席足元、頭上とも十分な空間であったと感じたようです。
f:id:nanasato83:20160424224853j:image
 
 
それから、私がお店にお邪魔した時ですが、ものすごいレクサス
が止まっていました。
f:id:nanasato83:20160424225811j:image
レクサスRC F
カーボンエクステリアパッケージ
(目撃したのは写真左)
CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics 
(炭素繊維強化プラスティック)
1,031
出典 lexus.jp
 
 
ちょうど納車だったらしく、
試乗中、その車の話題になり、
営業スタッフさんからまた驚きの発言が。
レクサス RC F (954も試乗車がありますので、今度良かったらまたお越し下さい!」
 
「(マジですかー?本当に行ってしまいますよ)あ。ありがとうございます。」
 
 
ショールーム展示車
レクサス RC 200t  521万円
f:id:nanasato83:20160425000639p:image
f:id:nanasato83:20160425000549j:imagef:id:nanasato83:20160424231047j:image
 
 
という感じで、
「509万のIS 200tに試乗させて貰った」だけでもお腹いっぱいなのに、
想定外の「どうですか?」攻めに、家族そっちのけで、すっかり舞い上がり、

おもてなし、アフターケアなど、

顧客満足度の向上に全力を注ぐその姿勢に、レクサスの底力を見せつけられた
私さとるでございましたw。
 
 
 
最後に僭越ながらIS 200t の評価をさせて頂きますと、
評価  ★★★★★(満点)
 
メルセデスベンツ CLA180も独特の流線型フォルムでよかったのですが、
レクサスIS200tも、一目でレクサスだと認識できる存在感あるボディ、さらに走行性能がとても印象的です。
f:id:nanasato83:20160424235239p:image
  CLA180
試乗の模様はこちら↓
 
もう1ついいと思うのは、
レクサスだからこそできる「数々のおもてなしとサービス」を受けられること。他メーカーにはないメリットが、
レクサスオーナーたちの安心感を生み、
所有する喜びを倍増させているという感じでしょうか。
 
……そして試乗後、
私はさとる号ゴルフ5型に乗り込みます。
静粛性はさすがに落ちると思いますが、鍛え抜かれたその走りはレクサスにも負けておりません!
 
f:id:nanasato83:20160425002544j:image
さとる号ゴルフよ、引き続きよろしく‼︎
 
 
以上今回は、レクサスIS200t 試乗についてお送り致しました。
 

フォルクスワーゲンのミドルセダン BORA ボーラ

こんにちはさとるです。
 
今日は私さとるの近況を中心にお伝えしたいと思います。
 
まずは、フォルクスワーゲンの希少車に
遭遇しましたよ。
 
下記写真は、カーショップにあった
(1998年発売)
 
おそらく下取車なのでしょう!
んーーそそられますねー。

f:id:nanasato83:20160420130042j:image

f:id:nanasato83:20160420130044j:image
 
ちなみに2016年4月現在の中古車相場は?というと…
(とある雑誌に載っていたモデルで)
2005年式 走行距離4.8万キロ
乗り出し50万円といったところでしょうか?
 
コストパフォーマンスの高いモデル。「初めてのフォルクスワーゲン」としてご購入をご検討してみてもいい感じがしますね。
f:id:nanasato83:20160420190400j:image
f:id:nanasato83:20160527200018j:image
f:id:nanasato83:20160527200106j:image
↑ 実際にお店で見てきました!
小さな高級車!

「ボーラ」 ってどんなクルマ?
 wikipediaより)

  • 「1998年、ヴェント(2代目ジェッタの後継車)の後継車種として登場」


  • 「4代目ゴルフとプラットフォームを共有」

f:id:nanasato83:20160420195713j:image

↑ゴルフ ヴェント(ゴルフセダン の3代目となる)

出典wikipedia
 
「車名はアドリア海沿岸やギリシャ、ロシア、トルコの一部で冬に断続的に吹く北風ボーラに由来」
 

「ボーラは、ゴルフIVなどと同様にボディの継ぎ目が徹底的に小さくなり、クラス以上の高品質だと評価された」
 

「メーターパネルや各スイッチのボタンの文字はヘッドライトを点灯すると青く光り(一部は赤)、独特な高級感を演出する。この演出は後継となるゴルフV世代のVW車まで引き継がれた
f:id:nanasato83:20160420192520j:image
↑ こちらは、「さとる号ゴルフ5型」のメーター回り。
この雰囲気はボーラから受け継がれているわけですね。
 
「後部座席の居住性やトランクの容量は大きく犠牲となってしまう。ヴェントに対しホイールベースは40mm延長されたが、前席の居住性が向上したのに対し、後席はレッグスペースの狭さとヘッドクリアランスの狭さが指摘された。」
f:id:nanasato83:20160420193750j:image

 

 
「実用的なファミリーカーとしての色合いは若干薄れてしまったボーラだが、ゴルフベースのセダンが「ゴルフにトランクをつけただけ」と揶揄されてきた歴史を打破することには成功できたモデルである」
 
「2006年2月、生産終了」
その後、日本や欧州において
後継車種は北米と名称が統一され、
発売されたのが
「3代目ジェッタ」(ベース車は5代目ゴルフ ) ※ゴルフセダンとしては、5世代目
f:id:nanasato83:20160420205524j:image
3代目 ゴルフジェッタ
出典wikipedia
 
なお、ボーラなどゴルフ セダンタイプについては、以前のエントリVWゴルフ 派生車種まとめ (前編) - ドイツの国民車!ゴルフ5に 一目惚れ
でも紹介させて頂きましたので、お時間ございましたら是非!
 
 
f:id:nanasato83:20160420130033j:image
ボーラ
出典 wikipedia
 

f:id:nanasato83:20160420130045j:plain

ボーラ ヴァリアント(※こちらは日本未発売)
出典 wikipedia
 
 
 
 
突然ですが個人的なお話。

実は私さとる、つい先日辞令が出まして
同じ茨城県ですが、県央地区に拠点を変えることになりました。
 
仕事の内容もこれから覚えなければならない事もあり、
ブログの更新ももはやここまで…と諦めかけました。
 
いやしかし。
「忙しいからという理由でやめるのも
もったいない!」
 
という事で、更新頻度はかなり落ちますが、これまで通りミニカスタマイズ、
フォルクスワーゲンのニュース、試乗など
 
皆様に楽しんで頂けるブログを
続行したいと思っております!
 
 
 そして、早速確認しましたよ。
最寄りのフォルクスワーゲンショップ。
f:id:nanasato83:20160420143521j:image
f:id:nanasato83:20160420143601j:image
 
フォルクスワーゲンの新型モデルが
でたら、是非こちらのお店でチェックさせて頂きたいと思います!
 
そして当日
ポルシェ ケイマンS(2012年発売)に
遭遇。ちなみに現在、ポルシェはフォルクスワーゲンの完全子会社となっております。
 
f:id:nanasato83:20160420201747j:image
 
流れるような美しいボディですねー。
f:id:nanasato83:20160420201752p:image
848万円 のスペックは…
排気量 3,436㏄
最高出力 239kW
最大トルク 370N•m 
 
 
久々の更新なので
まだまだ続きます!

 
こちらのブログでもちょくちょく登場致します
ミニカスタマイズ
「塗装編」
 
今回は、
おそらく新車当時はもっと黒々していたであろう
「樹脂製 バンパーモール」を黒々と染めます。
 
こちらが施工前です。
f:id:nanasato83:20160420141105p:image
 
モールまわりを養生後、スプレー。
f:id:nanasato83:20160420131230j:image
 
サイドモールもいきますよー
f:id:nanasato83:20160420130458j:image
 
所要時間約30分。程なく終了。
 
恒例のやつ行ってみましょう!
ビフォアー
f:id:nanasato83:20160420130540j:image
アフター
f:id:nanasato83:20160420130303j:image
(劇的な変化ではなくすみませんw)
新車のような輝きを取り戻しましたー。
 
f:id:nanasato83:20160420131305j:image
 
※「ゴルフ5 ドアハンドル 塗装」はこちら
 
以上
今回は、私さとるの近況をまとめてみました。
 
それでは
今後とも
こちら「ゴルフ5に一目惚れ」
をよろしくお願い申し上げます。

フォルクスワーゲン オフィシャルミーティングのご紹介


こんにちは、さとるです。
f:id:nanasato83:20160412100818p:image

そういえば、ゴルフ5型に乗り換えしてからの、初のサクラのシーズン到来。

春らしいいい写真。感慨深いなぁ〜。


さっそくですが、
フォルクスワーゲンも参加!直近イベント情報です。

三栄書房 モーターファンフェスタ in 富士スピードウェイ
日時 4月24日(日)

  こちらのイベントでは、

国内外の最新モデル試乗会本コースを使用したグリッドウォークの他、
自分のクルマで参加出来るパレードラン(本コース)、掘り出し物に出会えるガレージセールなど、家族で楽しめる内容が盛りだくさん」
富士スピードウェイの構内路でスポーツモデルを実際に体験できる試乗会などを実施」

入場料 無料
駐車場 前売り ¥1,600 / 当日 ¥2,000
パレードラン 前売り ¥3,500

詳しくはこちら↓

さて
本日のエントリーは、
密かに
「ゴルフ ファンミーティング」の
独自開催を夢見る私さとるw」
よります、

「伝統ある2つのミーティング」をリサーチします。
 
その1

まずは、ロックフェス並みの圧倒的集客力!
第34回 GTIミーティングヴァルターゼー
(2015年5月13日-16日開催)
@オーストリア南部 ヴァルターゼー湖畔

〈以下 自動車ライフ誌
モーターマガジン2015年7月号より引用〉

Motor Magazine (モーターマガジン) 2015年7月号 [雑誌]

「毎年恒例のフォルクスワーゲンファンの祭典が開催されたこのイベントには例年およそ20万人(4日間で)が世界中から集結」

2006年からこのイベントを全面的にサポートしているフォルクスワーゲングループは、各ブランドのブースを用意して、純正カスタムパーツを装着した車両やスタディモデルを披露」

「最も大きな展示を行ったフォルクスワーゲンは、メインの展示ブースの隣に
走行ステージも用意して、先進機能の体験コーナーや2014年秋にフェイスリフトした(※2015年1月、マイナーチェンジ済)
トゥアレグによるオフロード走行体験コーナーも設け、来場者に最新モデルの魅力をアピールした」
f:id:nanasato83:20160412103400j:image
「さらには、WRCに参戦するワークスワークスチームのエースドライバー、セバスチャンオジェ選手が超絶テクニックを披露。WRカーでのドリフトショーで観客を熱狂させていた」
セバスチャン・オジェ(Sébastien Ogier
f:id:nanasato83:20160412102949j:image
フランス出身のラリードライバー。2013~2015年の世界ラリー選手権 (WRC) ドライバーズチャンピオン。2013年より本格参戦のフォルクスワーゲンに加入し、フォルクスワーゲンポロR WRCの開発を担うことになった。同年12月にはレースオブ チャンピオンに初出場し、個人総合優勝を獲得。(Wikipediaより)


「またフォルクスワーゲンは今回のGTIミーティングで2台のコンセプトカーを公開」

「ゴルフGTIクラブスポーツ」
f:id:nanasato83:20160412103053j:image
(※ 導入予定 =GTI 生誕 40 周年となる 2016年中旬。2016年 東京オートサロンで日本での導入が発表された)



フォルクスワーゲンからはもう1台、ガルウィングドアを備えた未来的なコンセプトカーがお披露目された。
「ゴルフGTIスポーツ」と名付けられたこのモデルはカーボン素材を用いた軽量設計ボディーを持つプラグインハイブリットグランツーリスモコンセプトである」
f:id:nanasato83:20160412142643j:image

Facebook 第34回GTIミーティング in ヴァルターゼの模様↓


続きまして、その2
2015年5月16日-17日開催
東京お台場
〈以下自動車ライフ誌
モーターマガジン2015年7月号より引用〉

「5月16日より二日間にかけて行われたフォルクスワーゲンフェスト2015。
来場者は過去最高となる2万4171人
わくわくするイベントが目白押しだった」

「過去7回開催されたこのイベント従来は、ツインリンクもてぎ富士スピードウェイなど郊外のサーキットをベースに行われてきたが8回目となる今回の会場は東京お台場

「中でも1番人気だったのが、
『ゴルフR パワースライドエクスペリエンス』
f:id:nanasato83:20160413072832j:image

これはレーシングドライバーが運転するゴルフRに搭乗するもので、ドライバーは文字通り車をパワースライドさせ、特設のジムカーナコースを走っていく。右に左にタイヤを滑らせながらパイロンをクリアしていくその感覚は、まさにジェットコースター」

「同様に人気が高かったのは、
『GTIジムカーナ』。こちらは
ゴルフGTIとポロGTIの2台ジムカーナコースを走るというもの。

f:id:nanasato83:20160413074722p:image
ゴルフ GTI 出典 http://vw-golf.jp 

このプログラムは3名まで同乗が可能なため、家族やカップルでの同乗参加も多く、その走りのテクニックやGTIのポテンシャルを興奮気味に楽しんでいた姿が印象的だった」

「お昼からメインステージで行われたのが日本初公開となる
ゴルフR ヴァリアントの発表
f:id:nanasato83:20160413074750p:image

このフェストの総合プロデューサーであり
メインMCを担当するピストン西沢氏が軽妙なトークで新モデルを紹介」

「そこにフォルクスワーゲングループジャパンの庄司茂社長(当時。なお現社長はティル・シェア氏)も登場。
スポーツ走行体験だけでなく初心者に向けたペーパードライバーレッスンなども開催。モータージャーナリスト竹岡圭さん監修によるプログラムで、お母さん方が多く参加していた」

これら同乗/運転体験は、会場で販売されるチケットを購入。それぞれに応じたチケット枚数が必要な有料イベントだったのだが、初日のお昼の時点で
ゴルフRパワースライドは80分待ち、GTIジムカーナも60分待ちと大人気だった」

「子供たちが楽しめるプログラムも多数。ゴルフヴァリアントに、1分間でどれだけ多くの荷物を詰めるかを競う積み込みチャレンジ
自転車をこいで発電したエネルギーでスロットカーを走らせる『シンク・ブルー キッズプログラム』なども多くの子供たちで賑わっていた」

ジョインライフパークと呼ばれる第二会場は、クラシックなフォルクスワーゲンしたが並べられたり、オーナーズクラブのオフ会があったり、まったりゆったりとした雰囲気。
またバーベキュースペースや宿泊可能なキャンプエリアも用意されたりと、よりライフスタイルを重視した印象で、第1会場とはまた違ったフォルクスワーゲンライフを提示していた」


フォルクスワーゲン 公式ページより↓



そして今年もやってきます。

フォルクスワーゲンの体験型カスタマーイベント
Volkswagen Day 2016
5月21日(土)/22日(日)
の開催が発表になりました。


詳細は下記の通り。
  • 入場無料 
  • 会場:東京都江東区⻘海特設会場

イベント概要       

  • オールラインアップ展示&試乗
  • Golf R パワースライドエクスペリエンス
  • GTEエクスペリエンス
  • オールインセーフティエクスペリエンス
  • ナイトドライビングエクスペリエンス
  • ドライビングゲーム
  • VWグッズストア            

f:id:nanasato83:20160413074317p:image
ゴルフGTE 
フォルクスワーゲン公式ページより

〈 同時開催〉
フォルクスワーゲンオーナーズパス会員限定
第1回 フォルクスワーゲンオーナーズセッション
5月21日 (土)9:30-15:00
会場  Volkswagen Day 2016 お台場特設会場
定員 7名(会員向けのメールマガジンより応募・応募期間 4/12-24)

こちらのワークショップでは、
フォルクスワーゲンの未来を考える」をテーマに、
フォルクスワーゲンオーナーのミーティングが実現!
参加されるオーナーたちは、きっと貴重な時間を過ごす事ができることでしょう。

さらなるファンを獲得しようとますます本気になってますね〜。



なかなか直接行くことは出来ませんが、「ヴァルターゼー ファンミーティング」は、
やはりその規模感に驚きます。
(私さとるによるファンミーティングの目標は、まずは20名様⁉︎)

今年の「Volkswagen Day 2016」は、インバウンド効果により、昨年の参加者24,000人を大幅に超えるか注目です!


今後も
新しいフォルクスワーゲンを感じる様々なイベントに目が離せません!

以上本日は、フォルクスワーゲン公式 ファンミーティングについての記事をお送り致しました。

ゴルフ5型乗りが 「自動車のしくみ ~ ラジエター」 まとめてみた 

 
 こんにちは、さとるです。

 

今朝さとる号ゴルフ5を始動させると

いきなりこんな表示が!

f:id:nanasato83:20160312125006p:plain

f:id:nanasato83:20160406222946j:imagef:id:nanasato83:20160406223003j:image

日本語に訳します。

 

「キャー、車止めて!」「冷却水をチェックよ!!」(勝手に女性の設定w)

初めての種類の「警告」に正直ビックリしました。

 

そして恐る恐るエンジンルーム開けてみますと…

 

f:id:nanasato83:20160406124656j:image

↑ ちょっと見にくいですが、冷却水の規定残量、とっくにすぎてました…。

 

 購入してから約5ヶ月。購入した当初は満タンでしたけど、

こんなに早く冷却水補充のタイミングってくるものなのでしょうか?これも輸入車ならではなのかは定かではありませんが、とにかく処置を検討してみます。

 

 

 

1、ゴルフ5型 ラジエターについて

まずは、「ゴルフ5型と冷却装置」についてまとめてみます。

(以下

フォルクスワーゲンゴルフ4/5/6 (SAN-EI MOOK Owner's Book Series 3) (SAN-EI MOOK Owner’s Book Series 3) より抜粋)

 

・ フォルクスワーゲン ゴルフ5型は、生産ラインで

「交換不要タイプ」

「不凍防腐剤G12++」(成分 不凍液 エチレングリコール50~100%、防錆剤エチルヘキサン酸1~5%)

水と不凍防腐剤の割合は、60対40(この比率でマイナス25℃まで凍結を防止)」

の冷却水が注入されたようですね。

 

・ 「冷却水は、定期的に残量の確認をするのが望ましい」

その方法ですが、

  1. エンジンが冷えている状態で、イグニッションはOFF。
  2. タンク横にあるMAXとMINの間に残量が確認できるか?

これで不足しているのであれば、継ぎ足しが必要である。

 

・ 「ドライバーに無用な心配をあたえないため、ゴルフの水温計が示す数値は、実際よりも低めに表示している

f:id:nanasato83:20160406150324j:plain

↑ 水温計は実際は100℃をこえているが、実際は90℃付近を示す。

 

・ 「ラジエターホースなどは、ゴムホースを使用しているので、定期的なチェックが必要」

・ 「ウォーターポンプ(冷却液を循環させる部品、下記項目でも解説)も走行距離に応じて、ポンプ内部の翼車が劣化する」

・ 「冷却水が異常に減ってしまう場合は、どこかに水漏れがある証拠」

 ・ 「水漏れがないのに冷却水が減ってしまう場合は、エンジンがオーバーヒートし、冷却水が沸騰することで水位が下がっている」と考えられる。

 

 

ということで、


ディーラに処置、対応を依頼するかどうか…(私個人の見解ですが)


  フォルクスワーゲンが推奨しているクーラントがあるわけなので、ディーラーや専門店へ依頼するのがベターですね。

 ただし不凍液・防腐剤の成分・割合などについてネットで調べてみますと、

「カー用品で販売している補充用クーラント」でも十分使えそうです。自分で出来そうなことはやってしまおう派な私としては、補充だけでしたら自分で市販品購入してやってみても問題ないとは思います。

※ ただしご自分で補充・交換などをされる方は、自己責任でお願い致します。

 

  

2、「自動車の冷却装置」を調べてみよう!

f:id:nanasato83:20160409100508p:image


今回の警告を機に、私さとる

冷却装置について調べてみました。

その仕組みをひも解いてみようと思います。

 参考にしたのは、こちらの本です。

ダイナミック図解 自動車のしくみパーフェクト事典

ダイナミック図解 自動車のしくみパーフェクト事典

 

 

 <エンジンを構成する装置>

エンジンの働きによりクルマが走る、のは周知の事実ですが、

 

そもそも「エンジン」とは、

「空気とガソリンを混ぜた『混合気』を燃焼させ、

その熱エネルギーを、運動エネルギーに変換する仕組み」です。

 f:id:nanasato83:20160406221445j:image

そのエンジン本体は、

動力を発生する際に動く「主運動系」(ピストン・クランクシャフト)と、

バルブをうごかして吸排気を制御する「動弁系」に分けられます。

しかしこれだけでは、私たちが乗っている自動車を動かすことはできないのです。


  そこで出てくるのが

<エンジンをサポートする「6つの補機類」>

  • 「始動・充電装置」:エンジンを始動させる
  • 「燃料装置」:エンジンに燃料を供給(燃料タンク・インジェクターなど)
  • 「点火装置」:充電装置の電力を利用して混合気に着火する(点火プラグ・イグニッションコイルなど)
  • 「吸排気装置」:空気の供給・燃焼ガスの排出(インテークマニホールド)
  • 「潤滑装置」:エンジンオイルを循環させる
  • 「冷却装置」: エンジンで発生した熱を逃がす(ラジエター・ウォーターポンプ

 

 これらが、エンジンの働きを補完しているということになります。

 

<冷却装置とは?>

 それでは今回の「主役」、冷却装置(水冷式)の仕組みを追ってみますが、

そもそも何を冷やすのか?

(※注 「水冷式」に対するのが、フォルクスワーゲン ビートルなど、エンジンに直接外気をあてる「空冷式」)

 

「エンジン作動中、燃焼室内で混合気が燃焼すると

2000℃以上の高温の燃焼ガスになる」

「シリンダーヘッドやピストン等の部品が熱をもつ」

「異常燃焼(ノッキング)、温度上昇による部品の変形など防ぐのが冷却装置の役割」

  

<冷却装置その1 「ウォーターポンプ」>

まずエンジン内には、

「ウォータージャケット」という「冷却液の通り道」が張り巡らされており、

ウォーターポンプは、生み出すその圧力により「冷却液」をエンジンのウォータージャケットへ強制的に循環させる。

ウォータジャケットを通過する際に熱を吸収する(=エンジン内の熱を吸収)

熱くなった冷却液が「ラジエター」へ移動、放熱。


ラジエターは、ほとんどが自動車の前面に配置されており、

走行中は、ここに風を受ける事で、冷却液を冷やします。

f:id:nanasato83:20160406174815j:plain

 ↑ ゴルフ5型 放熱性能のよいコルゲートフィン型ラジエター(写真:フロントグリル下) 

 

「じゃあ、走行中じゃない時はどうしている?」

そのときは、ラジエターのすぐ脇に「冷却ファン」がセットされ、

放熱をサポートしているわけですね。

 

さらに「ラジエター」を掘り下げます。

・ その上部と下部にタンク(上:アッパータンク、下:ロアータンク)があり、

それをつなぐのが波状の形でおなじみ「ラジエターコア」

ここに高温になった冷却水が流れ込み冷却、又エンジンへと送られるしくみ。

 

・ ラジエターで大切なのが、

その上部にある「ラジエターキャップ」

こちらは、冷却路を密封しラジエター内の圧力を調整(約50~90kPの圧力を加える)。

 「完全に密封することで、水温が100℃になっても冷却水の沸騰をふせぎ(圧力で気泡が抑えられる)、その結果冷却液温度が高くなることで、外気との温度差がおおきくなりラジエターの冷却効率が高まる」


参考

ウォーターポンプ | GMB株式会社

ラジエターキャップ|NGKスパークプラグ プラグスタジオ

自動車ラジエーターの構造

  

<冷却装置その2 リザーバータンク>

 

「リザーバータンク」は、ラジエター内部の圧力に応じて冷却液を一時的に保存したり、ラジエターに戻す。

 

さきほども書きましたが、

 「外気との冷却液の温度差がおおきくなるほどラジエターの冷却効率が高まる (科学のチカラ【加圧式冷却】を利用しているんですね…)

 

ただし圧力が高まり過ぎるとラジエターが破損する恐れがあるので

ラジエターキャップの「加圧弁」が開き余分な圧力を大気に逃がしながら、

冷却液をリザーバータンクに送る。

圧力が一定以下になるとラジエターキャップの「負圧弁」が開き冷却液を舞い戻し、

ラジエター内の圧力を大気圧付近にする。

 

フォルクスワーゲンゴルフには、「ラジエターキャップ」がない??

エンジンルームを見て初めて知りました。輸入車には多いらしいのです。

ゴルフ5は「ラジエターキャップ」がない代わりに、

「青いキャップ」がその役割を果たします。

f:id:nanasato83:20160407082036j:image

↑ 冷却水が熱い時の補充作業は、注意が必要です!


〈オーバーヒートとは〉

エンジンが過熱しすぎると「オーバーヒート」を起こし、車が動かなくなる」

オーバーヒートを防ぐために、上述の冷却装置たちが懸命に働いている訳です。

楽しいドライブ中のオーバーヒートによる自走不可、いやですよね。

でも以下3つ

1、水温計のチェック(高すぎないか?)

2、冷却液のチェック(規定内の量か?)

3、エンジンオイルのチェック(規定内の量か?)

に気をつけておけば、O.K ということになります。備えあれば憂いなしで、私も十分頭に入れておこうと思います!

 

まとめ

「冷却装置は、あらゆる運転状況下で、エンジンやエンジン各部を常に適切な温度に保っている」

 

いかがでしたか?

「冷却装置」は、エンジンで発生した熱の処理と密接に関係し、

エンジンオイルの循環にも大きく関与し、

まさにエンジンの効率的な働きに欠かせない装置であることが確認できました。

 

 

 私さとる。これまで乗り継いだ国産車たちが、

ほぼノートラブル・ノーメンテナンスで所有できていたので、これまで

こんなふうに自動車の装置について掘り下げることなどもちろんありませんでした。

 

 ゴルフ5に乗り始めてから、小さいトラブルにみまわれることは増えましたがw、新たな発見・新しい知識など確実に増やすこともできており、まだまだ

この車とのカーライフを楽しむことができる!と大変わくわくしております。


皆様もマイカーのメンテナンス、楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

公式サイト フォルクスワーゲン点検ガイド↓

Volkswagen Interactive

 

以上今回は、

 「自動車のしくみ ~ ラジエター」 についての記事でした。 


〈番外編〉

勝手に宣伝!

f:id:nanasato83:20160406223027j:image

茨城県水戸市

中古車ショップにて

ゴルフ5 ヴァリアント(平成20年式)

走行わずか約50,000キロの

特選車、発見しました。

興味がある方はお早めにー。

フォルクスワーゲンの輪がもっと広がりますように〜!

(2016年4月6日現在)

フォルクスワーゲン 各種イベント キャンペーンのご紹介

こんにちは。さとるです。

 

早速ですが、

さとる号ゴルフ(VW ゴルフ5型)を購入したのが、昨年の11月

f:id:nanasato83:20160402093720j:image

その時からブログを書かせて頂き、はや4カ月。

みなさまの応援にも助けられ、当ブログ(50記事)

10,000PV

を達成する事ができました。

 

基本クルマに関する知識に疎いので、図書館で調べたり、ディーラーで試乗させて頂いたり…。「うっすーい内容だなこのブログw」とご指摘を受けないよう(実は言われないだけで…???)、体当たり取材を敢行したつもりです!

 

「その場で情報をインプットし、すぐアウトプット!」

 自分の記事見返してみると「こんなノリ」で書いた感じがにじみ出ておりますが、引き続き

「皆様に役立つ記事」、「楽しんで読んでもらえる記事」を目指し、

頑張って書き続けたいと思います!今後もよろしくお願い致します。

 

本日はまず、

 1、フォルクスワーゲンが実施したイベント

をご紹介。

 既に開催が終了したイベントですが、フォルクスワーゲン先進の安全技術体感するイベント

フォルクスワーゲンTech Day 2016」

先日 2016年3月17日(木)GKNドライブ ジャパン ブルービンググラウンド(栃木県栃木市)にて開催しました。ちなみに、フォルクスワーゲンでは初の試みとの事です。

 こちらのイベント、

実は3月上旬に「フォルクスワーゲン公式Facebook」や、「my Volkswagen」(会員)向けなどおいて、

参加者募集の告知がされておりました。募集人数は、わずか8名。 (私さとるもすぐさまキャンペーンへの応募をさせて頂きましたが、競争率は相当高いようで、幸運なその8名に入ることはできませんでした…)

 

 イベントのレポートはこちらをご覧ください。

web.volkswagen.co.jp

 

m.car.watch.impress.co.jp

s.response.jp

 

 

イベントの冒頭で、

フォルクスワーゲン グループ ジャパン マーケティング本部 プロダクト・マーケティング課 プロダクト・マーケティング担当部長の新道学氏により、

フォルクスワーゲン車の安全に関する考え方や歴史を紹介」(「Car Watch」記事より)

 

新道氏はまた

「『本年をお客様からの信頼を取り戻すという目標を設定して活動している』と説明。コーポレートロゴを変更し、『誕生当初の“国民車”のありかたを再度見つめ直し、より安全で高品質なクルマをお客様にお届けできるよう原点回帰してまいります』」

と述べた。(「Car Watch」記事より)

 

そしてこのTech Day 2016は、

これまでディーラーの営業マンや、関係者のみに限定していたイベントを、一般の方にもその対象を広げ、「これまでとは違うフォルクスワーゲン」をアピールする狙いにより行われた模様。

 

 フォルクスワーゲンはまさに今、

排ガス不正問題により低下してしまったブランドイメージの回復に懸命に取り組んでいるようです。

 

それではフォルクスワーゲン公式サイトを覗いて、

Tech Day2016とはどんなイベントだったのかコンパクトに見てみましょう。

 

 

1、<アクティブセーフティ/ハンドリング体験>

 すべりやすい路面のコーナリング走行を通して、スピンを起こしている車両の制御を体験。

 f:id:nanasato83:20160401010436p:image

VWパサートヴァリアント ※ 写真はイメージです

 

2、<ブレーキ性能/シティエマージェンシーブレーキ>

 滑りやすい路面でのフルブレーキ体験/ABSでの制動に加え、急制動した時でも、“フォルクスワーゲンならでは”のしっかりしたボディ剛性や足回りによる安全な危機回避ができることを体感。

 

3、<レーンアシスト ACC>

 高速での長距離ドライブが快適かつストレスフリーになるアダプティブクルーズコントロール “ACC”で自動的に加減速を行い一定の車間距離で走ってくれる体験や、車線をはみ出しそうになると自動的に正常な位置へ戻してくれるレーンキープアシストシステム “Lane Assist”を体験。

f:id:nanasato83:20160401012343j:image

VWパサートヴァリアント ※ 写真はイメージです

 

4、<基本性能 (シャシー・サスペンション)>

俊敏性を高める走りや快適な乗り心地など、ドライバーが意のままに車を操れるサスペンションシステム“DCC”を体験。

以上です。

Volkswagen Tech Day 2016の次回開催は未定だが、フォルクスワーゲン グループ ジャパンの担当者によれば「今後はテーマを変えて、年2~3回の開催を目指していきたい」としている」

(「Car Watch」記事より)

 

 「ドイツ車の優れた基本性能を実感!」

 

参加者の皆様にとっては そんなイベントだったようですね!

 

 続きまして

2、ただ今募集中!フォルクスワーゲン キャンペーン」

を2つ、まとめました。

※ すべての応募には、「My Volkswagenへ会員登録」が必要です。 My Volkswagen < フォルクスワーゲン公式サイト

 

 その1 

「3週間じっくり試せる試乗キャンペーン 実施中!

Volkswagenのある生活体験モニター募集! 」

f:id:nanasato83:20160401013327j:image 

※写真はイメージです。

通常試乗では得られない「フォルクスワーゲンのある生活」を体験!

 詳しくはこちら↓

Volkswagenのある生活 < 2016 < イベント < フォルクスワーゲンについて < フォルクスワーゲン公式サイト

 

募集人数 各回 5名

対象車種 Polo・Golf・New Golf Touran・New Passat・New Passat Variant


応募期間 (第1回) 終了

 (第2回) 2016年 3月15日(火)~4月3日(日)

 (第3回) 2016年3月22日(火)~5月15日(日)

実施期間

 (第1回) 2016年4月9日(土)頃から最大3週間を予定

 (第2回) 2016年5月21日(土)頃から最大3週間を予定

 (第3回) 2016年6月25日(土)頃から最大3週間を予定

 

なお、※第4回以降も、順次募集予定されているようです。

 

その2

「Volkswagen Group Japan  豊橋本社ツアー」

普段立ち入る事ができない、フォルクスワーゲン グループジャパン豊橋本社の見学ツアー!

f:id:nanasato83:20160401012906j:imagef:id:nanasato83:20160401013048j:imagef:id:nanasato83:20160401013252j:image

 ※ 写真はイメージです。

詳しくはこちら↓

「Volkswagen Group Japan 豊橋本社ツアー」のご案内 < 2016 < イベント < フォルクスワーゲンについて < フォルクスワーゲン公式サイト

 募集人数  5組10名

応募期間 3月31日~4月4日(月)

開催日  2016年4月22日(金)~23日(土)1泊2日

開催場所 フォルクスワーゲングループジャパン㈱ 豊橋本社

プログラム 

4月22日(金)

13:00       JR豊橋駅集合

13:30~16:30  豊橋本社見学

16:30~18:30  最新VWモデル公道試乗

18:30~     ホテルでの夕食後、自由行動

プログラム 4月23日(土)

8:30~10:00 ホテル~豊橋本社までの公道試乗

10:00~12:00 VWオールイン・セーフティ体験会

12:00~13:00  昼食

13:30~     JR東海 豊橋駅解散

 宿泊先 伊良湖ビューホテル

http://www.viewhotels.co.jp/irako/

 

そして私さとる。今回もこりずに応募しましたよ!フォルクスワーゲンの皆様、どうぞこんな私にチャンスを与えてくださいw

 

いかがでしたか?

締切も近かったり、かなり狭き門ではありますが、

フォルクスワーゲンを体感する、非常に中身の濃いイベントが目白押しです。

スケジュールに余裕のある方は、是非応募してみては如何でしょうか?

 

以上、今回はフォルクスワーゲンのイベント、キャンペーンについての記事でした。